説明

国立大学法人 香川大学により出願された特許

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【課題】太陽エネルギー利用効率の向上と、汚れによる経時劣化の防止が可能な太陽エネルギー利用装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】撥水性又は撥油性被膜を有する透明微粒子を調製し、これを金属アルコキシドを含む溶液中に分散後、得られた分散液をガラス基材5の表面に塗布し乾燥後熱処理し、透明微粒子が結合固定されたガラス基材5の表面に撥水撥油防汚性単分子膜12を形成することにより、表面が凹凸の撥水性単分子膜で覆われた太陽電池13等の太陽エネルギー利用装置を製造する。 (もっと読む)


【課題】太陽エネルギー利用効率の向上と、汚れによる経時劣化の防止が可能な太陽エネルギー利用装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】光入射側透明基材1の表面が、表面に結合固定された撥水撥油性の透明微粒子5で覆われていることを特徴とする太陽エネルギー利用装置、及び、一端に第1の官能基を有する反応性透明微粒子9を製造する工程Aと、一端に第1の官能基と反応して共有結合を形成する第2の官能基を有する反応性透明基材4を製造する工程Bと、反応性透明微粒子9と反応性透明基材4とを接触、反応させ反応性透明微粒子9が表面に結合固定した透明基材10を製造する工程Cと、透明基材10の表面に結合固定された透明微粒子5の表面に撥水撥油性被膜16を形成する工程Dとを含む太陽エネルギー利用装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】データ処理装置,データ復元装置,データ処理方法及びデータ復元方法に関し、対象体の状態をより正確に解析することができるようにする。
【解決手段】対象体の状態に応じて変動する複数のパラメータからなる複数の実データを、ニューラルネットワークの教師なし学習により多次元の複数のニューロンへと圧縮するとともに、該ニューロンから該実データの構造を復元するデータ処理装置10であって、所定のメンバシップ関数を用いて、圧縮された各々の該ニューロンをファジー化するファジー化手段2と、ファジー化手段2によりファジー化された各々の該ニューロンに基づき、該実データの密度分布を復元する密度分布復元手段4とを備える。 (もっと読む)


【課題】路面の影又は反射を除去して広い範囲を移動する移動体を従来よりも精度良く検出することができ、例えば、交差点全域において、直進する車両のみならず右折車、左折車などの車両、歩行者などを精度良く検出することができる移動体検出装置、該移動体検出装置を実現するためのコンピュータプログラム及び移動体検出方法を提供する。
【解決手段】CPU28は、ビデオカメラ1、1で撮像された第1の撮像画像における特徴点と、この特徴点に対して相関値が最大となる第2の撮像画像における相関点とを特定し、特定された特徴点及び相関点の座標に基づいて、車両の実空間上の点の三次元座標を算出する。CPU28は、算出した三次元座標の高さが所定の閾値以上である実空間上の点を抽出し、抽出した実空間上の点に対応する特徴点(又は相関点)で構成される領域を車両領域として検出する。 (もっと読む)


【課題】 食品または飲料中の希少糖を検出および/または検出または定量するためのバイオセンサの提供。
【解決手段】 測定したい試料中に含まれる特定成分との直接反応で測定対象の基質を生成する酵素を固定化したカラムを装着した第一ライン、生成した測定対象の基質を他の化合物に変換する機能を有する物質を包含する電極系を構成する第二ライン、および第一ラインと第二ラインへの送液を切り換えるスイッチングバルブよりなる2ライン型スイッチングバルブ方式のマイクロフローを特徴とするバイオセンサ。上記バイオセンサにおいて、特定成分がD-プシコースであり、測定対象の基質がD-フラクトースであり、D-プシコースとの直接反応でD-フラクトースを生成する酵素がD-タガトース-3-エピメラーゼ( DTE)であり、および生成したD-フラクトースを他の化合物に変換する機能を有する物質がD-フラクトース
デヒドロゲナーゼ(DFDH)である。 (もっと読む)


【課題】粒子サイズレベルで均一な厚みを有する単層微粒子膜の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】基材表面を第1のアルコキシシラン化合物とシラノール縮合触媒と非水系の有機溶媒を混合して作成した化学吸着液中に接触させてアルコキシシラン化合物と基材表面を反応させて基材表面に第1の反応性の有機膜を形成する工程と、微粒子を第2のアルコキシシラン化合物とシラノール縮合触媒と非水系の有機溶媒を混合して作成した化学吸着液中に分散させてアルコキシシラン化合物と微粒子表面を反応させて微粒子表面に第2の反応性の有機膜を形成する工程と、第1の反応性の有機膜の形成された基材表面に第2の反応性の有機膜で被覆された微粒子を接触させて反応させる工程を有する。基材表面に1層形成された微粒子の膜が微粒子表面に形成された第1の有機膜と基材表面に形成された第2の有機膜を介して互いに共有結合している単層微粒子膜を得る。 (もっと読む)


【課題】 光制御分子スイッチに関わる技術の提供。
【解決手段】 TLP1および/または変異型TLP1を用いることを特徴とする光制御分子スイッチ。TLP1のLOVドメインと相互作用因子とのタンパク質相互作用は光に依存してオン/オフされる光スイッチを利用する。TLP1のLOVドメインとVTC2、VTC2LおよびHDよりなる群より選ばれる相互作用因子とのタンパク質相互作用は光に依存してオン/オフされる光スイッチを利用する。上記光制御分子スイッチを用いる光による植物の生育制御方法。上記光制御分子スイッチに用いるための合成遺伝子を、生物の細胞、組織、もしくは器官または生物全体に対し、光による遺伝子転写のオン/オフによる遺伝子発現制御のために使用する方法。生物は植物、酵母または動物である。上記合成遺伝子を含む細胞、組織、器官または生物全体。 (もっと読む)


【課題】微小な把持力を検出することができるナノピンセット
【解決手段】ナノピンセットに設けられたグリッパ部Gには一対のアーム1,2が設けられており、アーム1を駆動機構3による駆動することにより、アーム1,2間に試料を把持することができる。アーム2側には駆動機構4が設けられており、櫛歯状凹凸部40,41間に働く静電力によりアーム2が振動駆動される。試料を把持する際にはアーム2が振動駆動され、把持時における振動振幅の変化をアドミッタンス変化として検出することにより、把持力を算出する。 (もっと読む)


【課題】診断装置及び診断方法に関し、対象体の状態をより正確に診断できるようにする。
【解決手段】対象体の状態に応じて変動する複数のパラメータからなるデータを検出する検出手段1と、正常状態の対象体から検出されたデータをデータセットとして、ニューラルネットワークの教師なし学習により圧縮した正常ニューロンセットを記憶する正常ニューロンセット記憶手段4aと、異常状態の対象体から検出されたデータをデータセットとして圧縮した異常ニューロンセットを、異常状態の種類とともに複数組記憶する異常ニューロンセット記憶手段4bと、対象体の状態が未確定であるときに検出手段1によって検出されるデータを実データセットとし、実データセットと異常ニューロンセット記憶手段4bに記憶された異常ニューロンセットとに基づいて、対象体における異常状態の種類を診断する診断手段5とを備える。 (もっと読む)


【課題】土木構造物や災害危険箇所に対する補修の必要度あるいは災害発生に対する危険度の評価を行なう際に、技術者や点検者による先入観や主観を排除しながら、点検された多数の項目のデータに基づいて、補修工事の必要度や災害危険箇所の危険度について客観的で精度の高い定量的評価を可能とすることができる健全性評価システムを提供する。
【解決手段】入力部1と、演算部2と、格納部12,14,16,18,20,23と、出力部10を有し、点検対象物における健全性劣化の要因に係る要因データ17と点検対象物に対する補修実績データ15あるいは災害履歴データ28を用いて得られた補修の施工と非施工あるいは災害の発生と非発生を分離する判別境界面を基準として、点検対象物における対策の必要度を算出するための評点式データシートを作成する健全性評価システムである。 (もっと読む)


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