説明

国立大学法人東京工業大学により出願された特許

301 - 310 / 1,821


【課題】高分子材料を高感度に分析可能であり、且つ、質量スペクトルと高分子の種類の選択性も高いレーザイオン化質量分析装置を提供する。
【解決手段】高分子材料をイオン化してその質量を分析するレーザイオン化質量分析装置は、試料台10とイオンビーム源20とレーザ光源30と分析部40とからなる。試料台10は、高分子材料が配置される。イオンビーム源20は、試料台に配置される高分子材料にイオンビームを照射する。レーザ光源30は、試料台の表面に平行にレーザ光を照射するものであり、イオンビーム源からのイオンビームにより試料台に配置される高分子材料から放出される高分子材料由来の分子にレーザ光を照射し、高分子材料由来の分子をイオン化する。分析部40は、レーザ光源からのレーザ光によりイオン化される試料を質量分析する。 (もっと読む)


【課題】硬度及び光沢性が高く、耐衝撃性に優れるとともに、所望の色を発色することが可能な発色材を提供する。
【解決手段】平滑な主面を有する金属下地膜と、前記金属下地膜の前記主面上に形成された、着色材からなる複数の島状部と、前記金属下地膜の前記主面上において、前記複数の島状部の間の空隙を埋めるとともに、上面が、前記複数の島状部の上面位置以上の高さに位置するように形成された金属膜と、を具えるようにして発色材を構成する。 (もっと読む)


【課題】非破壊で且つ高精度にイオンビームの照射位置の位置決めが可能なイオンビーム照射位置決め装置を提供する。
【解決手段】イオンビーム照射位置決め装置は、試料台10と観察装置20とイオンビーム装置30とマッピング処理部40と位置決め部50とマニピュレータ60とからなる。観察装置20は、試料の顕微鏡像を出力するものである。イオンビーム装置30は、試料にイオンビームを照射するものである。マッピング処理部40は、観察装置により得られる顕微鏡像を用いて試料を座標にマッピングする。位置決め部50では、マッピング処理部によるマッピング座標を用いて、イオンビームの照射位置座標を決定する。そして、イオンビーム装置によるイオンビームの照射前に、マニピュレータ60により、位置決め部により決定される照射位置座標に対して、観察装置の視軸とイオンビーム装置の視軸とが同軸となるように試料台を移動させる。 (もっと読む)


【課題】 高速応答を可能化にした可変焦点液体レンズ及びその焦点制御方法を提供する。
【解決手段】 第1の屈折率を持つ第1の液体10と、上記第1の液体10とは異なる第2の屈折率を持ち、上記第1の液体10と混和しない第2の液体20を収容した液室40内に、上記第1の液体10と上記第2の液体20の間でレンズ面として機能する界面30を形成し、超音波振動子80により上記液室40内に超音波を放射して、上記液室40内で上記第1の液体10と上記第2の液体20の2液中を超音波を伝搬させることにより、上記第1の液体10と上記第2の液体20間で形成される界面30の形状を変形させて上記レンズ面の焦点を変化させ、上記液室40内に放射する超音波の放射圧により上記レンズ面の焦点を可変する。 (もっと読む)


【課題】高価な白金や白金合金等の貴金属を含まなくとも高い酸素還元能を有する、燃料電池用電極触媒等に好適な炭素触媒を提供すること。
【解決手段】上記炭素触媒は、構成元素として少なくとも炭素、窒素及び水素を含有する炭素触媒であって、炭素触媒中における炭素の存在割合が80質量%以上であり、水素の炭素に対する元素比率が0.04〜0.28であり、そして窒素の炭素に対する元素比率が0.005〜0.06であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トランジスタをより高速に動作させることができるようにする。
【解決手段】リン酸および過酸化水素水を用いたウェットエッチングにより選択的にInGaAsをエッチングすることで、n−InGaAs層102をパターニングしてソースコンタクト層(第1半導体層)112を形成するとともに、チャネル層114の側部をエッチングして幅が狭くされたチャネル層114aを形成する。このウェットエッチングにより、所望のメサ幅(例えば15nm)としたチャネル層114aを形成する。 (もっと読む)


【課題】従来のプロセスにおける嫌気発酵槽入り口における含水率を調整するための、好気発酵産出物の一部を環流する操作を不要化し、当該環流に伴う処理量の増大と装置ユニットの大型化、系内のエネルギー消費が大きい等の諸問題を解決する。また、好気発酵乾燥糟における脱水・乾燥・加温機能を強化することにより、装置を小型化する。
【解決手段】好気発酵乾燥糟を前段に嫌気発酵槽を後段に配置して、好気発酵乾燥槽からの産出物を原則として全量、嫌気発酵槽へ投入する。このプロセスを採用することにより、上記の環流によらなくても、嫌気発酵槽内の含水率を70wt%以下に抑える条件を無理なく実現することができる。また、好気発酵乾燥糟に内容物を掬い上げ槽内に散布するための、多数の攪拌補助羽根の列を設置する。 (もっと読む)


【課題】利用者の状況の変化への追従や利用者自身が把握していないジャンルの情報の入手ができるようにコンシェルジュサービスを提供するコンシェルジュ装置を提供する。
【解決手段】アクセス履歴収集部11は、利用者のWebページへのアクセス履歴を収集し、収集したアクセス履歴からキーワードを抽出する。ライフイベント推定部13は、キーワードとライフイベントとが関連付けられて記録されているライフイベントDB14から、アクセス履歴収集部11で抽出されたキーワードに関連付けられたライフイベントを抽出して推定する。サービス提示・収集部15は、ライフイベントとサービスとが関連付けられて記録されているサービスDB16から、ライフイベント推定部13で推定されたライフイベントに関連付けられたサービスを抽出して、ポータル画面上に、抽出されたサービスへのリンクおよび手順を提示する。 (もっと読む)


【課題】新規の重合体及びその重合体を製造する方法を提供することである。
【解決手段】本発明に係る重合体は、下記式(1)で表される繰り返し単位を有する。
【化1】


(上記式(1)において、A、A、A、及びAは、それぞれ独立して水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アラルキル基、アリール基、シリル基、シロキシ基、アルコキシ基、アラルキルオキシ基、アリールオキシ基、アミノ基、アミド基、イミド基又は炭化水素チオ基を表す。A、A、A、及びAはその連結する炭素ごとに独立しており、互いに連結していてもよい。m、n、及びkはそれぞれ2〜20の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】新規の共重合体及びその共重合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される単量体単位とオレフィン単位とを有する。


(上記式(1)において、A、A、A、及びAは、それぞれ独立して水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アラルキル基、アリール基、シリル基、シロキシ基、アルコキシ基、アラルキルオキシ基、アリールオキシ基、アミノ基、アミド基、イミド基又は炭化水素チオ基を表す。さらに、m、n、及びkはそれぞれ2〜20の整数を表す。) (もっと読む)


301 - 310 / 1,821