説明

株式会社青木科学研究所により出願された特許

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【課題】
高圧鋳造、重力鋳造、低圧鋳造及び鍛造に用いられる金型に塗布して、特に高温部位と高荷重下での焼付きを防止することができる油性潤滑剤、その油性潤滑剤を塗布する塗布方法、及び塗布するための塗布装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
金型用粉体含有油性潤滑剤は、油からなる油性潤滑剤60〜99質量%、可溶化剤0.3〜30質量%、無機粉体0.3〜15質量%及び水7.5質量%以下からなり、金型へ静電塗布される。また、静電塗布方法は、前記金型用粉体含有油性潤滑剤を金型へ静電塗布する。さらには、静電塗布装置は、前記金型用粉体含有油性潤滑剤へ静電を付与する静電付与装置と、多軸ロボット上に設置された静電塗布ガンとを具備する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、定量吐出の効果に優れた定量吐出管理装置および定量吐出装置を提供する。
【解決手段】液体50を貯蔵するタンク10、タンク10と連通して液体50の一部が貯蔵される細管20、細管20の中の液体50の液面高さを検出する検出部30、とを有して構成され、これらの各部を制御する制御部、各種の設定を行なう初期設定部201、及び、液体50の吐出量を設定する液量設定スイッチ202等を備えた定量吐出装置1とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、少量吹き付けを可能にする水を含まない油性鍛造用潤滑剤組成物を提供することを課題とする。加えて、鍛造製品の品質のバラツキを低減、生産効率の向上、金型寿命の延長、作業環境の改善を図るための鍛造方法及び塗布装置を提供することを課題とする。
【解決手段】引火点が70℃〜170℃の範囲であるとともに、40℃における動粘度が4〜40mm/sであり、かつ水や乳化剤を含有していないことを特徴とする油性鍛造用潤滑剤、この潤滑剤を用いた鍛造方法及び塗布装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、酸化防止剤を配合することにより、油成分の熱劣化を抑え、もって油膜厚さの減少を遅らせて連続鋳造を可能にしえる水溶性ダイカスト用離型剤組成物及びそのダイカスト方法を提供することを課題とする。
【解決手段】アミン系、フェノール系、クレゾール系、金属系酸化防止剤からなる群から選ばれる1種又は2種以上を含有することを特徴とする水溶性ダイカスト用離型剤組成物。 (もっと読む)


【課題】従来と比べ離型剤の塗布・乾燥時間を著しく減少して、作業時間を短縮できると共に、必要最小限の膜厚で鋳造可能となり、塗布膜の過剰な膜厚に伴う膜剥離による問題を回避して、鋳造製品の肌の巣が無くかつ良好な光沢を有する鋳造製品を得ることができることを課題とする。
【解決手段】(A)成分として、40℃における動粘度が2〜10mm/sで引火点が70℃〜160℃の範囲の溶剤を50〜90質量%、(B)成分として、白色又は灰色又は赤色の少なくとも1種類の無機粉体を1〜10質量%と、黒鉛又はカーボンブラック又はダイヤモンド粉の少なくとも1種類の無機粉体を10質量%以下とを含有し、引火点が70〜160℃であることを特徴とする金型鋳造用離型剤。 (もっと読む)


【課題】本発明は、鋳造製品の肌の巣がなくかつ良好な光沢を有する金型鋳造用潤滑離型剤及び作業時間の短縮等を図った塗布方法を提供することを課題とする。
【解決手段】(A)40℃における動粘度が2〜10mm/sで引火点が70℃〜160℃の範囲の溶剤を50〜90質量%、(B)40℃における動粘度が100mm/s以上600mm/s以下の高粘度の鉱油及び/又は合成油を1〜10質量%、(C)濡れ性を向上するためのアクリル・コポリマー、引火点が100℃以下のアクリル変性ポリシロキサン及び極圧剤の群れから選ばれる1種または2種以上の成分を0.1〜3質量%、(D)高温で焼付を防止するための40℃における動粘度が150mm/s以上のシリコーン油(D-1成分)を15質量%以下及び潤滑性能を有する1種類以上の添加剤(D-2成分)を1〜10質量%含み、引火点が70〜160℃であることを特徴とする金型鋳造用潤滑離型剤。 (もっと読む)


【課題】本発明は、酸化防止剤を配合することにより、油成分の劣化を抑え、もって油膜厚さの減少を遅らせて連続鋳造を可能にしえる油性ダイカスト用離型剤を提供することを課題とする。
【解決手段】非鉄金属を連続的に鋳造圧延あるいはプレスするための塑性加工用潤滑油であり、基油(溶剤)を30〜90質量部、40℃の動粘度が10mm/s以上の油分群(鉱油、合成油、油脂、脂肪酸及び脂肪酸エステルからなる群)から選ばれる1種又は2種以上を計1〜25質量部、シリコーン油を1〜20質量部、フェノール系及びアミン系酸化防止剤を0.1〜2質量部、及び潤滑性能を有する添加剤を含み、引火点が60℃〜150℃の範囲であることを特徴とする塑性加工用潤滑油。 (もっと読む)


【課題】本発明は、適切な油膜厚さを与えることができる潤滑油の組成を決定することを課題とする。
【解決手段】金属塑性加工、鍛造、圧延する際に加工面に使用される,溶剤及び軽質基油を含む潤滑油の付着量を調整するための方法において、少なくとも3種類の試作油の引火点と付着量より、引火点と付着量の関係を示す近似式:Y=aX+bX+c(但し、Y:付着量、X:引火点、a,b,c:定数)を求める工程と、実機で必要な潤滑油の付着量を前記近似式に代入し、実機に必要な潤滑油の引火点を求める工程と、前記引火点となるように前記潤滑油の溶剤と軽質基油の混合比を調整し、潤滑油の配合を決定する工程とを具備することを特徴とする潤滑油の付着量の調整方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アルミニウム等の非鉄金属を高温下かつ高荷重下で塑性加工する場合に、従来の塑性加工油に比べ低摩擦であり、ロール、工具や装置部品への焼付けや凝着、磨耗、肌荒れ等の抑制しえる塑性加工潤滑油組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】基油を30〜90質量部、40℃の動粘度が10mm/s以上の油分群(鉱油、合成油、油脂、脂肪酸及び脂肪酸エステルからなる群)から選ばれる1種又は2種以上を計1〜25質量部、シリコーン油を1〜20質量部、黒鉛を0.5〜15質量部、及び潤滑性能を有する添加剤を含み、引火点が60〜150℃の範囲であることを特徴とする塑性加工潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】金型内面に形成した離型剤を目視で確認できることを課題とする。
【解決手段】金型の内面に付着させて使用されるダイカスト用離型剤であり、蛍光剤を発色剤として含むことを特徴とするダイカスト用離型剤。 (もっと読む)


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