説明

国立大学法人三重大学により出願された特許

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【課題】 電磁波ノイズによる機器の誤動作や破損を防止する。
【解決手段】 軸受装置は、第1円筒部材13と、第1円筒部材の外周面に接触する転動体32と、第1円筒部材の外側に配置され、その内周面に転動体が接触し、第1円筒部材を相対回転可能に支持する第2円筒部材23と、第1円筒部材に取付けられる第1電磁誘導モジュール(18,20a)と、第1円筒部材と第1電磁誘導モジュールとの間に配置され、第1円筒部材と第1電磁誘導モジュールとを電気絶縁する第1電気絶縁体16と、第2円筒部材に取付けられ、第1電磁誘導モジュールに対向する位置に配置される第2電磁誘導モジュール(28,30a)と、第2円筒部材と第2電磁誘導モジュールとの間に配置され、第2円筒部材と第2電磁誘導モジュールとを電気絶縁する第2電気絶縁体26を有している。 (もっと読む)


【課題】無線資源の利用効率の劣化なしに無線マルチホップネットワークにおいて経路ダイバシチ効果を用いた協調通信を実現することを目的とし、高い信頼性の無線通信を効率的に実現することのできる実用的な装置を提供する。
【解決手段】既存技術のチャネルアクセス制御であるCarrier Sense Multiple Access/Collision Avoidance(CSMA/CA)を改良することにより、複数の無線装置間でチャネルへのランダムアクセス性を有しながら、送信時刻を自律的に同期する。中間装置となる複数の無線端末が、受信したOFDM信号をほぼ同時刻に送信する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも発電効率の高い風力発電装置を提供する。
【解決手段】回転軸を鉛直方向にしたシャフト51と、シャフト51に取り付けられた羽根53を具備し、周囲を流れる流体によって羽根53に発生する揚力によりシャフト51を回転させ、その回転エネルギーを電気エネルギーに変換する風力発電装置であって、羽根53がその性能を最大限に引き出される取付位置で支持手段52を介してシャフト51に取り付けられているとともに、取付位置を通りシャフトの軸心と直交する直線を引き、その直線と翼弦線との交点を通りシャフト51の軸心を中心とする基準円を引いたとき、その基準円が羽根53を横切る部分の総和が、基準円の周長に対する割合で0.145以上0.174以下となり、かつ、基準円が羽根53の表面と形成する後側の交点が羽根53の内周面に存在するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】患者への侵襲を抑えながら、光化学療法により骨又は軟骨腫瘍を効果的に消失させることができる人工骨又は骨セメント材料組成物を提供する。
【解決手段】人工骨又は骨セメント材料と、アクリジンオレンジとを含む人工骨又は骨セメント材料組成物。アクリジンオレンジの含有量は、組成物の全体に対して、0.005〜0.1重量%とすることができる。 (もっと読む)


【課題】欠陥検出対象物に放射線を照射しながらその固体絶縁物の欠陥を検出する作業を、効率よく且つ誤判定なく容易に実施する。
【解決手段】マンマシンインターフェース手段は、表示手段を有し、放射線量制御手段、放射線照射位置制御手段、部分放電検出手段および電圧印加手段を制御するとともに、欠陥検出対象物の外形、放射線照射位置、部分放電検出信号波形および印加電圧波形を表示手段の同一画面に表示する。 (もっと読む)


【課題】
腫瘍血管新生抑制剤の候補物質を同定する方法を提供すること。
【解決手段】
試験物質を細胞と接触させ、細胞におけるTRIB2遺伝子またはZMYND8遺伝子の発現を測定し、そして、試験物質と接触させたときに接触させていないときと比較してTRIB2遺伝子またはZMYND8遺伝子の発現が抑制されている場合に、その試験物質を腫瘍血管新生抑制剤の候補物質として選択することにより、腫瘍血管新生抑制剤の候補物質を選択する方法が開示される。好ましくは、試験物質と細胞との接触は、ゼブラフィッシュに試験物質を投与することにより行う。この方法により同定された物質は、腫瘍血管新生の抑制剤の有効成分として有用である。 (もっと読む)


【課題】リチウム空気電池を提供する。
【解決手段】リチウムを含む負極と、酸素を正極活物質として使用する正極と、有機系電解質と、を含み、該有機系電解質が、金属−リガンド錯体を含むリチウム空気電池である。前記金属−リガンド錯体は、正極とリチウム酸化物との間の電子移動を媒介する。また、前記金属−リガンド錯体の酸化還元電位は、リチウム金属に対して2ないし5Vである。前記金属は、元素周期律表の第3族ないし第15族からなる群から選択された一つ以上を含み、更に遷移金属を含む。前記リガンドは、二重結合または三重結合を含み、更に共役構造を含む。 (もっと読む)


【課題】LEDなどのように消費エネルギーが少なく、指向性の高い光エネルギーを有効使用して、大面積の表示部を略均一な照度分布で高範囲に照射することのできる凹型レンズおよびそれを使用した照明装置を提供する。
【解決手段】光を透過させる透明基材14の一方面に、中心を通る径方向断面の高さhが同じである三角形状の凸部16a、16b、16c、16d…を半径方向に多数形成したことを特徴とする凹型レンズ。 (もっと読む)


【課題】 塔身と木製心柱とが独立して挙動する木造多重塔において、地震や台風等により木造多重塔が振動しても、木製心柱の損傷を抑制する制振構造を提供する。
【解決手段】 塔身4と、その内部に設置されて前記塔身4と独立に挙動する木製心柱2と、を有する木造多重塔1の振動を制御する構造において、木造多重塔1の振動発生時に、木製心柱2における相輪2a頂部の変位を吸収するダンパーを、木製心柱2と塔身4の相対変位の最も大きな位置に設置した。このダンパー10により、木製心柱2と塔身4の相対変位は、ダンパー10に吸収され、木製心柱2の損傷を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】発信点推定における推定精度を大きく向上する。
【解決手段】電波の発信点TPを推定する電波推定方法であって、建造物H内に位置する所定の受信点RPから、ビームフォーミングによりアレイアンテナ3の指向性を制御しつつ、所定の受信角範囲における全ての方向にわたって電波を受信する第1処理段階G1と、この受信した全ての方向に含まれる複数の主要到来角それぞれに対し、受信点RPからレイトレーシング法により光を仮想的に仮想光線として放射し、建造物H内の仮想電波伝播経路を算出する経路図において、建造物Hの構造及び各構造材の材質を仮想電波伝播経路を算出するパラメータとして用いて、放射した複数の仮想光線の中から異なる任意の2仮想光線を選択する組み合わせによって抽出された2仮想光線がお互いに最も近づいた位置を経路図上の近接点として、近接点を全て抽出する第3処理段階G3及び第4処理段階G4とを有する。 (もっと読む)


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