説明

京セラSLCテクノロジー株式会社により出願された特許

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【課題】洗浄水中の多価金属イオン濃度を一定の濃度に保持することで現像残渣のない優れた現像性を常に安定して保つことができる感光性樹脂の現像方法を提供すること。
【解決手段】基板1表面に感光性樹脂2を被着する第1の工程と、次に被着された前記感光性樹脂2を所定のパターンに露光する第2の工程と、次に露光された前記感光性樹脂2を所定のパターンに現像液で現像する第3の工程と、次に現像された前記感光性樹脂2を純水で洗浄する第4の工程と、次に純水で洗浄された前記感光性樹脂2を所定の化合物が飽和状態で溶解し該化合物から溶出した多価金属イオンが一定の濃度に保持された洗浄水で洗浄する第5の工程とを行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 隣接する配線導体間に電気的な短絡のない微細配線の配線基板を製造する方法を提供すること。
【解決手段】 絶縁シート1の両主面に、第1の樹脂フィルム2aと第2の樹脂フィルム2bとが互いに剥離可能に密着された複合樹脂フィルム2を密着させる工程と、複合樹脂フィルム2が密着された絶縁シート1にレーザ加工により複合樹脂フィルム2および絶縁シート1を連通する貫通孔3を穿孔する工程と、貫通孔3が形成された複合樹脂フィルム2の第1の樹脂フィルム2a上から第2の樹脂フィルム2bを剥離する工程と、第1の樹脂フィルム2aおよび絶縁シート1を連通する貫通孔3内に導電ペースト4を充填する工程と、絶縁シート1の両主面から第1の樹脂フィルム2aを剥離して除去する工程と、絶縁シート1の主面に金属箔から成る配線導体5を導電ペースト4の端部を覆うように積層する工程とを具備する。 (もっと読む)


【課題】接続パッドを形成する配線導体とソルダーレジスト層との間に半田が滲入して潜り込むことを有効に防止することが可能であるとともに、半導体素子接続パッドや外部接続パッドに鉛フリー半田を溶着させたとしても半導体素子接続パッドや外部接続パッドに鉛フリー半田が良好に濡れ、それにより半導体素子接続パッドや外部接続パッドの全面が十分な厚み半田で覆われ、配線基板に対する半導体素子の実装信頼性や外部電気回路基板に対する配線基板の実装信頼性に優れる配線基板を提供すること。
【解決手段】配線導体2は、ソルダーレジスト層5で覆われた面が算術平均粗さRaで0.5μm以上であり、かつソルダーレジスト層5の開口部5a,5bから露出する面が算術平均粗さRaで0.4μm以下である。 (もっと読む)


【課題】半導体素子の電極端子を半導体素子接続パッドに半田を介して安定して接続することが可能な実装安定性に優れた配線基板を提供すること。
【解決手段】外周側から1番目の列L1〜3番目の列L3を有して格子状に配列形成された半導体素子接続パッド5と、2番目の列L2および3番目の列L3の半導体素子接続パッド5から1番目の列L1の半導体素子接続パッド5の間を通って外側へ延びる引出配線4aと、半導体素子接続パッド5を引出配線4aの一部とともに1番目の列L1〜3番目の列L3毎に露出させるスリット状の開口部7aを有するソルダーレジスト層7とを備えて成る配線基板10であって、引出配線4aは、半導体素子接続パッド5とともに開口部7a内に露出する部位が1番目の列L1と2番目の列L2と3番目の列L3とで全て同じ方向に延びている。 (もっと読む)


【課題】広い周波数帯域において良好な電波の送受信を行なうことが可能な広帯域のアンテナ基板を提供すること。
【解決手段】第1のパッチ導体7および第2のパッチ導体8の形成位置にかぶさるように配置された第3のパッチ導体9の、ストリップ導体5の延在方向に隣接する両側に第1のパッチ導体7および第2のパッチ導体8が形成された位置にかぶさらないように配置された第4のパッチ導体10を備える。このように配置された第1、第2、第3および第4のパッチ導体7,8,9,10で複合的な共振が良好に起こり、そのため広い周波数帯域において良好な信号の送受信を行なうことが可能な広帯域のアンテナ基板を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】半導体素子接続パッドを形成する配線導体とソルダーレジスト層との間に半田が滲入して潜り込むことを有効に防止し、半導体素子の電極端子と半導体素子接続パッドとを接合する半田が不足することがなく両者を良好に接続することが可能であるとともに、ソルダーレジスト層が剥がれることがなく配線導体の絶縁信頼性に優れる配線基板を提供すること。
【解決手段】絶縁基板1と、絶縁基板1の上面に形成された銅から成る配線導体3と、絶縁基板1および配線導体3上に被着されており、配線導体3の一部を半導体素子接続パッド4として露出させる開口部6aを有するソルダーレジスト層6と、半導体素子接続パッド4の上面に被着された錫めっき層7とを備えた配線基板10であって、配線導体3における半導体素子接続パッド4とソルダーレジスト層6との間に配線導体3が銅のままで露出する銅露出部8が形成されている。 (もっと読む)


【課題】広い周波数帯域において良好な電波の送受信を行なうことが可能な広帯域のアンテナ基板を提供すること。
【解決手段】第1のパッチ導体7と第2のパッチ導体8と第3のパッチ導体9とは、それぞれが第1の方向に平行な短辺7a,8a,9aと第2の方向に平行な長辺7b,8b,9bとを有する四角形であり、第1のパッチ導体7の面積より第2のパッチ導体8の面積が大きく、第2のパッチ導体8の面積よりも第3のパッチ導体9の面積が大きいアンテナ基板である。好ましくは、第1のパッチ導体7の短辺7aが第2のパッチ導体8の短辺8aと同じ長さであるとともに第1のパッチ導体7の長辺7bが第2のパッチ導体8の長辺8bよりも短く、かつ第2のパッチ導体8の短辺8aが第3のパッチ導体9の短辺9aよりも短いとともに第2のパッチ導体8の長辺8bが第3のパッチ導体9の長辺9bよりも短い。 (もっと読む)


【課題】配線基板の熱膨張係数を抑制し半導体素子の熱膨張係数との差を小さくすることで、半導体素子接続パッドと半導体素子の電極との接続部での位置ズレやクラック発生を低減し、半導体素子との電気的接続信頼性が高い配線基板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】絶縁層1aと、絶縁層1a上に形成された配線導体2とを有する配線基板10であって、配線導体2は順次積層された第1導体層2aと第2導体層2bと第3導体層2cとを具備し、第1および第3導体層2a,2cは第1の熱膨張係数を有する第1の金属材料から成り、第2導体層2bは第1の熱膨張係数よりも小さな第2の熱膨張係数を有する第2の金属材料から成ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外部接続パッドに無電解めっき法によるめっき金属層が良好に被着されているとともに、半導体素子接続パッドに半田が直接溶着された配線基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】絶縁基板1上面の半導体素子接続パッド2の中央部をソルダーレジスト用樹脂層4の薄膜4bで覆ったままの状態で、絶縁基板1下面の外部接続パッド2の露出した中央部に無電解めっき法によりめっき金属層6を被着させ、次に絶縁基板1上面側のソルダーレジスト用樹脂層4の薄膜4bを除去して半導体素子接続パッド2の中央部を露出させ、最後に露出した半導体素子接続パッド2の中央部に半田7を溶着させる。 (もっと読む)


【課題】半導体集積回路素子に対して十分な電源供給を行なって半導体集積回路素子を良好に作動させることが可能な配線基板を提供すること。
【解決手段】接地用のスルーホール導体5Gおよびこれに接続される接地用の外部接続パッド8Gと電源用のスルーホール導体5Pおよびこれに接続された電源用の外部接続パット8Pとが互いに隣接して配置されており、接地用のスルーホール導体5Gと接地用の外部接続パッド8Gとをそれぞれ2箇所ずつで接続する接地用のビア接続経路6Gbおよび電源用のスルーホール導体5Pとの電源用の外部接続パッド8Pとをそれぞれ2箇所ずつで接続する電源用のビア接続経路6Pbと、を有する配線基板であって、接地用のビア接続経路6Gbと電源用のビア接続経路6Pbとは、互いに向き合う方向に片寄って配置されている。 (もっと読む)


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