説明

国立大学法人東京工業大学により出願された特許

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【課題】プラズマの状態を制御して、プラズマを化学変化や化学結合に最適な状態にすること。
【解決手段】プラズマを生成するプラズマ生成室と、プラズマの温度を制御するプラズマ温度制御部と、プラズマ生成室で生成されたプラズマを利用して被処理物を処理するプラズマ処理室と、を備える、プラズマ処理装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は低融点と高融点の金属を含む金属間化合物の成形製作方法に関する。
【解決手段】本発明の低融点金属及び高融点金属を含む金属間化合物合金からなる物体を成形製作する方法は、前記低融点金属を酸化雰囲気において酸化し酸化物とし、前記酸化物を粉砕し粉末を形成し、且つ前記高融点金属を粉砕し粉末を形成する工程、前記低融点金属を含む前記酸化物の粉末を前記高融点金属の粉末と圧縮成形して圧粉体を形成し、前記酸化物の還元する雰囲気を形成する不活性ガス及び還元ガスの混合比を調整することによって、前記圧粉体中の前記酸化物を還元する雰囲気の酸素濃度を調整して、且つ前記低融点金属を含む前記酸化物の還元速度を調整する工程、及び上記工程において還元された前記低融点金属と高融点金属との双方の粉末を拡散温度及び反応温度で、前記低融点金属と高融点金属とを互いに固相焼結する固相焼結粉末冶金工程、を備える。 (もっと読む)


【課題】金属チタン酸塩薄膜前駆体の変質による結晶化温度の上昇を抑制するとともに、均質な薄膜を形成することができる均一な金属チタン酸塩薄膜前駆体組成物、および、前記組成物を用いる金属チタン酸塩薄膜の形成方法を提供する。
【解決手段】金属チタン酸塩薄膜前駆体組成物は、特定のチタン化合物、チタン化合物以外の金属元素(M)化合物およびα−アミノ酸を必須とする。また、金属チタン酸塩薄膜形成方法は、前記組成物を基板に塗布し、加熱することにより、前記基板上に金属チタン酸塩薄膜を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高速ミーリング切削加工において、硬質被覆層がすぐれた耐チッピング性と耐摩耗性を発揮する表面被覆切削工具およびその製造方法を提供する。
【解決手段】工具基体表面に、Ti化合物層あるいは(Ti,Al)N層からなる下部層を形成し、その上に、ダイナミックオーロラPLD法により、(001)面配向のYSZからなる密着層を形成し、さらに、該密着層上に、(0001)面配向の(Cr,Al)あるいはCrからなる上部層を形成した表面被覆切削工具。
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【課題】本発明は、上記の課題を解決するために、簡易な方法で極微細領域に擬似乱数ではなく理想的な乱数を発生しうる方法およびそれを用いた乱数発生素子を提供することを目的とする。
【解決手段】2種以上の微粒子の混合物から自己組織化によって基板上に2種以上の微粒子が二次元にランダムに配列されてなる二次元結晶を作製することにより乱数を発生させることを特徴とする乱数発生方法、ならびにこの乱数発生方法により形成された二次元結晶を含んでなる乱数発生素子。 (もっと読む)


【課題】紫外線照射により接着性を発揮する等の作用を示す感紫外線化合物、該化合物を用いた、金属薄膜と熱可塑性高分子との接着性に優れたナノインプリント用接着剤、微細な金属薄膜パターンを有する基板及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】感紫外線化合物は、式(I)で示される。接着剤は、該化合物を含み、基板は、0.01μm〜10μmの線幅の金属薄膜パターンを有し、ワイヤーグリッド偏光板、回折格子、電子デバイス用金属配線基板等に有用である。


(R1〜R6の特定の基が−X−(CH2)m−SH(XはO、OCO、COO、NH又はNHCO、mは1〜20)であり、残りの基が、水素原子、炭素数1〜6の炭化水素基、又は酸素原子あるいは窒素原子で連結された炭素数1〜6の炭化水素基) (もっと読む)


【課題】高速ミーリング切削加工において、硬質被覆層がすぐれた耐チッピング性と耐摩耗性を発揮する表面被覆切削工具およびその製造方法を提供する。
【解決手段】工具基体表面に、Ti化合物層あるいは(Ti,Al)N層を下部層として形成し、その上に、ダイナミックオーロラPLD法により、(001)面配向のYSZからなる密着層、(0001)面配向の(Cr,Al)あるいはCrからなる中間層、(0001)面配向の(Cr,Al)あるいはα−Alからなる上部層、をそれぞれ形成した表面被覆切削工具。
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【課題】 既存の機器のタッチパネルを利用して、分かりやすく、臨場感をもって、音楽演奏を行うことを可能にする、転動型入力装置と音楽演奏用プログラムを与える。
【解決手段】 タッチパネルを装備した既存の機器に装着するか、指に装着して使用する転動型入力装置において、指が転動体に加えるエネルギーを蓄積する手段を導入し、蓄積したエネルギーで指に振動や叩く触覚刺激を加えて、音楽演奏に臨場感を付加し、触覚手掛かりによって音楽演奏を正確に行えるようにした。さらにタッチパネルに接触したまま移動する距離に応じて音の強度や持続時間を指定し、タッチパネルとの接触が終了するタイミングで音を発生するようにし、音の高低については事前に登録した情報をプログラムが自動的に指定するようにして音楽演奏を容易に行えるようにした。 (もっと読む)


【課題】足踏みにより移動可能なコンパクトで安定性の高い車両を提供することにある。
【解決手段】車両100は、足踏みの往復運動を水平軸A1周りの回転運動に変えるペダル機構140、水平軸A1周りの回転を垂直軸B1周りの回転に変換する第1動力伝達機構150、垂直軸B1周りの回転を水平軸A2周りの回転に変更する第2動力伝達機構160、水平軸A2を回転軸とする駆動車輪130、水平軸A2を垂直軸B1周りに回転させる操舵機構170、駆動車輪とともに車両の自重を支える受動車輪121、122とを備える。これにより、駆動車輪と受動車輪は並列配置されるが、ペダル機構がそれらの上部に配置された構造とすることができ、更に、ペダル機構と第1の動力伝達機構と第2の動力伝達機構と操舵機構の一部を一体化した構造とすることができるので、足踏みにより移動可能なコンパクトで安定性の高い車両とすることができる。 (もっと読む)


【課題】電荷誘導紡糸法により製造したナノファイバーから成る高強度でかつ太さにばらつきのない均質な糸条を安定して生産性よく低コストにて製造する。
【解決手段】高分子物質を溶媒に溶解した高分子溶液を紡糸ヘッド2に設けられた複数の小穴7から流出させるとともに帯電させ、静電爆発にて延伸させて複数本のナノファイバー20を生成し、生成されたナノファイバー20を、帯電したナノファイバー20に対して電位差を有するとともに軸芯部に貫通孔を有する収集電極3にて吸引しつつ旋回させて集束することで撚りをかけ、撚られたナノファイバー20を収集電極3の貫通孔を通して回収するようにし、かつ収集電極3の最大外径dを、紡糸ヘッド2と収集電極3の間の距離をLとして、L/10≧d≧L/100、好適にはd=L/50〜L/15とした。 (もっと読む)


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