説明

京セラSLCテクノロジー株式会社により出願された特許

11 - 20 / 213


【課題】
本発明は、電気的信頼性を向上させる要求に応える配線基板の製造方法およびそれを用いた実装構造体の製造方法を提供するものである。
【解決手段】
本発明の一形態にかかる配線基板4の製造方法は、第1樹脂10と該第1樹脂10に被覆されたガラス繊維12とを含む繊維層14を有する基体7を準備する工程と、サンドブラスト法を用いて、微粒子を基体7に向かって噴射することによって、基体7にスルーホールTを形成する工程と、スルーホールT内にスルーホール導体8を形成する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】配線基板用パネルに対して均一かつ良好にビアを充填するめっきを施すことがめっき装置を提供すること。
【解決手段】配線基板用パネルPに電解めっき用の電流を供給するための給電用陰極3上を摺動する集電子5として、配線基板用パネルPの前端側に位置する第1の集電子5aと配線基板用パネルPの後端側に位置する第2の集電子5bとを具備し、配線基板用パネルPの前端が陽極板2のペア間に進入するのと同時にそのペアに対応する給電用陰極3上に第1の集電子5aが乗り上げ、配線基板用パネルPの後端が陽極板2のペアの間から脱出するのと同時にそのペアに対応する給電用陰極3上から第2の集電子5bが離脱する位置関係で配置されている。 (もっと読む)


【課題】電源用の電子部品接続パッドから電源用の外部接続パッドまでと接地用の電子部品接続パッドから接地用の外部接続パッドまでとの間におけるループインピーダンスを十分に低いものとして、搭載する半導体素子等の電子部品を良好に作動させることが可能な配線基板を提供すること。
【解決手段】絶縁基板1の下面に複数個が集合して配置された全ての接地用または電源用の外部接続パッド6(G),6(P)の上方に接地用または電源用の配線導体2(G),2(P)が配置されているとともに、集合して配置された接地用または電源用の外部接続パッド6(G),6(P)とその上方に配置された接地用または電源用の配線導体2(G),2(P)とが、集合して配置された接地用または電源用の外部接続パッド6(G),6(P)の各々に接続されたビア導体4を介して互いに電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】信号線に伝送される高周波信号を低損失で伝送することが可能な配線基板を提供すること。
【解決手段】互いに積層された複数の絶縁層1と、絶縁層1の層間に配設された帯状の信号線2と、信号線2の上下に絶縁層1を挟んで対向配置された対向導体3と、信号線2と同じ絶縁層間に信号線2に対して並設された共面導体4と、を具備して成る配線基板であって、対向導体3と共面導体4との間に、対向導体3および共面導体4に電気的に接続された付加導体5が信号線2に対して並設されている。付加導体5により信号線2の側端部への電界の集中が緩和され、それにより信号線2に伝送される高周波信号を低損失で伝送することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、電気的信頼性を向上させる要求に応える配線基板およびその実装構造体を提供するものである。
【解決手段】
本発明の一形態にかかる配線基板4は、基体7と、該基体7を厚み方向に貫通するスルーホールTと、該スルーホールTの内壁を被覆するスルーホール導体8とを備え、基体7は、複数のガラス繊維12と該複数のガラス繊維12の間に配された樹脂10とを有し、ガラス繊維12は、スルーホールTの内壁に露出した面に溝状の凹部Cを有しており、該凹部Cには、スルーホール導体8の一部が充填されている。 (もっと読む)


【課題】配線屈曲部のめっきレジストパターンの剥がれを抑制し高密度配線を安定して形成できる配線基板の製造方法を提供する。
【解決手段】絶縁層上に第1及び第2の配線導体4が屈曲部を有する幅w1が15μm以下の間隙を挟んで形成される配線基板の製造方法であって、絶縁層上に下地金属層を被着させる工程と、下地金属層上に第1及び第2の配線導体4に対応する部位の下地金属層を露出させるとともに間隙に対応する部位の下地金属層を覆うめっきレジストパターンを有するめっきレジスト層22を被着させる工程と、めっきレジスト層22から露出する下地金属層上にめっき金属層23を被着させる工程と、めっきレジスト層22を除去後、めっき金属層から露出する下地金属層を除去する工程とを含み、めっきレジストパターンは間隙に対応する部位の下地金属層を覆う幅w2が屈曲部に向けて拡がる。 (もっと読む)


【課題】ナノポアを用いた遺伝子の解析方法に用いられるのに好適な遺伝子解析用配線基板を提供すること。
【解決手段】第1の絶縁層2と、第1の絶縁層2の上面にマトリックス状に配設された銅から成る複数の検出用電極9と、第1の絶縁層2上に積層されており、検出用電極9を底面とする検出用凹部11が形成された第2の絶縁層3と、検出用凹部11内に露出する検出用電極9の全面および検出用電極9上から検出用凹部11の側壁の途中の高さまでの領域を被覆するめっき金属層13とを具備して成る遺伝子解析用配線基板である。検出用電極9から検出用凹部11内への不要な銅イオンの溶出を防止することができ、それによりナノポアを用いた遺伝子の解析方法に用いられるのに好適な遺伝子解析用配線基板を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】
隣接する半田バンプ同士が接触して短絡してしまうことを防いで、半導体素子を正常に作動させることが可能な配線基板を提供すること。
【解決手段】
内層配線導体4aが被着された第1の絶縁層3aの表面に内層配線導体4aを挟んで第2の絶縁層3bが積層されているとともに第2の絶縁層3bの表面に半導体素子Sの電極Tが半田バンプ12を介して接続される複数の半導体素子接続パッド9が配設されて成る配線基板10であって、半導体素子接続パッド9は、半導体素子接続パッド9の直下に接続されたビア導体5aを介して内層配線導体4aに接続されている第1のパッド9aと、半導体素子接続パッド9から離間した位置で内層配線導体4aに接続されているか、あるいは内層配線導体4aから電気的に独立している第2のパッド9bとを含み、第2のパッド9bの直下に内層配線導体4aと直接的に非接続のダミービア導体5bが接続される。 (もっと読む)


【課題】信号配線に30GHz以上の超高周波の信号を効率よく伝送させることが可能な配線基板を提供すること。
【解決手段】絶縁層1を貫通する貫通導体3Sと、絶縁層1の表面に貫通導体3Sを覆うランド部Lを有して配設された帯状の信号配線2Sと、絶縁層1の表面に信号配線2Sの周囲を所定の間隔をあけて取り囲むように配設された接地導体2Gまたは電源導体2Pと、を具備して成る配線基板であって、信号配線2Sは、ランド部Lの直径よりも広い幅で接地導体2Gまたは電源導体2Pとの間隔が一定である幅広部Wと、幅広部Wとランド部Lとの間を接続し、ランド部Lの直径よりも狭い幅で且つ信号配線2Sを伝播する信号の波長の4分の1未満の長さの幅狭部Nとを有する配線基板である。 (もっと読む)


【課題】
1枚の集合配線基板から同時に製造できる電子部品の数量減少を防ぎ、もって作業効率低下やコスト増といった問題を解決することができるとともに、平坦な配線基板に半導体素子が搭載され、他の回路基板に良好に実装することが可能な電子装置を安定して供給することが可能な集合配線基板を提供すること。
【解決手段】
半導体素子15が搭載される搭載部8を上面中央部に有する複数の配線基板10と、前記搭載部8を囲繞する大きさの複数の貫通口24を有するフレーム20とを備え、前記配線基板10の上面周端部と前記フレーム20の前記貫通口24周辺部とを、前記搭載部8を前記貫通口24から露出させるように接合して成ることを特徴とする集合配線基板30。 (もっと読む)


11 - 20 / 213