説明

国立大学法人 香川大学により出願された特許

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【課題】土木構造物に対する補修工事計画を立案する際に、補修工事の必要性を客観的かつ定量的に評価した評価情報として提示し、さらに、構造物の経時劣化に対しても客観的、定量的な評価を可能とし、客観的で精度の高い評価をもって、構造物補修工事事業計画の立案を支援することができる構造物補修施工計画支援システムを提供する。
【解決手段】情報入力装置と、情報格納装置と、情報演算装置と、情報出力装置を有し、各構造物における劣化の要因に係る要因データと過去の補修施工・未施工の実績データを用いて得られた補修工事の要否を分離する判別境界線又は判別境界面(以下、判別境界線を含めて判別境界面という。)を基準として、ある構造物における補修工事の必要度を演算する構造物補修施工計画支援システムである。 (もっと読む)


【課題】
スパッタ法やCVD法では、特殊な真空チャンバーが必要であり、製造コストが高くなるという欠点があり、ゾルゲル法では、反応に高温を必要とするため、基材が耐熱性のものに限定されていた。さらに、大面積の被膜を作成する場合、膜厚にばらつきがあった。
【解決手段】
導電性基材表面に絶縁層として1層形成された絶縁体微粒子膜が導電性基材表面に形成された第1の有機膜と絶縁体微粒子表面に形成された第2の有機膜を介して共有結合している単層絶縁体微粒子膜を製造提供することを要旨とする。さらに同様の方法を用いて、単層誘電体微粒子層が第1及び第2の電極に挟まれた構造のコンデンサーであり、第1の電極と誘電体微粒子が第1の電極表面に形成された第1の有機膜と誘電体微粒子表面に形成された第2の有機膜を介して共有結合しているコンデンサーを提供する。 (もっと読む)


【課題】
絶縁性微粒子の機能を有効に利用するには、それらを均一な膜厚の被膜で且つ任意のパターン状に形成する必要があるがそれらを用いて単層毎に累積し、粒子サイズレベルの均一な厚みでパターン状の被膜に形成するという思想はなかった。
【解決手段】
基材表面に選択的に1層形成された絶縁性微粒子の膜が基材表面に選択的に形成された第1の有機膜と絶縁性微粒子表面に形成された第2の有機膜を介して互いに共有結合していることを特徴とするパターン状の単層絶縁性微粒子膜、更に、これらの有機膜が互いに異なることを特徴とするパターン状の単層絶縁性微粒子膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】
磁力を用いて必要な部位に薬剤を集中させるというシステムに用いる薬剤及びその製造方法は、未だ開発、提供されていない。
【解決手段】
エポキシ基を含むアルコキシシラン化合物とシラノール縮合触媒と非水系の有機溶媒を混合して作成した化学吸着液中に磁性微粒子を分散させてアルコキシシラン化合物と磁性微粒子表面を反応させ、微粒子表面を有機溶剤で洗浄して、余分なアルコキシシラン化合物を除去して磁性微粒子表面に共有結合したエポキシ基を含む単分子膜を形成し、タンパク質や、アミノ酸、酵素、抗体、抗生物質、抗菌物質、あるいは、造影剤等、物質内にイミノ基を含む薬物を反応させて磁性微粒子表面に薬物を固定することにより、薬用物質が磁性微粒子表面に共有結合した単分子膜を介して結合固定されているDDS用の薬剤を製造提供する。 (もっと読む)


【課題】
塗布型の磁気記録媒体では、製造コストは低いが高密度記録が難しい。一方、蒸着型の磁気記録媒体では、高密度記録は比較的簡単に達成されるが、製造コストが高いという欠点があった。
塗布法を用いて、極薄で且つ磁性微粒子のサイズレベルにおいて均一厚みで蒸着型に比肩できるか、それ以上の高密度記録が可能な磁気記録層を形成する方法はなかった。
【解決手段】
本発明は、媒体基体表面に選択的に層状に累積され磁性微粒子が磁性微粒子表面に形成された有機被膜を介して、バインダー樹脂無しに層間で互いの共有結合している信頼性の高い高密度磁気記録媒体を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】磁性微粒子を用いて粒子サイズレベルで均一厚みの被膜を製造、使用する粒子サイズあるいは微粒子膜の累積数で磁気記録層の厚みを制御する。
【解決手段】基体を第1のアルコキシシラン化合物とシラノール縮合触媒と非水系有機溶媒を混合した化学吸着液中に接触させて表面に第1の反応性の有機膜を形成し、磁性微粒子を第2のアルコキシシラン化合物とシラノール縮合触媒と非水系の有機溶媒を混合した化学吸着液中に分散させて表面に第2の反応性の有機膜を形成し、第1の反応性の有機膜の形成された基体表面に第2の反応性の有機膜で被覆された磁性微粒子を接触させて反応させ、余分な該磁性微粒子を洗浄除去し、磁性粒子が第1の有機膜と第2の有機膜を介して互いに共有結合している磁気記録媒体及びそれを用いた磁気記録読取装置。 (もっと読む)


【課題】
従来の撥水性化学吸着膜は吸着剤と基材表面との化学結合のみを用いているため、耐摩耗性や撥水性に乏しかった。
【解決手段】
表面に共有結合した撥水性透明微粒子の大部分の表面が撥水性の被膜で被われており、且つ一部分が一端に反応能性官能基を含み他端でSiを介して透明微粒子表面に共有結合している有機膜と一端に反応性官能基を含み他端でSiを介して基材ガラス板に共有結合している有機膜とを介して基材ガラス板表面と共有結合していることを特徴とする表面に共有結合した撥水性透明微粒子で覆われていることを特徴とする撥水性ガラス板
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【課題】
従来の磁性微粒子を焼結した磁石では、高温で焼結するため磁性粒子の磁気特性が劣化して高性能な磁石は得られなかった。また、樹脂中に磁性微粒子分散固化したプラスチック磁石では、樹脂をバインダーにしているため弾力性は持っているが、磁化強度に優れた磁石は得られなかった。
【解決手段】
本発明は、第1の反応性を備えた磁性微粒子と第2の反応性を備えた磁性微粒子を混合し鋳型に入れて加圧加温反応させることにより、第1の有機薄膜で被われた磁性微粒子と第2の有機薄膜で被われた磁性微粒子が混合されて互いに前記有機薄膜を介して共有結合して固化成形されている磁石を提供する。 (もっと読む)


【課題】
磁性微粒子(磁性ナノ粒子を含む)を用いて、バインダー樹脂を用いずに媒体基体密着性に優れ、蒸着型磁気記録媒体並の磁気記録特性を有する塗布型磁気記録媒体及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
第1の反応性を有する有機膜で覆われた磁性微粒子と第2の反応性を有する有機膜で覆われた磁性微粒子を混合反応させて形成された磁気記録層が媒体基体表面に形成された第3の反応性を有する有機膜を介して媒体基体と共有結合していることを特徴とする磁気記録媒体を特徴とする。かかる媒体基体表面に形成された第3の有機被膜が第1の反応性を有する有機膜もしくは第2の反応性を有する有機膜と同じ反応性の官能基を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
微粒子を用いて、塗布方式で粒子サイズレベルで均一厚みの反射防止膜を製造する。
【解決手段】
第1のアルコキシシラン化合物とシラノール縮合触媒と非水系の有機溶媒を混合して作成した化学吸着液中に接触させ、アルコキシシラン化合物とを反応させた基材表面に第1の反応性の有機膜を形成する工程と微粒子を第2のアルコキシシラン化合物とシラノール縮合触媒と非水系の有機溶媒を混合した化学吸着液中に分散させてアルコキシシラン化合物と微粒子表面を反応させて第2の有機膜を形成する工程と第1の有機膜が形成された基材表面に第2の有機膜で被覆された微粒子を接触させて反応させる工程と第2有機膜で被覆された余分な微粒子を洗浄除去する工程とにより、基材表面に1層形成された微粒子の膜が微粒子表面に形成された第1の有機膜と基材表面に形成された第2の有機膜を介して共有結合している反射防止膜 (もっと読む)


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