説明

国立大学法人 千葉大学により出願された特許

191 - 200 / 601


【課題】 炭素数8〜12のα,ω−アルカンジオールを原料として用いて、純度の高い炭素数8〜12のω−アルケン−1−オールを高収率で簡単に円滑に製造することのできる方法の提供。
【解決手段】 炭素数8〜12のα,ω−アルカンジオールを、単斜晶酸化ジルコニウムを触媒として用いて、減圧下で脱水反応させて炭素数8〜12のω−アルケン−1−オールを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】NKT細胞リガンドをパルスした抗原提示細胞による抗腫瘍療法の有効性を予測する方法を提供すること。
【解決手段】対象患者へのNKT細胞リガンドをパルスした抗原提示細胞による抗腫瘍療法の適用による、
(a)対象患者から単離されたT細胞におけるLTB4DHの発現レベル、
(b)対象患者から単離されたNK細胞におけるDPYSL3の発現レベル、及び
(c)対象患者から単離されたNK細胞におけるC13orf15の発現レベル
からなる群から選択される少なくとも1つの発現レベルの変化を測定することにより、NKT細胞リガンドをパルスした抗原提示細胞による抗腫瘍療法の有効性を予測することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】真菌である酵母 Cyniclomyces
guttulatusは、その培養に特殊培地と通常ではない培養条件が必要なため、一般の真菌検査では分離培養が出来ない事情があった。本酵母はイヌの出血性下痢の原因菌とされ、その同定が急がれていた。しかしながら、1)培養のための準備が煩雑で小動物臨床現場(動物病院)で簡便に出来る検査ではなく、2)外注検査に真菌分離と指定して検体を提出しても炭酸ガス培養が必要なため、培養結果は陰性と判断される可能性があり、しかも3)本菌種の分離同定を取り扱っている検査業者がないため簡便な検査培地を入手することが出来ない、などの問題があった。
【解決手段】これらの問題を解決すべく、本発明のキットを開発した。このキットを用いる真菌の検査方法では、簡便で、炭酸ガス培養装置を必要とせず、かつ培地がキットに含まれている。 (もっと読む)


【課題】特異度及び感度に優れた、非侵襲的な尿路上皮癌の検出方法等を提供する。
【解決手段】尿検体中の細胞中のmiR-96及びmiR-183から成る群より選択された少なくとも一つのmiRNAの発現量の変動を測定することから成る、尿路上皮癌の検出方法、該検出方法と尿細胞検査とを組み合わせることを特徴とする、尿路上皮癌の検出方法、細胞中のmiR-96及びmiR-183から成る群より選択された少なくとも一つのmiRNAの発現量の変動に基づく、尿路上皮癌の治療又は予防に有効な物質のスクリーニング方法、及び、これら方法に用いるキット。 (もっと読む)


【課題】可視光及び/又は紫外光により励起し、高効率で二酸化炭素をメタノール又はギ酸にまで還元することができる、新規な二酸化炭素還元用光触媒を提供する。
【解決手段】2価金属陽イオンと3価金属陽イオンを含有し、正電荷を持つ複水酸化物からなる、二酸化炭素還元用光触媒。 (もっと読む)


【課題】より精度よく眼底画像処理を行うことのできる眼底画像処理装置及びそれを用いた眼底画像処理システム並びに眼底画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】眼底カメラと、眼底カメラに接続された眼底画像処理装置と、を有し、眼底画像処理装置は、眼底カメラが出力される眼底画像を処理前眼底画像として表示する処理前眼底画像表示部と、処理前眼底画像のうちの一部領域を抽出する抽出部と、抽出部によって抽出された一部領域に対し、一部領域の各軸に対するスペクトル解析を行ない解析データを作成する解析部と、解析データの比較基準となる基準データを記録してなるデータベース部と、解析データと基準データとの比較処理を行う比較処理部と、比較処理部の結果を表示する結果表示部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】大脳高次機能障害を早期に発見し、適切な処置やリハビリテーションを行うためには、大脳高次機能を客観的、かつ、数値として定量的に診断することが求められている。しかし、CTやMRIといった解剖学的形態精密診断では、診断結果を数値として定量的に表すこと困難であり、また、テスト形式の検査では、検者の主観と経験に負うところが多く客観的とは言えないという課題がある。
【解決手段】本発明は、上記課題を鑑み、原図となる立方体透視斜視線図を被診断者に見せ、それを模写させた線図である模写線図の二次元座標データを取得し、取得した模写線図の二次元座標データの対称性を数値化することで被診断者の立体把握能力を測定するための診断装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレンイミン(PEI)のトランスフェクション効率の増加、およびその毒性の低減を達成する方法を見出し、トランスフェクション効率が高いPEIを提供し、さらにそのようなPEIを使用する効率的な細胞への核酸導入方法を提供すること。
【解決手段】酸性化PEIと核酸とを酸性条件下で混合し、得られた混合物で細胞を処理することを特徴とする細胞への核酸導入方法、並びに、酸性化PEI溶液からなる細胞への核酸導入試薬および該溶液を含む試薬キットを提供する。 (もっと読む)


【課題】 気筒内において温度分布をつけるとともに燃料濃度を均一化することにより、着火後の圧力上昇率の低い緩慢燃焼と二酸化窒素の発生を抑制する燃焼を実現し、HCCI運転可能領域を拡大できるHCCIガソリンエンジンを提供する。
【解決手段】
前記気筒1a内に、主として新気からなる低温ガス層T2と主としてEGRガスからなる高温ガス層T1とを層状をなすように形成する層状化機構70を備え、筒内燃料噴射弁24の特性及び配置構造を、噴射燃料が前記低温ガス層T2を通過後に前記高温ガス層T1に到達するように設定した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、より高純度のポジトロン放出源化合物を製造できる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るポジトロン放出源化合物の製造方法は、ハロゲン化合物(II)からトリアルキルスズ化合物(III)を得る工程と、トリアルキルスズ化合物(III)からノナンカーボネート化合物(IV)を得る工程を含み、下記ポジトロン放出源化合物(I)を製造するためのものである。


[式中、R1はポジトロン放出元素を含む基を示す] (もっと読む)


191 - 200 / 601