説明

国立大学法人 千葉大学により出願された特許

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【課題】低コストかつ簡便な透明導電膜の製造方法である塗布法によって透明性と導電性を兼ね備えた透明導電膜を安定的に得ることができる透明導電膜形成用塗布液を用いて、透明導電性基板を製造する方法、およびこれにより得られた透明導電性基板を提供する。
【解決手段】チタン化合物、ニオブ化合物およびアルコールを混合して形成されるハロアルコキシチタンおよびハロアルコキシニオブを含む前駆体溶液を、透明基材上に塗布し、加熱処理後、還元雰囲気にてアニール処理し、ニオブがドープされた酸化チタン系透明導電膜を形成して酸化チタン系透明導電性基板を製造する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、LB法を用いた、カーボンナノチューブの本数密度を所望値に制御することのできるカーボンナノチューブの製造方法を提供する。
【解決手段】金属微粒子24の表面にステアリン酸が表面修飾されたものを、LB膜物質22として準備する。金属微粒子24は、直径5nm程度の鉄(Fe)ナノコロイドを用いる。トラフ12の水面上にLB膜物質22を滴下し、図2に示すように、基板30のよう面にLB膜物質22を転写する。LB法を用いた成膜の工程を行った後、基板30をCVD装置50内に配置する。電気炉52により焼成を行い、ステアリン酸を除去する。連続してカーボンナノチューブの原料ガスをCVD装置50内に流し、カーボンナノチューブを成長させる。 (もっと読む)


【課題】放射線位置検出器における位置演算の精度を改善する。
【解決手段】放射線を吸収したときに発光する、少なくとも一つの光学的に不連続な領域を有する外形が略直方体状のシンチレータブロックの隣り合う2面以上に受光素子を光学結合した放射線位置検出器の各受光素子の出力信号を演算して放射線吸収位置を特定する放射線位置検出器の位置演算において、所定面の受光素子の出力信号を、位置を特定したい軸方向に応じて変化する値で重み付けする。 (もっと読む)


【課題】寄生発振を抑え、高出力動作においても特性劣化の起こりにくい外部共振器レーザ、それに用いられるレーザチップ及びビームフィルタを提供する。
【解決手段】光乱散乱体薄膜を用いたビームフィルタとする。ピンホールが形成された光散乱体薄膜を用いたビームフィルタとする。光乱散乱体薄膜を用いたビームフィルタを備えたレーザチップとする。または、光乱散乱体薄膜を用いたビームフィルタを備えたレーザチップと、レーザチップからの光を回折させる回折格子と、回折格子からの光を反射するミラーと、を有する外部共振器レーザとする。 (もっと読む)


【課題】既知/未知問わず、テルペン類を生物生産できるようにするためには、その合成酵素の遺伝子を取得する必要がある。また、その生物生産系の構築のためには、酵素活性の高いテルペン合成酵素変異体のスクリーニング方法が必要である。
【解決手段】テルペン合成酵素の「基質消費能」に基づき、テルペン合成酵素をスクリーニングする方法を提供する。具体的には、テルペン酵素群と同じ基質を原料とする種々の色素の生合成経路を細胞内に構築し、これらの細胞にテルペン合成酵素の遺伝子を導入して色素合成経路から原料を奪うことにより、細胞あたりの色素合成量が減少することを指標にした、テルペン合成酵素のスクリーニング方法を提供する。また、本発明の方法により得られたファルネシル二リン酸合成酵素変異体及びその遺伝子を提供する。 (もっと読む)


【課題】遺伝子スイッチや遺伝子回路の選択を短時間で行うことができ、且つ選択効率の高く漏出の少ない効果的な方法を提供すること。
【解決手段】チミジンキナーゼ、好ましくはヒトヘルペスウイルス由来チミジンキナーゼをコードする遺伝子配列とその上流に該遺伝子配列に作動可能に連結されたプロモータ配列とを少なくとも含む発現ベクターをセレクタとして使用することを特徴とする、遺伝子スイッチおよび遺伝子回路の選択方法、並びに、該方法に使用する発現ベクターを提供する。 (もっと読む)


【課題】建物や樹木といった実際の地上の構造物を対象としても正確に表面を再現することのできる表面再現方法及び表面再生プログラムを提供する。
【解決手段】複数の点からなる点群を複数の層に分割し、複数の層における複数の点に対し輪郭抽出処理を行い、輪郭抽出処理により抽出された複数の層における複数の点からなる点群を結合し、表面再現処理を行う、表面再現方法とする。また、コンピュータに、複数の点からなる点群を複数の層に分割し、複数の層における複数の点に対し輪郭抽出処理を行い、輪郭抽出処理により抽出された複数の層における複数の点からなる点群を結合し、表面再現処理を行わせるための表面再現プログラムとする。 (もっと読む)


【課題】圧縮着火燃焼モードにおいて、気筒内の燃料の濃度を適切に制御し、自己着火による燃焼を安定して行うことによって、ドライバビリティおよび排ガス特性を向上させることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】この内燃機関3の制御装置1は、圧縮着火燃料モードにおいて、排気行程中に燃料を気筒C内に供給する。また、吸気行程中に、吸気弁12を介して新気を気筒C内に吸入するとともに、気筒C内に燃料を供給することによって、燃料と混合された新気を低温ガスとして生成する。そして、吸気行程の終期に排気弁13の動作を制御することによって、排気通路5に排出された排ガスを、供給された燃料とともに、高温ガスとして気筒C内に再度、吸入する。また、気筒C内において低温ガスと高温ガスを成層化させる。 (もっと読む)


【課題】C2対称なビスイミダゾリジンを配位子とすることで、より複雑な配位場の構築を目指し、有用な触媒的不斉合成を実現する。
【解決手段】下記式(1)にて示される配位子とする。
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【課題】フリップフロップ間のパスの遅延量を測定することのできる半導体集積回路及びこの遅延測定方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る半導体集積回路は、接続された複数のフリップフロップを有する被測定回路部と、複数のフリップフロップの入力及び出力のそれぞれに接続され、フリップフロップの入出力間の遷移を検出し、停止信号を作成する停止信号作成回路部と、停止信号作成回路部に接続される遅延時間測定回路部と、を有し、遅延時間測定回路部は、入力されるクロック信号と停止信号の間の遷移時間を測定する遷移時間測定回路部と、複数の遷移時間の差を測定する遷移時間差測定回路部と、を有する。 (もっと読む)


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