説明

国立大学法人 新潟大学により出願された特許

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【課題】高輝度な珪酸塩系酸窒化物蛍光体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】珪酸塩系酸窒化物蛍光体を、これを構成する元素を含む混合物を焼成することによって製造する方法であって、前記混合物とSi含有気体とを接触させて焼成することを特徴とする珪酸塩系酸窒化物蛍光体の製造方法である。珪酸塩系酸窒化物蛍光体が(Mn)Sipqr(MはMg、Ca、Sr、及びBaから選択される少なくとも一種であり、Lは希土類元素、BiおよびMnから選択される少なくとも一種)であることや、α−サイアロン蛍光体またはβ−サイアロン蛍光体であることなどが好ましい。 (もっと読む)


【課題】Li2SrSiO4:Euに比べて高い発光強度及び輝度を示し、白色LEDに適した幅広い励起スペクトルを有する蛍光体を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、式:M12a(M2bc)M3dyxで表される結晶性物質である。但し、M1はアルカリ金属から選択される少なくとも一種、M2はCa、Sr、Baから選択される少なくとも一種、M3はSiおよびGeから選択される少なくとも一種、Lは希土類元素、BiおよびMnから選択される少なくとも一種、aは、0.9以上、1.5以下、bは、0.8以上、1.2以下、cは、0.005以上、0.2以下、dは、0.8以上、1.2以下、xは、0.001以上、1.0以下、yは、3.0以上、4.0以下である。 (もっと読む)


【課題】高い発光強度を示し、白色LEDに適した幅広い励起スペクトルを有する結晶性物質の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、M1、M2、M3、及びLを含む原料混合物を、一回以上焼成して、式:M12a(M2bc)M3dyxで表される結晶性物質を製造する方法であって、焼成の少なくとも一回を、NH3ガスを含有する雰囲気下で行う結晶性物質の製造方法である。但し、M1はアルカリ金属から選択される少なくとも一種、M2はCa、Sr、Baから選択される少なくとも一種、M3はSiおよびGeから選択される少なくとも一種、Lは希土類元素、BiおよびMnから選択される少なくとも一種、aは0.9以上、1.5以下、bは0.8以上、1.2以下、cは0.005以上、0.2以下、dは0.8以上、1.2以下、xは0.001以上、1.0以下、yは3.0以上、4.0以下である。 (もっと読む)


【課題】生分解性であって、1μm程度の大きさの粒子を阻止するが水溶性高分子は透過させることができる、新規のポリ乳酸製の精密濾過膜及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸を水含有1,4−ジオキサンに溶解して得た溶液を、型に塗布して薄膜状とし、40〜60℃で2〜5分間放置した後、前記型とともに10℃以下に冷却し、その後、低温に維持された水に浸漬することによりポリ乳酸製濾過膜を得た。 (もっと読む)


【課題】黄色蛍光体の発光強度(輝度)をより高める。
【解決手段】M12a(M2bc)M3d4で表される黄色蛍光体は、少なくともM1、M2、及びLを含む原料混合物とSiOとを混合したものを焼成することによって製造される。但し、M1はアルカリ金属から選択される少なくとも一種であり、M2はアルカリ土類金属から選択される少なくとも一種であり、M3はSiおよびGeから選択される少なくとも一種であり、Lは希土類元素、BiおよびMnから選択される少なくとも一種である。aは、0.1以上、1.5以下であり、bは、0.8以上、1.2以下であり、cは、0.005以上、0.2以下であり、dは、0.8以上、1.2以下である。 (もっと読む)


【課題】発光強度(輝度)がより高度に改善された黄色蛍光体を得る。
【解決手段】本発明は、M1、M2、及びLを含む原料混合物を、気相のSiを含むSi含有気体と接触させながら焼成して、M12a(M2bc)M3d4で表される黄色蛍光体を生成させる工程を含む、黄色蛍光体の製造方法である。M1はアルカリ金属から選択される少なくとも一種の元素であり、M2はアルカリ土類金属から選択される少なくとも一種の元素であり、M3はSiである、又は、Si及びGeであり、Lは希土類元素、Bi及びMnから選択される少なくとも一種の元素である。aは、0.1〜1.5であり、bは、0.8〜1.2であり、cは、0.005〜0.2であり、dは、0.8〜1.2である。 (もっと読む)


【課題】演色性がよく、発光強度に優れたケイ素含有蛍光体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ケイ素含有蛍光体の製造方法は、Eu、Ce、Mn、Sm及びTbのうちの少なくとも一つの元素からなる発光イオンを含んだ化合物と、SiO(0.8≦x≦1.2)と、を混合し、800℃〜1500℃の温度範囲内で混合物を焼成することを特徴とする。焼成温度範囲が900℃〜1400℃であることが好ましい。また、SiOをさらに添加して混合することが好ましい。製造方法によれば、出発原料の一部であるSiOが焼成される段階で、所望の温度範囲で加熱すると、揮発せずに還元剤として有効に働くため、発光強度に優れた蛍光体となる。 (もっと読む)


【課題】還元雰囲気下において蛍光体表面にSiOを被覆する蛍光体の被覆方法を安価に提供する。
【解決手段】本発明の蛍光体の被覆方法は、予め合成された蛍光体粉末を還元雰囲気ガス中に載置し、蛍光体粉末に向けて気相状態のSiO(0.8≦x≦1.2)を供給して、蛍光体粉末の外周表面にSiOを被覆することを特徴とする。また、以下の方法で被覆を行っても良い。もう一つの被覆方法は、予め合成された蛍光体粉末と、固体粉末状のSiO(0.8≦x≦1.2)と、を混合し、気体を流通させながら混合物を加熱して、前記蛍光体粉末の外周表面にSiOを被覆することを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】本発明は、礫間(粗粒物間)に砂(細粒物)が入り込むことを防ぎつつ、層厚をその砂層(細粒物層)が元来保有している保水性(サクション高)よりも薄くすることで、さらに砂層(細粒物層)の上部に位置する砂層(細粒物層)の保水性をも活用でき、多層からなる砂層群(細粒物層群)の全体の保水性を高めてCB効果を向上させることができる多層地盤における集排水制御構造の提供を目的とする。
【構成】粗粒物層の上部に細粒物層を構築し、粗粒層の上部には、粗粒物間に混入しない粒径で、粗粒物の粒径より小径の粒径をなす細粒物からなる第1細粒物層を構築すると共に、第1細粒物層の上部には、第1細粒物層の細粒物間に混入しない粒径をなし、第1細粒物の粒径より小さい粒径の細粒物からなる第2細粒物層を構築したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部位特異的な突然変異体ES細胞の作成効率を向上させる技術を開発する。
【解決手段】本発明は、ES細胞における外来DNAの相同組換え効率を増大させる方法を提供する。本発明のES細胞における外来DNAの相同組換え効率を増大させる方法は、LigaseIVと、Ku80とからなるグループから選択される、少なくとも1種類の非相同末端結合に関与する酵素をエンコードする遺伝子を標的とする、配列特異的遺伝子発現抑制剤をES細胞に導入するステップを含む。本発明は、本発明の方法により相同組換え体ES細胞を得るステップを含む、遺伝子改変動物の作出方法を提供する。 (もっと読む)


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