説明

国立大学法人 香川大学により出願された特許

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【課題】 データ処理方法及びデータ処理装置、並びに診断方法及び診断装置に関し、複数の動作モードで動作しうる機械等の対象体の各パラメータについてより正確に診断できるようにする。
【解決手段】 検出手段1a〜1dが、n個のパラメータの値からなる正常時データセットを各動作モード毎にそれぞれ複数組検出する。また、自己組織化マップ形成手段2が、これら正常時データセットを用いて各動作モード毎に自己組織化マップを形成する。さらに、異常時データ作成手段7が、正常時データセットの各パラメータの値を変動ベクトルによって増減させて、仮想的な異常時データセットを1つの正常時データセットにつき変動ベクトルの数だけ作成する。そして、運転モード比率算出手段8が、各自己組織化マップの中から、異常時データセットに対して最も類似度が高いものを各異常時データセットについて求め、各変動ベクトル毎に異常時運転モード比率ベクトルを算出する。 (もっと読む)


【課題】 障害物が密集した場所やインビトロ等の狭い作業空間において、培養した無菌の植物を分割し、発根用容器に移し替える移植工程の自動化を可能にするシステムの提供。
【解決手段】 ロボット部と、センサ部と、先端に把持爪を有し、一部又は全部が弾性特性を有するロッドを備えたハンド部と、各部を制御する総合コントローラとからなる植物の自動分割システムであって、前記センサ部が植物の形状を計測する第1のステップと、第1のステップの計測結果に基づき前記ロボット部が前記ハンド部を移動させる第2のステップと、前記センサ部が前記ハンド部と植物の相対距離を計測する第3のステップと、前記把持爪が植物と当接するまでハンド部を移動させる第4のステップと、前記ロッドに撓みを生じさせる第5のステップを有することを特徴とする植物の自動分離・植込システム。 (もっと読む)


【課題】欠陥データを生成して不足分を補い認識率を高めるパターン認識方法と、それに用いる教示データの生成方法を提供する。
【解決手段】教示ファイルに格納されている多数の教示データに基づいて学習し、パターン認識して欠陥判定をする外観検査装置であって、一のデータを変形して新たな教示データを生成する教示データ生成装置40を備えており、教示ファイル35中の多数の教示データのうち、データ数の少ない特定の教示データについては、その特定の教示データを変形して新たな教示データを生成し、その生成された教示データを前記教示ファイルに補充して欠陥認識させる。生成すべき教示データが画像データであるときは、画像の拡大、縮小、回転を含むアフィン変換と、明るさ、コントラスト、エッジ強度を含む属性変換を行うことにより、新たな教示データを生成する。 (もっと読む)


【課題】 植物の全身獲得抵抗性の誘導の効果を利用した農薬などの提供。植物病原菌だけでなく、有害微生物の増殖抑制剤の提供。
【解決手段】 植物の全身獲得抵抗性誘導または微生物の増殖抑制への希少糖の使用。植物の全身獲得抵抗性の誘導の効果を利用した農薬、植物病害抑制剤、植物生長調節因子の誘導剤(病害抵抗性、虫害抵抗性、果実の成熟、休眠打破、発芽調節、乾燥耐性、そのほか低温耐性、高温耐性、塩類耐性、重金属耐性などの環境ストレス耐性および開花促進からなる植物ホルモン的な作用の誘導剤)、ならびに、微生物の増殖抑制剤としての使用。希少糖は(アルドースD−アロース、D−アルトロースまたはL−ガラクトース)またはケトース(D−プシコース、またはD−プシコースとD−フラクトースの混合物)である。 (もっと読む)


【課題】 膨大なデータを圧縮できるようにするとともに、圧縮したデータから元のデータの特性をより正確に再現できるようにすることを目的とする。
【解決手段】 対象体の動作時に、この動作に応じて変動するn個(n:自然数)のパラメータの値からなるデータセットを複数検出する検出手段4と、検出手段4により検出された各データセットをn次元空間内に入力し、データセット数よりも少ない所定数のニューロンをn次元空間内に配置してニューラルネットワークの教師なし学習法によりニューロンの学習を行い、上記の複数のデータセットを、学習により得られたニューロンモデルを特徴付けるニューロンモデルパラメータに変換することにより圧縮するデータ圧縮手段6とをそなえる構成にする。 (もっと読む)


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