説明

国立大学法人三重大学により出願された特許

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【課題】リチウム空気電池を提供する。
【解決手段】水系電解質を含むリチウム空気電池であって、該リチウム空気電池は、水系電解質内にリチウムハライドを含めることによって、水酸化リチウムと固体電解質膜との反応を抑制して負極を保護することが可能になり、それにより、電池の電気的特性を改善させることができる。 (もっと読む)


【課題】ゲル電解質と同等のイオン伝導度を示し、且つリチウムイオンの輸率にも優れる電解質膜、及び該電解質膜の製造に好適な電解質の提供。
【解決手段】(A)ポリアニオン型リチウム塩、(C)ホウ素化合物及び(D)有機溶媒が配合されてなることを特徴とする電解質;かかる電解質を用いて得られたことを特徴とする電解質膜。 (もっと読む)


【課題】電解質濃度を高めても高い耐電圧を維持できる電解コンデンサの駆動用電解液を提供する。
【解決手段】溶媒に電解質を溶解してなる電解コンデンサの駆動用電解液であって、前記電解質が、所定の位置にアルキル側鎖が配位された特定の高級二塩基酸、並びにこれらの塩からなる群から選択されることを特徴とする。前記電解質は、3位に炭素数4〜10のアルキル基が配位されたテトラデカン二酸誘導体、またはテトラデカン二酸不飽和誘導体であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】Clostridium josui由来Cel48Aセルラーゼ及びそれを生産するための宿主および方法の提供。
【解決手段】Clostridium josui由来Cel48Aセルラーゼ遺伝子を含む組換えバチルス属細菌。当該組換えバチルス属細菌を用いることを特徴とするClostridium josui由来Cel48Aセルラーゼの生産方法。当該生産方法によって生産されるClostridium josui由来Cel48Aセルラーゼ。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、ヒトを含む動物や植物由来検体から、特定の細胞の分画、希釈、測定妨害物質除去等の前処理をすることなく、簡便かつ精度よく検体の活性酸素の測定をすることである。
【解決手段】本発明は、近赤外発光化合物を検体に添加する工程、及び当該近赤外発光化合物を添加した検体の発光強度を、−5〜20℃に冷却したセンサーを用いて測定する工程を含む、活性酸素の測定方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 熱安定性が向上した耐熱性リグニン系ポリマーを提供する
【解決手段】
リグニンのフェニルプロパンユニットのα位にフェノール誘導体がグラフトされたジフェニルプロパンユニットを含み、1又は2以上の水酸基がアシル化されたエステル部位を備える耐熱性リグニン系ポリマーにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 リグノフェノール誘導体の構造可変性を維持しつつ、利用しやすいリグノフェノール誘導体由来のリグニン系材料を提供する。
【解決手段】
リグニンのフェニルプロパンユニットのα位にフェノール誘導体がグラフトされた1,1−ジフェニルプロパンユニットを含むリグノフェノール誘導体を、アルカリ性水性媒体に溶解し、前記リグノフェノール誘導体が溶解したアルカリ性水性媒体を酸で中和し、中和で得られた生成物を中和後の媒体に対する溶解性に基づいて回収するものとする。こうして得られたリグニン系材料は、リグノフェノール誘導体とは異なる熱的特性を有し、より利用に適したものとなっている。 (もっと読む)


【課題】非錫系金属触媒と架橋性珪素基を有する有機重合体を含む、特に貯蔵安定性が改善し、接着性を有する硬化性組成物を提供する。
【解決手段】(A)珪素原子に結合した加水分解性基を有し、水分の作用によりシロキサン結合を形成することによって架橋し得る架橋性珪素基を有し主鎖がポリシロキサンでない有機重合体、及び(B)硬化触媒として金属化合物、を含有する接着性を有する硬化性組成物であって、前記(B)金属化合物が、錫を除く金属からなる群から選ばれる1種以上の金属の化合物であって、該金属原子にα−又はβ−ケトアルコールの残基が結合してなり、α炭素が飽和炭素である金属化合物であり、前記(A)有機重合体100質量部に対して前記(B)金属化合物を0.1〜20質量部含有するようにした。 (もっと読む)


【課題】リチウムのデンドライトの成長を抑制し、長寿命で安全性が高いリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】負極活物質からなる負極活物質層がリチウムイオン導電性を持つ材質からなる第1の層で保護される。負極活物質層と第1の層との間には第2の層が設けられる。第2の層は、リチウムイオン伝導性の固液混合物からなる。固液混合物は、ポリアルキレンオキシド鎖を有する固体ポリマーと、負極活物質に対する耐還元性を持つイオン性液体と、リチウム塩と、を含む。イオン性液体は、望ましくは、ピペリジニウム又はピペリジニウム誘導体の塩である。 (もっと読む)


【課題】 従来報告されている支持電解質を用いた光触媒による水素生成効率より、より生成効率が大きくなる支持電解質を見出し、その支持電解質とナノコンポジット半導体光触媒材料を用いてメタノール水溶液から水素を製造する手法を提供する。
【解決手段】 ナノコンポジット半導体光触媒材料を用いてメタノール水溶液から水素を製造する手法において、ギ酸アンモニウム支持電解質(支持塩)を加え、高効率に水素を製造する。 (もっと読む)


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