説明

国立大学法人三重大学により出願された特許

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【課題】被災地や僻地等、医療設備が常設されていない地域においても緊急的な医療行為を効率良く実施すること。
【解決手段】医療処置を実施可能に画成した処置部10と、処置部10を殺菌洗浄するための洗浄水を供給する浄化処理手段21と、処置部10を殺菌洗浄した後の廃水を処理するための廃水処理手段と、浄化処理手段21から供給された洗浄水を処置部10に対して噴霧する洗浄手段14とを備え、かつこれら処置部10、浄化処理手段21、廃水処理手段22及び洗浄手段14をコンテナ1の内部に収容配置して医療用設備ユニットを構成している。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、浚渫汚泥と蠣殻・貝殻を同時に処理して、水系に存在する環境汚染物質を吸着・分解できる物質を提供する。
【解決手段】 汚泥と、蠣殻・貝殻を粉砕した物と、水ガラスとを混合焼成し、焼結体を得る。ここで、水ガラスの混合重量比は10%から50%の範囲とし、蠣殻・貝殻の粉砕物の混合重量比は1%から10%の範囲とすることにより、水質の浄化により有効である。 (もっと読む)


【課題】 事故や災害等で破壊された、磁性体を含む材料からなる機械や建築物において、破壊形態の推定や亀裂開始点の位置、亀裂進展方向、応力分布等を、試料の大きさによらず、簡便かつ詳細に知ることのできる測定方法及び測定装置を提供する。
【解決手段】磁束密度センサーを用い、かつ少なくとも磁性体を含む材料の破断面を用いて、磁束密度を測定する。又、該磁束密度センサーと、該材料の破断面との距離を概一定に保ち、破断面の磁束密度を測定する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、閉鎖性海域、湖沼、池、ダム、水棲生物の養殖、汚水処理等の水質改善を目的とし、工業的規模で気泡径のバラツキが少ない平均直径が0.05mm以下の微細気泡を効率的に生成することのできる実用的な装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、水噴流ノズルをオリフィス形状とし、その近傍に気体ノズルを配置した気液二相微細気泡発生装置であり、更には、水噴流ノズルの出口放出孔が二次元スリット又はオリフィスノズルであり、且つ水噴流ノズルの外縁部に気体ノズルを配置した気液二相微細気泡発生装置に係わる。 (もっと読む)


【課題】 CVD法においてカーボンナノチューブの直径制御が困難である原因として、触媒金属微粒子の制御が困難であることがあげられる。ここで、本発明が解決しようとする課題は、直径の細いカーボンナノチューブを効率よく得る製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明の骨子は、触媒金属微粒子の移動が妨げられるように基板表面に微細な突起を形成することある。具体的には、平滑な基板表面を乾式エッチングして微細突起を形成する工程と、該微細突起上に金属触媒の薄膜を蒸着させる工程と、該触媒金属上に化学気相成長法(CVD法)によりカーボンナノチューブを成長させる工程を含む製造方法を提供することにより、課題が達成される。 (もっと読む)


【課題】 大型化を回避しつつ、優れた発電効率を安定して得ることの出来る、新規な構造の風力発電装置を提供すること。
【解決手段】 風上から風下に向かって拡開する内周面46を有する風洞体12内には、水平な略同一中心軸回りに回転可能に風車14が配されている。また、風洞体12内には、同一中心軸上に整流体44が配設されている。この整流体44の外周面は、風洞体12の内周面46に略対応した形状で風上側から風下側に向かって広がる表面42とされている。そして、この整流体44の表面42は、その風上側の端部が風洞体12の開口から軸方向外方に突出している。 (もっと読む)


【課題】 ネットワークを通して相互作用する複数のコンピュータからなるシステムにおいて、個々のコンピュータの学習により、システム全体のパフォーマンスを向上させるネットワークパラメータ学習装置を提供する。
【解決手段】 移動ロボット1000では、制御処理学習部110は、カメラ10により撮影された目標対象物2の位置に基づいて駆動モータ202および204に対する制御信号を各々算出するための、複数のコロニーに離隔された複数のエージェントの学習処理を行なう。制御処理学習部110は、コロニー内のエージェントの分裂・消滅およびコロニーによる動的離隔を行なう動的離隔型遺伝的アルゴリズムの処理を行なう。 (もっと読む)


本発明は、TAFI阻害剤および肺線維症を処置するためのそれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】抗原特異的な細胞傷害性Tリンパ球の誘導方法、がんの治療に有用なHLA−A24拘束性抗原ペプチドの提供。
【解決手段】目的とする抗原をコードするRNAを導入した自家Tリンパ球を抗原提示細胞として使用することにより、前記抗原に特異的な細胞傷害性リンパ球を誘導する。前記の自家Tリンパ球は免疫誘導剤として使用することができる。また、MAGE−4、SAGE由来のHLA−A24拘束性抗原ペプチドとして、それぞれ特定のアミノ酸配列が示されるペプチドが提供される。これらのぺプチドは前記抗原に特異的な細胞傷害性Tリンパ球を誘導することができ、前記抗原を発現しているがんの治療に有用である。 (もっと読む)


【課題】製造作業の煩雑化を招来することなく、多孔質で表面が粒状の酸化チタン薄膜を製造することのできる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】超音波処理もしくは高周波処理を施すことによって表面に欠陥部位及び/または細孔及び/または酸化部位を設けた調整稠密多層カーボンナノチューブをガラス基板に分散配置した後、このカーボンナノチューブに対して酸素ガス雰囲気中でレーザーアブレーション法により酸化チタンを蒸着させるようにしている。 (もっと読む)


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