説明

国立大学法人 香川大学により出願された特許

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【課題】差圧による破損を避けることができる圧力センサの提供。
【解決手段】静電力により櫛歯状凹凸部11aを有する固定部11に対して、櫛歯状凹凸部12aを有する可動部12を共振角周波数ωで振動させる。このとき、空気の粘性が機械抵抗として作用することにより、共振角周波数ωにおけるアドミッタンス値|Y|が変化する。その結果、検出されるアドミッタンス値|Y|から圧力を計測することができる。さらに、櫛歯状凹凸部11a,12aとは別に、可動部12に粘性検出部を形成することで、より精度良く圧力を計測することができる。 (もっと読む)


【課題】 超音波照射装置では、近距離のボウフラを死滅させることはできるが、遠距離のボウフラは死滅させることはできないという問題がある。
【解決手段】 バック支持部材1に超音波振動子を密閉内蔵した超音波発生装置2が装着され、超音波発生装置2に端子3及びスイッチ4が装着され、超音波発生装置2と対向する位置に4本の支持部材5により超音波反射部材6が予め決められた間隔で支持されて超音波ボウフラ駆除器7が形成され、又、超音波ボウフラ駆除器7を手に持って岸から川や池に入れる場合に、手で支持する把持部8がバック支持部材1に取り付けられ、又、ボウフラ駆除器7の超音波発生装置2の端子3に発振器9を介して電源10が接続されている。 (もっと読む)


【課題】 ヤーコンの芋皮および/または葉茎部から、優れた抗ガン活性作用を有する組成物を提供すること。
【解決手段】
ヤーコン、好ましくはヤーコンの芋皮および/または葉茎部由来の抗ガン活性成分を配合した抗ガン活性作用を有する組成物発、好ましくはガン活性作用を阻害すべき疾患を治療または予防するための組成物。上記の活性成分がヤーコンを溶媒で抽出した画分である。溶媒がヘキサンである。上記の活性成分が、9-アセトキシ-10(2,3-ジメチル-オキシランカルボニルオキシ)-4メチル-12-メチレン-13-オキソ-3,14-ジオキサ-ロリシクロ[9.3.0.02,4]テトラデ-7-セン-8-カルボン酸メチルエステルを当該活性作用の有効成分としている。上記組成物が、発ガン活性作用を抑制するための食品添加物、食品素材、飲食品、医薬品・医薬部外品および飼料からなる群から選ばれる形態のものである。 (もっと読む)


【課題】
電子デバイスの微細化高密度化に伴い、電子デバイスやプリント基板上の配線を微細化する必要があり、配線端部の電極突起を均一な厚みに形成する必要があった。
【解決手段】
配線端部またはリード線端部の表面に選択的に1層形成された導電性微粒子の膜が配線端部表面またはリード線端部に選択的に形成された第1の有機膜と導電性微粒子表面に形成された第2の有機膜を介して互いに共有結合していることを特徴とする電極およびこれらの有機膜が互いに異なることを特徴とする請求項1記載の電極。 (もっと読む)


【課題】
従来のバインダーを含む導電性ペーストを焼結した配線では、高温で焼結しないと高導電性が得られず、また、高温で焼結しようとすると基材が耐熱基材に限定されていた。さらに、配線と基材表面は結合してないため耐剥離性に問題があった。
【課題を解決するための手段】
金属微粒子を少なくともアルコキシシラン化合物とシラノール縮合触媒と非水系の有機溶媒を混合して作成した化学吸着液中に分散させてアルコキシシラン化合物と金属微粒子表面を反応させることにより、金属微粒子表面に共有結合した分子で構成する有機薄膜を形成し、金属微粒子本来の導電機能をほぼ保ったままで、表面に反応機能を付与した金属微粒子を作成し、さらに有機溶媒でペースト化した導電性ペーストを提供する。 (もっと読む)


【課題】
電子デバイスやプリント基板の微細化高密度化に伴い、印刷やホトリソグラフィーでは、十分対応できていない。一方、電子デバイスやプリント基板上の配線を微細化するためには、基板上で導電性微粒子を均一な膜厚の被膜にする必要があるが、それら導電性微粒子を用いて単層毎に累積し、粒子サイズレベルで均一厚みの被膜を製造するという思想はなかった。
【解決手段】
基材表面に選択的に1層形成された導電性微粒子の膜が前記基材表面に選択的に形成された第1の有機膜と前記導電性微粒子表面に形成された第2の有機膜を介して互いに共有結合していることを特徴とするパターン状の単層導電性微粒子膜を用いた配線、及びこれらの有機膜が互いに異なることを特徴とする請求項1記載のパターン状の単層導電性微粒子膜を用いた配線。 (もっと読む)


【課題】災害危険箇所や土木構造物等の対象物における災害発生危険度や補修工事必要度の評価を行なう際に、健全性劣化の要因データのうち前記対象物が潜在的に備える素因に係る要因データのみに基づく災害の発生と非発生あるいは補修の施工と非施工を分離する分離超平面を基準として、客観的で精度の高い定量的評価を可能とすることができる危険度評価システムを提供する
【解決手段】入力部1と、演算部2と、格納部8,11,13,17、20と、出力部6を有し、災害危険箇所や土木構造物等における健全性劣化の要因データ16のうち対象物が潜在的に備える素因に係る要因データと、この素因に係る要因データから得られた災害の発生と非発生あるいは補修の施工と非施工を分離する分離超平面を基準として、ある対象物の災害発生の危険度や補修工事の必要度を算出する危険度評価システムである。 (もっと読む)


【課題】別体の探針を把持して試料観察を行うことができる走査型プローブ顕微鏡装置の提供。
【解決手段】ナノピンセット1に設けられた観察プローブ10および可動アーム20は、熱アクチュエータとして機能する駆動レバーにより開閉駆動される。ナノピンセット1と別体で設けられた探針であるCNT401を用いてAFM観察を行う場合には、CNTカートリッジに設けられたCNT401をナノピンセット1で把持する。そして、把持したCNT401の試料面に対する姿勢が適切となるように、ナノピンセット1を反転駆動機構により180度反転する。その後、CNT401の先端を試料面に近接させ、タッピングモードによりAFM観察する。 (もっと読む)


【課題】試料表面の凹凸形状を検出する検出手段の光学的な位置合わせを簡便に行うこと。
【解決手段】触針式プローブ10は、X方向に延在する厚さが薄いレバー11と、レバー11の先端付近に設けられる−Z方向に先鋭化された探針12とを有し、レバー11の基部に設けられるスペーサー13を介してガラス基板20に固定され、レバー11とガラス基板20の間に、スペーサー13の厚さに相当するギャップGが形成されている。探針12を試料Sに接触させると、試料表面の凹凸形状に応じてレバー11が撓み、撓んだ部分のギャップGの間隔が変化する。レーザー光源4からの照明光をガラス基板20を通して触針式プローブ10へ照射すると、ギャップGに起因して干渉縞が現れ、その干渉縞のX方向の位置を顕微鏡2とCCDカメラ3で検出することにより、試料Sの表面の凹凸量を測定する。 (もっと読む)


【課題】強いポテンシャル変調を有するとともに、ヘテロ界面においても急峻なN原子の濃度勾配を有する、GaNAs等のIII-V(N)族化合物半導体多層体の製造方法を提供する。
【解決手段】真空容器にGa(III族元素)粒子ビーム源、As(V族元素)粒子ビーム源、及びN(窒素)粒子ビーム源を設け、GaNAs層(N含有層)を形成する際にのみプラズマを点火して窒素粒子ビームを生成し、GaAs層(N非含有層)を形成する際にはプラズマを消火することによりGaAs層のN原子含量を1%未満としかつGaNAs層のN原子含量を1〜10%とする化合物半導体多層積層体の製造が可能となった。 (もっと読む)


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