説明

京セラSLCテクノロジー株式会社により出願された特許

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【課題】
信号用の貫通導体および該信号用の貫通導体に接続された外部接続パッドを伝送する信号が10GHzを超える超高周波であったとしても、信号の伝送損失を少なくして信号を良好に伝送させることが可能な配線基板を提供すること。
【解決手段】
信号用の貫通導体6は、小径の開口部3aに対応する部位では小径の開口部3aの中心を1本で通るとともに大径の開口部3bに対応する部位で2本以上に分岐されて外部接続パッド5に接続されており、大径の開口部3bの内側に、分岐された信号用の貫通導体6と対をなす接地用または電源用の貫通導体9が並設されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、信頼性を向上させる要求に応える配線基板の製造方法を提供するものである。
【解決手段】本発明の一形態にかかる配線基板4の製造方法は、樹脂基板15を、フッ素ゴム17を介して放熱部材16に載置する工程と、蒸着法を用いて、フッ素ゴム17を介して放熱部材16に載置された樹脂基板15の露出した一主面に金属層12を形成する工程と、を備えている。また、本発明の一形態にかかる配線基板4の製造方法は、一主面に第1金属層12aを有する樹脂基板15の該第1金属層12a側にフッ素ゴム17を配しつつ、樹脂基板15を、フッ素ゴム17を介して放熱部材16に載置する工程と、蒸着法を用いて、フッ素ゴム17を介して放熱部材16に載置された樹脂基板15の露出した他主面に第2金属層12bを形成する工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】電気絶縁信頼性が高い配線基板の製造方法を提供する。
【解決手段】絶縁層3の外周部および中央部に電解めっき層を析出させることにより形成された配線導体4を備えて成る配線基板10であって、前記絶縁層3の外周縁に沿って前記絶縁層3を貫通するビアホール8の列が複数列配設されているとともに、前記ビアホール8が前記電解めっき層により充填されており、配線基板10となる配線基板領域が間に切断領域を介して配列された多数個取り基板の表面に絶縁層3を被着し、次に絶縁層3における配線基板領域の外周縁に沿ってビアホール8の列を複数列形成し、次に絶縁層3の表面にビアホール8を充填するように電解めっき層を析出させて絶縁層3における配線基板領域の外周部および中央部に配線導体4を形成し、最後に切断領域を切断することにより製造される。 (もっと読む)


【課題】ダンピング抵抗に破断が発生することがなく、搭載する半導体素子を常に正常に作動させることが可能な配線基板を提供すること。
【解決手段】絶縁層1bの表面に、半導体素子の電極または電気回路基板が接続される接続面3dを有する複数の接続パッド3を具備して成る配線基板であって、接続パッド3の一部は、絶縁層1bの側に配置された体積抵抗率が100μΩ・cm以下の低抵抗材料から成る主導体層3aと接続面3dの側に配置された体積抵抗率が10Ω・cm以上の高抵抗材料から成る抵抗体層3bとが積層されて成り、抵抗体層3bが接続面3dと主導体層3aとの間に電気的に直列に接続されている。 (もっと読む)


【課題】半導体素子の電極端子と半導体素子接続パッドとを半田バンプを介して良好に接続することが可能な配線基板を提供すること。
【解決手段】複数のスルーホール6を有するコア基板1と、コア基板1の表面に被着されたビルドアップ絶縁層4と、ビルドアップ絶縁層4の上面に被着されたビルドアップ導体層5と、ビルドアップ導体層5の一部を半導体素子接続パッド9として露出させる複数の開口部11aを有するソルダーレジスト層11と、半導体素子接続パッド9に溶着された半田バンプ12とを具備して成る配線基板20であって、スルーホール6の直上に位置する第1の半導体素子接続パッド9に溶着された半田バンプ12の高さH1が、スルーホール6の直上に位置しない第2の半導体素子接続パッド9に溶着された半田バンプ12の高さH2よりも高い。 (もっと読む)


【課題】電気絶縁信頼性が高い配線基板の製造方法を提供する。
【解決手段】多数個取り基板表面に絶縁層3を被着する工程と、絶縁層3の全表面に下地金属層を被着する工程と、下地金属層表面にめっき金属層を、配線導体4に対応する配線導体用パターン及び配線導体用パターンから切断領域Bまでを覆うダミーパターン23bを有するように電解めっき法により被着させる工程と、配線導体用パターン及びダミーパターン23bから露出する下地金属層を除去する工程と、ダミーパターン23b及びその下の下地金属層を除去する工程と、切断領域Bを切断して配線基板領域Aを個別の配線基板に分割する。 (もっと読む)


【課題】配線導体に対する電気的絶縁信頼性に優れる配線導体を提供すること。
【解決手段】 絶縁層1の表面に下地金属層2を被着する第1の工程と、下地金属層2の表面に配線導体5のパターンに対応した開口部3aを有するめっきレジスト層3を被着する第2の工程と、開口部3a内の下地金属層2の表面に電解銅めっき層4を析出させる第3の工程と、めっきレジスト層3を除去する第4の工程と、電解銅めっき層4から露出する下地金属層2をエッチング除去する第5の工程とを行なう配線基板の製造方法であって、電解銅めっき層4の表面をスポンジロール12の表面に番手が2000〜6000番の研磨シート13を巻回してなる研磨ロール10により研磨する第6の工程を含む。 (もっと読む)


【課題】ナノポアを用いた遺伝子の解析方法に用いられるのに好適な遺伝子解析用配線基板を提供すること。
【解決手段】第1の絶縁層2と、第1の絶縁層2の上面にマトリックス状に配設された複数の検出用電極9と、第1の絶縁層2上に積層されており、検出用電極9を底面とする検出用凹部10がレーザ加工により形成された第2の絶縁層3と、第2の絶縁層3の上面に形成されており、検出用電極9に電気的に接続された外部接続用端子13とを具備して成る遺伝子解析用配線基板である。レーザ加工により形成された寸法制度の高い微小な検出用凹部10を有するとともに外部との接続が良好となるので、ナノポアを用いた遺伝子の解析方法に用いられるのに好適な遺伝子解析用配線基板を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】所定の外形寸法を有する半導体装置を歩留まり高く製造することが可能な多数個取り配線基板を効率良く製造可能な多数個取り配線基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも一部の前記スリット5は、その加工開始位置が製品領域3から離間した捨て代領域4にあり、加工開始位置における捨て代領域4に切削加工用のドリルビットBを穿入するとともにドリルビットBを製品領域3の外周辺に接する位置まで捨て代領域4を切削しながら移動させた後、外周辺に沿って捨て代領域4を切削しながら一方向に移動させることによりドリルビットBの直径に対応する幅で形成される。 (もっと読む)


【課題】接地または電源導体は、信号配線導体導体に沿う辺を有する開口パターンを備えることで、信号配線導体と接地または電源導体との間隔を小さく形成して、信号配線導体のインピーダンスの低減ができる高密度配線の配線基板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】絶縁層上にセミアディティブ法により形成された第一の幅の帯状の信号配線導体3aおよび該信号配線導体3aに対して第一の間隔で隣接して配置されるとともに前記第一の幅よりも広い第二の幅にわたり延在する接地または電源導体3b、3cを具備して成る配線基板であって、前記接地または電源導体3b、3cは、前記信号配線導体3aに沿う辺を有する開口パターン11を備える。 (もっと読む)


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