説明

国立大学法人静岡大学により出願された特許

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【課題】従来の滅菌方法の問題を解決できる組成物、フィルター、滅菌方法、及び菌検出方法を提供すること。
【解決手段】(a)複素誘電率を有する誘電体微粒子、又は複素透磁率を有する磁性体微粒子と、(b)前記(a)の微粒子の表面に配位した配位子と、を含むことを特徴とする組成物。前記微粒子としては、金属、酸化物等が挙げられる。前記配位子としては、各種リガンド等が挙げられる。本発明の組成物は、フィルターに担持して用いることができる。また、本発明の組成物は、滅菌方法や菌検出方法に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】大面積形状の製品への絞付与においてもコンピュータの処理速度低下などを招くことなく、歪みの少ない見栄えの良い絞が形成される表面加工データを作成する。
【解決手段】製品表面を複数のパッチに分割してポリゴンメッシュ化し、隣接するパッチ間の境界線上の頂点列を互いに一致させてから、パッチ単位でテクスチャをマッピングする。マッピングしたテクスチャに基づいて変位させたポリゴンメッシュの頂点を結び、パッチ単位の絞付与ポリゴンデータとする。各処理段階での処理データが最大で隣接する2つのパッチのデータに限定できるので、作業メモリの容量の制限によるコンピュータの実用範囲を越えることがない。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性にすぐれた表面被覆切削工具の製造方法を提供する。
【解決手段】工具基体の少なくとも最表面に、0.05〜5μmの膜厚を有し、コランダム型の結晶構造を有するαアルミナ構造の酸化アルミニウム層を被覆形成する表面被覆切削工具の製造方法において、上記酸化アルミニウム層は、アルミニウムのアルコキシドにアルコールを添加し、さらに酸(例えば、希塩酸)を添加(同時に、αアルミナ粒子を添加することも可能)した後、10℃以下の低温にて攪拌して生成させたアルミナゾルを、上記工具基体表面へ、あるいは、工具基体表面上に形成した硬質皮膜の最表面に塗布し、引き続き、100〜400℃での乾燥処理を1回以上繰り返し行い、次いで、500〜1000℃の温度範囲で焼成処理を行うゾル−ゲル法によって被覆形成する。 (もっと読む)


【課題】内部の粒子の露出を十分に低減することが可能な被覆粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】粒子と該粒子を被覆する金属膜とを有する被覆粒子の製造方法であって、超臨界又は亜臨界状態の二酸化炭素及び該二酸化炭素に溶解した金属錯体を含む分散媒と、該分散媒の中に粒子と、を含有する流体を得る工程と、流体の圧力を下げて、粒子の表面に金属錯体を析出させる工程と、流体の温度を上げて、粒子の表面に析出させた金属錯体を分解し、粒子の表面を金属膜で被覆して被覆粒子を得る工程と、を有する、被覆粒子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】複数の異なるFOVを切り替えることができ、ターゲットに関する検出を高精度に行うことができる車載用のマルチビーム方式レーダ装置を提供する。
【解決手段】車載用のマルチビーム方式レーダ装置102は、送信波を送信し、当該送信波がターゲットによって反射されて到来する受信波を受信するアンテナを構成する複数のビーム素子2−1〜2−5と、前記複数のビーム素子2−1〜2−5のうちで送受信に使用するビーム素子を切り替えて視野角を切り替える制御部33と、希望の仮想的なアレーアンテナの素子数と素子間隔に対応して、前記制御部33により切り替えられた送受信に使用するビーム素子により受信した受信波のデータであるビーム素子データをフーリエ変換して、仮想アレーデータを生成し、生成した前記仮想アレーデータに基づいて所定の処理を行う処理部(信号処理部8の方位検出部)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ターゲットに関する検出を高精度に行うことができる車載用のマルチビーム方式レーダ装置を提供する。
【解決手段】車載用のマルチビーム方式レーダ装置101は、送信波を送信し、当該送信波がターゲットによって反射されて到来する受信波を受信するアンテナを構成する複数のビーム素子2−1〜2−Mと、希望の仮想的なアレーアンテナの素子数と素子間隔に対応して、前記複数のビーム素子2−1〜2−Mにより受信した受信波のデータであるビーム素子データをフーリエ変換して、仮想アレーデータを生成し、生成した前記仮想アレーデータに基づいて所定の処理を行う処理部(信号処理部8の方位検出部)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】機械的な回転駆動を伴わずに可撓性環状体に撓み変形を生起させることにより、装置構成を簡単かつ小型化してメンテナンス工数を減らすことができるとともに作動時における機械的振動を抑えることができる駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置100は、円筒状のハウジング101の内側に磁性体で構成された可撓性環状体103を回転不能な状態で固定的に備えている。可撓性環状体103の外側には、ハウジング101の内周面上にステータ102a〜102fが設けられている。ステータ102a〜102fは、電磁石で構成されており可撓性環状体103に径方向への撓み変形を周方向に沿って連続的に生じさせる。可撓性環状体103の内側には、軸状に形成された従動体105が配置されている。可撓性環状体103の内周面および従動体105の外周面には、可撓性環状体103が撓み変形した際に互いに噛合う内歯104および外歯106が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ワークテーブル上に配置できない被測定対象物であっても硬さ測定を可能とすることにより、広範な種類および状況下にある被測定対象物に対して硬さ測定を行なうことができるハンディ型硬さ測定装置を提供する。
【解決手段】硬さ測定装置100は、ハンディ型の本体ケース101内にノズル102および距離センサ108を備えている。ノズル102は、ガス配管104を介して接続されたガス貯留部103内の圧縮ガスを電磁弁107の開放により被測定対象物WKに向けて噴射する。距離センサ108は、ノズル102の噴射軸線AX上にレーザ光を照射するとともに被測定対象物WKからの反射レーザ光を受光してセンサコントローラ109に出力する。センサコントローラ109は、制御装置110に作動制御されて圧縮ガスの衝突による被測定対象物WKの凹み量である押圧変位量を測定する。制御装置110は、押圧変位量と硬さ規定情報とを用いて硬さを特定する。 (もっと読む)


【課題】電池のサイクル特性を向上させることが可能な、電池用セパレータ、イオン伝導体、及び電池、並びにこれらの製造方法を提供する。
【解決手段】リチウム元素を有し液体成分を吸収可能な無機酸化物微粒子が、高分子基質を含む基材に分散されてなる電池用セパレータとし、該電池用セパレータに電解液が充填されてなるイオン伝導体とし、該イオン伝導体を有する電池とし、液体成分を吸収可能な無機酸化物微粒子を塩基性リチウム試薬で処理するリチウム化処理工程と、リチウム化処理工程後の無機酸化物微粒子を高分子基質を含む基材に分散させることにより分散組成物を得る工程と、得られた分散組成物を成形する工程とを含む電池用セパレータの製造方法とし、上記電池用セパレータに電解液を充填する工程を含むイオン伝導体の製造方法とし、上記イオン伝導体を製造する工程を含む電池の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】電池のサイクル特性を向上させること、イオン伝導率を高めること、及び、難燃性を向上させることが可能な、イオン伝導体及びその製造方法、並びに該イオン伝導体を有する電池及びその製造方法を提供する。
【解決手段】電解液を充填された硫黄元素を有する無機酸化物微粒子を含むイオン伝導性材料が一体に成形された成形体を有するイオン伝導体とし、一対の電極と該一対の電極の間に配設されたイオン伝導体とを有することを特徴とする電池とし、無機酸化物微粒子を硫酸で処理する工程と、無機酸化物微粒子に電解液を充填する工程と、電解液を充填された無機酸化物微粒子を含むイオン伝導性材料を一体に成形する工程とを含むイオン伝導体の製造方法とし、該方法によりイオン伝導体を作製する工程と、一対の電極及びその間に配設されたイオン伝導体を含む積層体を作製する工程とを含む電池の製造方法とする。 (もっと読む)


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