説明

国立大学法人 香川大学により出願された特許

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【課題】印刷画像から検出された欠陥画像に対して正確に欠陥判定・欠陥分類を行うことが可能になり、欠陥画像を複数種別に分類可能な外観検査装置を提供する。
【解決手段】撮像装置10により得られた撮像画像から欠陥画像を検出する欠陥画像検出装置20と、欠陥画像から複数種類の特徴量を抽出し、その組み合わせに基づいて欠陥画像を予め規定された複数種別に分類する欠陥分類装置30とを具備する。欠陥分類装置30は、画像内の複数点間の明るさの組み合わせに基づいて共起ヒストグラム画像を作成する共起ヒストグラム画像作成部42と、欠陥画像をフィルタ処理して特徴を抽出するとともに共起ヒストグラム画像を分析して特徴を抽出する特徴抽出回路40と、特徴抽出回路により得られた特徴から複数種類の特徴量を抽出する特徴量抽出回路60と、特徴量抽出手段により得られた複数種類の特徴量の組み合わせに基づいて欠陥画像を予め規定された複数種別に分類する欠陥分類回路70とを具備する。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性および耐候性等の耐久性、水滴離水性(滑水性ともいう)、ならびに防汚性の向上した撥水撥油防汚性ガラス板およびその製造方法ならびにそれを用いた乗り物および建築物を提供する。
【解決手段】透明微粒子4を分散した微粒子分散液をガラス基材5の表面に塗布、乾燥後、酸素を含む雰囲気中で加熱処理して得られる微粒子融着ガラス基材7の表面に撥水撥油防汚性被膜8を形成することにより製造される撥水撥油防汚性ガラス板10、ならびにこれを用いた乗り物および建築物。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性および耐候性等の耐久性、水滴離水性(滑水性ともいう)、ならびに防汚性の向上した撥水撥油防汚性ガラス板およびその製造方法ならびにそれを用いた乗り物および建築物を提供する。
【解決手段】第1の官能基3が表面に導入された反応性ガラス基材4、および第1の官能基3と反応して共有結合を形成する第2の官能基7が表面に導入された反応性透明微粒子9を接触させた状態で加熱し、次いで酸素を含む雰囲気中で加熱処理して得られる、表面に透明微粒子が融着されたガラス基材1aの表面に撥水撥油防汚性被膜11を形成することにより製造される撥水撥油防汚性ガラス板12、ならびにこれを用いた乗り物および建築物。 (もっと読む)


【課題】伸び及び伸びフランジ性に優れた590MPa以上の高強度鋼板を得る。
【解決手段】フェライト母相中に第2相であるマルテンサイトと残留オーステナイトが微細分散した組織(MD組織)を有し、このMD組織の割合が90%以上である。全組織中において第2相の割合が10〜60%、MD組織中において第2相のうちフェライト粒内に存在するものの割合が50%以上(粒界上が50%未満)、全組織中に存在するフェライトの平均粒径が20μm以下、全組織中において第2相が50μm×50μmの観察視野に平均20個以上存在する。C:0.02〜0.3%、Si:0.01〜3%、Mn:0.5〜3%、B:0.0001〜0.005%、Al:0.01〜1.5%を含有する鋼板素材を、A3点以上の温度から冷却し、600〜1000℃で5〜90%の圧下率で加工を加え、その後0.2〜20℃/sの冷却速度でMs点以下の温度まで冷却する。 (もっと読む)


【課題】伸びフランジ性に優れた高強度鋼板を得る。
【解決手段】組織は主として、フェライト母相中に第2相であるマルテンサイトが微細分散した組織(MD組織)であり、このMD組織の組織全体に占める割合が90%以上であり、且つ、全組織中のマルテンサイトの組織全体に占める割合が20〜60%の範囲内にあり、更に、MD組織中の第2相(マルテンサイト)の存在位置は、フェライト粒内及び粒界であり、フェライト結晶粒内に存在するマルテンサイトの割合が50%以上であり、全組織中のマルテンサイトの平均結晶粒径が3μm以下である。質量%で、C:0.02〜0.2%、Si:0.01〜3%、Mn:0.5〜3%、B:0.0001〜0.005%、Al:0.01〜1.5%を含み、必要に応じてMo:0.03〜1%等を含み、残部がFe及び不可避的不純物からなる組成を有する。 (もっと読む)


【課題】プローブユニットの位置決め精度の向上を図ることができる表面特性解析装置の提供。
【解決手段】特性計測用プローブ12aが形成されたカンチレバー12を励振部5により共振させ、カンチレバー12の振動を振動検出部6で検出し、その検出結果に基づいて試料のAFM観察を制御・演算部9で求める。そして、そのAFM観察に基づいて、4端子プローブユニット1を試料の計測位置に位置決めし、プローブ11a〜14aを試料に接触させて電気特性を計測する。AFM観察に基づいて位置決めされた位置で計測できるので、位置決め精度の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】櫛歯電極を備えた自励発振駆動機構の提供。
【解決手段】自励発振駆動機構は、直流電圧が印加された静止櫛歯電極部11aおよび可動櫛歯電極部12aを有し、可動櫛歯電極部12aの変位に応じて静電容量が変化する静電アクチュエータ1と、静電アクチュエータ1を発振子として有する共振回路部20と、共振回路部20の共振出力を帰還増幅させて自励発振させる増幅器2とを備える。 (もっと読む)


【課題】外部塩害に基づくコンクリート構造物の鉄筋の腐食速度の推定を精度良く行うことができるコンクリート構造物の鉄筋の腐食速度を推定する方法を提供する。
【解決手段】塩水に浸漬された鉄筋コンクリート供試体10A、10Bを屋外に曝露し、定期的に鉄筋11a、11b、12a、12bの分極抵抗を測定して鉄筋の実際の腐食速度を求めると共に、曝露の最終時に鉄筋コンクリート供試体10A、10Bから採取したコンクリートコアに基づき外部から侵入した塩化物量を調査して鉄筋コンクリート供試体の表面10a、10bからの深さ方向の塩化物イオン濃度分布及び鉄筋コンクリート供試体の内部の温度Tを求め、鉄筋の腐食速度R(T,C,D)を推定する。 (もっと読む)


【課題】 組織培養の対象作物として園芸作物、特に球根作物の組織を取り上げ、希少糖を球根作物の組織培養体の成長促進または調整剤として活用し、当該球根作物の効果的なクローン増殖法の確率。
【解決手段】 園芸作物の組織を外植体として用いて培地に植え付け培養するに際し、希少糖をシュートの成長促進または調整へ利用する方法。園芸作物の組織は球根作物の組織である。グロリオサ‘ルテア’のシュートの球状に肥大した基部を縦に2分割し、外植体として用いた。希少糖はD−プシコースである。 (もっと読む)


【課題】 工業的に有用な不斉還元触媒を提供する。
【解決手段】 一般式(1)又は一般式(2)
【化1】


【化2】


(式中R、Rは各々独立して、水素原子、メチル基、エチル基、炭素数3〜10の直鎖状、分岐状若しくは環式のアルキル基、メトキシ基、エトキシ基、炭素数3〜10の直鎖状、分岐状若しくは環式のアルコキシ基、フェニル基、置換フェニル基、トリフルオロメチル基又はハロゲン原子を示し、m及びnは各々独立して0〜5の整数を示す)
で示されるラクタムアルコール誘導体、p−ハロゲン化フェノ−ル及びボラン類からなる不斉還元触媒。 (もっと読む)


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