説明

国立大学法人 千葉大学により出願された特許

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【課題】圧縮着火燃焼モードにおいて、気筒内の温度を適切に制御し、圧縮着火による燃焼時期のばらつきを抑制することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】この内燃機関3の制御装置1は、圧縮着火燃焼モードにおいて、吸気行程の終期から圧縮行程にかけて排気弁13を開閉することによって、排気通路5に排出された排ガスを、高温ガスとして気筒C内に再度、吸入する。さらに、低温ガス供給機構80,90によって、高温ガスを冷却するために、高温ガスよりも温度が低い低温ガスを気筒C内に供給する。また、取得された燃焼時期パラメータTEXによって表される燃焼時期が早いほど、低温ガス供給機構によって供給される低温ガス量GAIR2を減少側に制御する。 (もっと読む)


【課題】光電変換効率を向上させることが可能な光電変換素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】低温で成長させることにより作製した第1窒化ガリウム層と、該第1窒化ガリウム層の表面に形成された窒化インジウム量子ドットと、を有する光電変換素子、及び、低温で成長させることにより窒化ガリウム層を形成する第1工程と、該第1工程によって形成された窒化ガリウム層の表面に窒化インジウム量子ドットを形成する第2工程と、を有する、光電変換素子の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】
高圧縮比エンジンにおいて、膨張比を低下させることなく、自着火燃焼速度を緩慢にすることにより圧力上昇を緩和してノッキングの発生を防止できるエンジンの燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】
筒内圧力が、圧縮行程における最高圧縮圧力より高く最高燃焼圧力より低い第1の筒内圧力に達したとき前記燃焼室容積の拡大を開始し、上記第1の燃焼圧力より高く前記最高燃焼圧力より低い第2の筒内圧力以上のとき前記燃焼室容積の拡大を制限する、インナピストン17,アウタピストン18,板ばね19及びストッパリング23からなる容積可変手段Dを備えたエンジンの燃焼制御装置。 (もっと読む)


【課題】術者への負担を軽減し、術中における人体組織への影響を緩和する。
【解決手段】内視鏡の挿通チャンネルに挿脱自在なマイクロ波プローブであって、前記マイクロ波プローブは、患部を加温するための加温部5aが設けられたマイクロ波アンテナからなるアンテナ部5と、アンテナ部5における加温部5aを前記患部へと導くための誘導部7であって、前記アンテナ部5に対して自在に相対移動する誘導部7と、誘導部7に沿った方向へとアンテナ部5の移動方向を規定する方向規定部8と、マイクロ波プローブの末端に設けられた末端部9と、を具備し、前記末端部9は、先細りのテーパー形状であり且つ可撓性を有する。 (もっと読む)


【課題】術者への負担を軽減し、術中における人体組織への影響を緩和するマイクロ波プローブ及び温熱治療装置を提供する。
【解決手段】内視鏡の挿通チャンネルに挿脱自在なマイクロ波プローブであって、前記マイクロ波プローブは、患部を加温するための加温部5aが設けられたマイクロ波アンテナからなるアンテナ部5と、前記マイクロ波プローブの末端に設けられた末端部9と、を具備し、前記末端部は、先細りのテーパー形状であり且つ可撓性を有する。 (もっと読む)


【課題】位置決めのずれ量算出数が6軸となり精度が向上し、照射対象の位置の決定に時間かからず、X線の被曝量が少ない。
【解決手段】放射線ビーム照射対象位置決め装置2は、前・今回の照射対象Kの第1・第2方向からの前・今回の第1・第2投影画像を表示する第1表示部と、前・今回の第1投影画像で照射対象Kの特徴点として指示される前・今回の第1指示点によって、前・今回の第2投影画像での前・今回の直線を求める第1演算部と、前・今回の直線を前・今回の第2投影画像に表示する第2表示部と、前・今回の第2投影画像に表示された前・今回の直線g2、g2´上に特徴点として指示される前・今回の第2指示点と、前・今回の第1指示点とから、前・今回の特徴点の位置を演算する第2演算部と、前・今回の特徴点の間の位置ずれ量を演算し、照射対象Kの前・今回の位置の位置ずれ量を演算する第3演算部と、該位置ずれ量を出力する出力部とを備える。 (もっと読む)


【課題】腫瘍細胞に特異的かつ効率的に吸着・摂取されるようなドラッグデリバリーシステム(DDS)製剤を提供すること。
【解決手段】シンドビスウイルスまたはその一部分を構成成分に含むリポソームからなる、腫瘍細胞内への薬物導入用ベクター、抗腫瘍効果を示す薬物が封入された該薬物導入用ベクターを含有する癌治療用組成物、標識物質が封入された該薬物導入用ベクターを含有する腫瘍細胞標識用化組成物、抗腫瘍効果を示す薬物が封入された該薬物導入用ベクターを投与することを特徴とする癌治療方法、および標識物質が封入された該薬物導入用ベクターを投与することを特徴とする腫瘍細胞標識化方法。 (もっと読む)


【課題】キクなどの短日植物の開花遅延の回避又は開花反応の制御を行いつつ、防虫効果を得ることのできる植物の栽培管理方法および照明装置を提供する。
【解決手段】本発明は、植物の照明栽培方法であって、照明は、出射光が緑色から赤色の領域に発光ピーク波長を有する複数の光源を用いて行い、複数の光源の各光源は、所定の明期幅と、該明期幅より時間平均明るさが小さい暗期幅とを1周期とする点滅パターンで同期して又は独立して発光強度が変化するものであり、パターンは、下記式(1)で示されるデューティが50%以下であり、
デューティ(%)=明期幅/(明期幅+暗期幅)×100 (1)
複数の光源により照明される領域の少なくとも一部は、複数の光源からの照明のパターンの合成により、照明されることにより防虫効果を備える、植物の照明栽培方法である。 (もっと読む)


【課題】安定で、太陽エネルギーの変換効率の高い色素増感型の光電変換セル用の光電変換用増感色素の提供。
【解決手段】下式で示されるインダノン誘導体。


[R乃至Rはそれぞれ独立にHもしくは電子吸引性基;R乃至R17はそれぞれ独立に、H、アルキル基、アルコキシ基、アルキルチオ基、アリール基を表す。] (もっと読む)


【課題】特定の透明導電性膜作製用塗布液を用いて簡便な塗布法にて優れた導電性を有する酸化チタン系透明導電性膜を形成する透明導電性基板の製造方法を提供する。
【解決手段】チタン化合物およびニオブ化合物を含有した塗布液を、透明基板上に塗布し、塗布後24時間以内に、還元雰囲気下にて加熱によるアニールを施して、ニオブがドープされた酸化チタンからなる透明導電性膜を透明基板上に形成する酸化チタン系透明導電性基板の製造方法である。前記塗布液はチタン化合物、ニオブ化合物、無機酸、水およびアルコールを含有する。 (もっと読む)


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