説明

国立大学法人 新潟大学により出願された特許

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【課題】 一度の薬液充填とばね力のチャージ(負荷)で、注射を数回に分割して投与できるようにする。
【解決手段】ノズル5を設けると共にプランジャー4を摺動可能に設けた無針注射器1のシリンジ3を前部に取り付けるケース本体6、このケース本体6に設けられプランジャー4に対向して前側に移動可能に設けられてプランジャー4を押圧可能なピストン14、ケース本体6に設けられてピストン14を前方へ押圧するコイルばね15を備えている、そして圧縮されたコイルばね15の弾力の一部によってコイルばね15を一部伸張させピストン14を前進させてプランジャー4に衝突させた後、コイルばね15をピストン14と共に後退させてプランジャー4とピストン14との間にインパクト用のギャップJを形成した後、再び残っているコイルばね15の弾力によってコイルばね15を伸張させてピストン14を前進させてプランジャー4に衝突させる。 (もっと読む)


【課題】高収率、低コスト、かつ高選択率で(E)−3−メチル−2−シクロペンタデセノンを製造することのできる、新規の(E)−3−メチル−2−シクロペンタデセノンの製造方法を提供する。
【解決手段】3−メチル−2−シクロペンタデセノンと3−メチル−3−シクロペンタデセノンを含む混合物中の3−メチル−3−シクロペンタデセノンと(Z)−3−メチル−2−シクロペンタデセノンを(E)−3−メチル−2−シクロペンタデセノンへ異性化させる異性化工程を含む。 (もっと読む)


【課題】舌触り及び口解けが改善された米タンパク質組成物の製造方法及び食品を提供すること。
【解決手段】米タンパク質組成物の製造方法は、米又は米粉をアルカリ性溶液に浸漬して得られる米タンパク質含有抽出液を、40℃以上の所定温度においた状態で米タンパク質の凝集体を生成させ、この凝集体を回収する工程を有する。所定温度は、80℃以下であることが好ましい。凝集体の生成は、米タンパク質含有抽出液を中和することで行ってもよく、米タンパク質含有抽出液に2価金属イオンを導入することで行ってもよい。食品は、これらの製造方法で製造される米タンパク質組成物を含有する。 (もっと読む)


【課題】舌触り及び口解けが改善された米タンパク質組成物の製造方法及び食品を提供すること。
【解決手段】米タンパク質組成物の製造方法は、米又は米粉をアルカリ性溶液に浸漬して得られる米タンパク質含有抽出液に、2価金属イオンを導入して米タンパク質の凝集体を生成させ、この凝集体を回収する工程を有する。2価金属イオンは、マグネシウムイオン及び/又はカルシウムイオンを含むことが好ましく、凝集体の生成は、シクロデキストリン及び/又はショ糖脂肪酸エステルの存在下で行うことが好ましい。食品は、これらの製造方法で製造される米タンパク質組成物を含有する。 (もっと読む)


【課題】簡易な温度センサを用いて従来と同程度の精度で融雪強度を推定することができる融雪強度推定用温度センサを提供する。
【解決手段】融雪強度の推定に用いられる融雪強度推定用温度センサにおいて、センサ本体2と、このセンサ本体2の外面に設けた光吸収部3と、この光吸収部3を設けたセンサ本体2を収容する透光性のケースたるガラス管4とを備え、前記光吸収部3は黒色塗料層からなる。光吸収部3が太陽光を吸収することにより気温と日射量に対応した温度データが得られ、この温度データから融雪強度を推定することができる。また、透光性のガラス管4は、太陽光を通し、測定において雨風の影響を除去することができる。さらに、黒色塗料により光吸収部3を簡便に得ることができ、黒は熱の輻射率が高いから、日射量を反映した温度データが正確に得られる。 (もっと読む)


【課題】焼成工程を必要としないシリカ中空球状粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】油相媒体に界面活性剤を溶解して油相とし、この油相に水相を投入し撹拌してW/O分散系を調製した。そして、このW/O分散系にケイ素のアルコキシドを投入して撹拌した。ケイ素のアルコキシドは、テトラメトキシシランが好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】脈管内圧を時間軸に沿ってリアルタイムに制御することに基づく細胞内薬物送達方法と、そのための細胞内薬物送達システムを提供する。
【解決手段】対象臓器に所属する脈管に薬物を含む溶液を注入して脈管内圧を増加させ、時間−脈管内圧変化を制御することにより、対象臓器の細胞内に薬物を送達するための細胞内薬物送達システムを、溶液を送り出すための電動アクチュエーター3と、この電動アクチュエーター3の動作を制御するためのコンピュータ6と、脈管内圧を検出するための圧検出器7とで構成した。コンピュータ6は、圧検出器7により検出された脈管内圧に基づいて、予め設定された時間−脈管内圧曲線を描くように電動アクチュエーター3の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】位相変調された干渉信号を検出し、干渉信号の位相を求める信号処理演算を行うことによってナノメータオーダでの分解能で表面形状測定を行うことのできる、表面形状の測定方法及び測定装置を提供する。
【解決手段】半導体レーザ光源11からのレーザ光を偏光方向が互いに直交し位相が異なる2つの光の合成光に変換してから回転多面体ミラー32に導き、レンズ33を通過した合成光を構成する2つの光を偏光ビームスプリッタ34により分離してその一方の光を参照面ミラー42、他方の光を被測定物体41の表面に照射する。参照面ミラー42からの反射光と被測定物体41の表面からの反射光を偏光ビームスプリッタ34により再び重ね合わせ、偏光板52を通過させることにより参照面ミラー42からの反射光と被測定物体41の表面からの反射光を干渉させる。 (もっと読む)


【課題】、簡素な構成で、可視域〜赤外域の広範囲にわたる太陽光の電場増強を同時に行うことができる色素増感太陽電池を提供する。
【解決手段】色素増感型太陽電池10は、金属酸化物を含む多孔質膜4及び該多孔質膜4の一面4aに担持された色素5を有する光電極1と、対極7と、光電極1及び前記対極7の間に介在する電解質層6と、を備える。光電極1は、300nm〜2μmの周期Λを有する構造が表面2aに形成された基板2と、多孔質膜4の他面4bと基板2の表面2aとの間に形成された金属薄膜3と、を更に備える。周期Λは1μm〜2μmであることがさらに好ましい。 (もっと読む)


【課題】レーザ走査干渉を用いて円筒面の形状を簡単に、かつ、短時間で測定することができ、同時に円筒面の表面画像を得ることのできる、円筒面の形状計測方法を提供する。
【解決手段】テレセントリックfθレンズ8の焦点面近傍に近接配置した参照平面9a及び被観察円筒面10aからの反射光を前記テレセントリックfθレンズ8により平行光束に変換し、結像レンズ11によって集光してテレセントリックfθレンズ8の焦点面と共役の位置に設置したピンホール12aを通過させ、ピンホール12aを通過した反射光の光量を受光素子13で計測する。レーザ光源1からのレーザ光を連続点灯又はパルス点灯させるとともに、走査光を被観察円筒面10aの母線に沿って走査させ、かつ、被観察円筒面10aを有する被測定物10をその円筒軸10bを中心に回転させながら計測する。 (もっと読む)


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