説明

国立大学法人東京工業大学により出願された特許

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【課題】コーキングによる触媒の失活を抑制できる、芳香族炭化水素及び/又は軽質オレフィンの製造方法を提供する。
【解決手段】炭化水素を、酸量が0.001〜1mmol/gの固体酸触媒(A)を含む第1の触媒部を通過させ、その後更に酸量が前記固体酸触媒(A)の酸量の90%以下である固体酸触媒(B)を含む第2の触媒部を通過させることを含み、かつ、前記第1の触媒部および前記第2の触媒部において該炭化水素を600℃以上の反応温度で接触分解することを含む、ことを特徴とする芳香族炭化水素及び/又は炭素数4以下のオレフィンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】気相成長法により、単層カーボンナノチューブを所定のピッチにて配列した状態で形成させる方法、及びそのような方法で使用されるカーボンナノチューブ生成用触媒を提供すること。
【解決手段】本発明のカーボンナノチューブの製造方法は、金属元素が配位することのできる窒素原子を少なくとも1つ有する含窒素デンドリマー化合物に8、9又は10族の遷移金属元素を配位させた化合物からなる触媒を基板の表面に付着させる触媒付着工程と、前記触媒の付着した基板の表面に炭素化合物を供給しながら、当該炭素化合物を前記基板の近傍で熱分解させる熱分解工程と、を含む。また、本発明のカーボンナノチューブ生成用触媒は、金属元素が配位することのできる窒素原子を少なくとも1つ有する含窒素デンドリマー化合物に8、9又は10族の遷移金属元素を配位させた化合物である。 (もっと読む)


【課題】
一次粒子としての平均粒径が5μm以下(D50値表示)のダイヤモンド微粉、特にサブミクロンクラスのダイヤモンド微粉構成粒子上に均一な金属担持層を形成する方法を提供する。
【解決手段】
本発明の金属担持ダイヤモンド微粉の製造方法は、本質的に高い水中分散性及び帯電性のダイヤモンド粒子の創製工程、かかるダイヤモンド粒子を一次粒子として水中に分散して負に帯電・懸濁させ、さらに正に帯電する金属イオンを添加する工程、金属イオンの電荷を中和し、ダイヤモンド粒子上に金属前駆体を付着させる工程、及び該前駆体を金属に還元し、金属を担持したダイヤモンド粒子を形成する各工程を含む。 (もっと読む)


【課題】周壁に多数のエンボスが形成された円管からなるエネルギー吸収部材。側壁に特定の幾何形状のエンボスを所定の分布形態で設けることにより、衝突時の荷重特性を平坦とし、かつエネルギー吸収効率を向上させる。
【解決手段】各エンボスは全て同形状で略長方形の輪郭を有する。全てのエンボスは円管1の軸方向に沿って一定間隔dで配列したm列の周方向エンボス列4のいずれかに属し、各周方向エンボス列4は周方向に沿って等角度間隔δで配置されたn個のエンボスにより構成される。同時に全てのエンボスは円管1の周方向に沿って等角度間隔δ/2で配列した2×n列の軸方向エンボス列のいずれかに属し、各軸方向エンボス列は前記円管の軸方向に沿って等間隔で配置された複数個のエンボスにより構成される。 (もっと読む)


【課題】コーキングによる触媒の失活を抑制できる、芳香族炭化水素及び/又は軽質オレフィンの製造方法を提供する。
【解決手段】製造方法は、芳香族炭化水素及び/又は炭素数4以下のオレフィンの製造方法である。この製造方法は、炭化水素を、酸量が0.001〜1mmol/gであり、10員環の細孔構造を有するゼオライト(A)を含む第1の触媒部を通過させてから、酸量がゼオライト(A)の酸量の90%以下である固体酸触媒(B)を含む第2の触媒部を通過させ、かつ、第2の触媒部において該炭化水素を600℃未満の反応温度で接触分解する。 (もっと読む)


【課題】垂直方向の光路を動的に切り替えることができる光スイッチ機能エレメントを並列配置して、波長ルーティング素子と接続することによって、光回路を構成する。
【解決手段】本発明の一実施態様は、波長周回性を有する1個の波長ルーティング素子と、経路切替光スイッチと、経路選択光スイッチ13とを備えた光回路である。前記経路切替光スイッチおよび前記経路選択光スイッチは、光導波路が2層以上積層された光導波回路と、該光導波回路に挿入された中空構造マルチモード光導波路とから構成された光スイッチ機能エレメントを含む。前記中空構造マルチモード光導波路は、対向する2つのブラッグ反射鏡と、該ブラッグ反射鏡を支える2つの反射板と、前記光導波回路のコアの端面とに囲まれた中空光導波路を備え、前記中空光導波路の高さHMMIを可変制御して、垂直方向に光路を切り替える。 (もっと読む)


【課題】アルコールを原料として、そのアルコールよりも炭素原子数が1以上大きいオレフィンを高い収率で効率よく製造できるオレフィンの製造方法、及びオレフィン製造用触媒を提供する。
【解決手段】酸化インジウムを含む酸化インジウム含有触媒の存在下、アルコールから、該アルコールよりも炭素原子数が1以上多いオレフィンを製造するオレフィンの製造方法であって、前記アルコールを反応させる反応系に水及び/又は水素を共存させるオレフィンの製造方法及びオレフィン製造用触媒である。 (もっと読む)


【課題】使用者の身体的負荷が小さく、高速に動作する脳波インターフェースシステムを提供する。
【解決手段】使用者が注視するディスプレイ12には、少なくとも、40Hzから100Hzの間のいずれかの周波数で視覚パターンが切り換わるフリッカ刺激が表示される。使用者の頭部には電極Eが装着され、脳波信号検出部21は電極Eからの信号に基づいて、定常性視覚誘発電位信号を含む脳波信号を求める。周波数特徴解析部31は、脳波信号の周波数特徴を解析し、視覚刺激判別部32はその周波数特徴に基づいて使用者が注視している視覚刺激の種類を判別する。 (もっと読む)


【課題】ナフサの接触分解に用いられる触媒の劣化を抑制し、当該触媒の長寿命化を図る。
【解決手段】実施の形態に係る触媒は結晶性アルミノシリケートを含む。当該結晶性アルミノシリケートに含有されるアルミニウム原子は、27Al−MASNMRを用いて得られたケミカルシフト46〜62ppmの間のスペクトルにおいて、50〜54ppmの領域にピーク頂点を有している。 (もっと読む)


【課題】製造コスト及び製造効率に優れ、且つ軽量化及び薄型化が可能なコレステリック液晶ディスプレイの製造方法を提供する。
【解決手段】次の一般式(1)


で表される光反応性カイラル剤を含む液晶組成物を調製する工程であって、前記液晶組成物の選択反射波長が青色領域以下の波長となるように前記光反応性カイラル剤を液晶組成物に添加する工程と、前記液晶組成物を液晶セルに注入した後、フォトマスクを介して紫外線照射することによりサブピクセルを形成する工程とを含む。 (もっと読む)


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