説明

株式会社MTIにより出願された特許

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【課題】内燃機関にて消費される燃料量を従来よりも低減することが可能な舶用内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関1の回転数が目標回転数に調整されるように内燃機関の燃焼制御パラメータを変更するガバナ装置10を備えた舶用内燃機関の制御装置において、所定の回転数範囲内に目標回転数が設定されている場合、ガバナ装置10のコントローラ11は、内燃機関1の負荷変動時における燃焼制御パラメータの変更を制限する。 (もっと読む)


【課題】収納袋貼着用ラベルを使用して、コーヒー豆等の収納袋を効率的に入庫し、出庫する収納袋の入出庫管理方法を提供する。
【解決手段】繊維製収納袋の入庫作業工程および出庫作業工程を管理する方法であって、入庫作業工程が、管理に必要な情報をコンピュータに入力し、収納袋をコンベアで搬送する工程、麻袋の重量を計測し、コンピュータに入力する工程、入力された情報をコード化してラベルに印字し、貼着する工程、ラベルが貼着された収納袋をロット別にパレットに積み上げて保管場所に搬送し、保管する工程よりなり、出庫作業工程が、出庫依頼情報をコンピュータに登録する工程、出庫依頼情報に基き収納袋をピッキングする工程、ピッキングした収納袋のラベルの印字情報を読み取ることによって、出庫依頼情報と照合・確認し、出庫する工程よりなる。ラベルは長尺方向の両端部に非粘着部分が形成されている。 (もっと読む)


【課題】貨物が積付けられている複数のコンテナを対象に、その貨物の積付け状態を、容易かつ精度よく評価することができるようにする。
【解決手段】貨物情報記憶手段2,コンテナ情報記憶手段3,および貨物位置情報記憶手段4の記憶内容に基づき、貨物接触面積演算手段5により、各貨物の他の物体との接触面積を演算する。その際、両面接触判別手段7により、対向二面が他の物体に接触しているか否かを判別し、対向二面に接触が有る場合には、重み付け演算手段手段8により、接触面積に所定の重み係数を乗算して、当該貨物の接触面積とする。そして、重み付け処理後の接触面積の総和の大小によって、安定性を評価する。必要に応じ、重心安定性も評価の対象とする。 (もっと読む)


【課題】航海時間が最短となる最適航路を、精度よく演算できるようにする。
【解決手段】地上局2のデータ圧縮手段4で圧縮した海流予測データを、本船に搭載された受信局3に送信する。受信局3では、過去航路記憶手段9から読出された1つの過去航路を初期航路とし、この初期航路の通過点を、海流予測データに基づき改訂して、最適航路を求める。その演算は最適航路演算手段10で行なうが、通過点の改訂は、航海時間が最短となることを条件に行なう。 (もっと読む)


【課題】船体側から岸壁に降ろされるランプウェイの長さを短くすることができるとともに、岸壁の長さや幅に制限のある港でも容易に車両の揚げ積み作業を行うことができる船舶を提供すること。
【解決手段】上甲板2よりも下側に設けられた液体貯蔵部と、前記上甲板2よりも上側に設けられた車両搭載部4と、船尾部右舷側および/または船尾部左舷側に設けられたランプウェイ5とを具備してなる船舶であって、前記ランプウェイ5の一部を構成するスロープ22が、前記船尾部右舷側および/または前記船尾部左舷側の船体に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】二輪車を、他の部材を用いることなく、簡単にパレット本体上に積付けたり、パレット本体上から積降ろすことができるようにする。
【解決手段】パレット本体3の対向する二端縁に、ヒンジ10を介して揺動フラップ9をそれぞれ取付ける。これら各揺動フラップ9の背面側に係止用フック12をそれぞれ取付ける。パレット1を回収したり保管しておく際には、両揺動フラップ9をパレット本体3上に二枚重ねに重ねられた状態にする。また、パレット1に二輪車を積付けたり、二輪車を積降ろしたりする際には、各揺動フラップ9をパレット本体3の外側に倒した状態にする。さらに、パレット本体3上の複数台の二輪車を固縛する際には、両揺動フラップ9を、パレット本体3に対し直立状態で固定し、係止用フック12に係止される固縛用ロープを用いて、複数台の二輪車を連続して固縛する。 (もっと読む)


【課題】船舶などに搭載可能で、高温の排ガス中のPMなどの有害物を効率よく除去可能かつ安価な排ガス処理装置と排ガス処理方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1つ又は複数の排ガス発生源から発生する排ガスを選択的に取り入れる排ガス取入口2aと、取り入れた排ガス中の有害物を除去する集塵装置2と、有害物を除去された排ガスを排出する排出手段2bとを有する。集塵装置2が、孔径の異なる複数種の金属製フィルター10A,10Bの組み合わせから構成されている排ガス処理装置。 (もっと読む)


【課題】従来必須であった乳化剤を用いることなく、安定した混合燃料を得ることができるようにする。
【解決手段】混合燃料作成装置1を、油送給ライン2と、水送給ライン3と、サクソンバルブ4と、混合燃料ライン5とで構成する。油送給ライン2に、油ポンプ6、油加熱器7、油触媒8、油流量調節弁9および油戻しライン10を設ける。水送給ライン3に、水ポンプ12、水加熱器13、水触媒14、水流量調節弁15および水戻しライン16を設ける。混合燃料ライン5に、ミキシングポンプ18、静止型ミキサ20、22、24、混合燃料ポンプ21、混合燃料加熱器23および混合燃料戻しライン25を設ける。前記油触媒8および水触媒14で励起油および励起水を生成し、これを攪拌混合して混合燃料を得るようにしているので、従来必須であった乳化剤を省略することができる。 (もっと読む)


【課題】 バラスト水排水基準をクリア可能とする船舶およびバラスト水交換方法の提供を目的とする。
【解決手段】 船舶1は、複数のバラストタンク9〜16を備えると共に、概ね同一の船長、船幅および満載時喫水を有する基準船よりも大きな船尾肥大度係数rを有し、複数のバラストタンク9〜16には、船尾バラストタンク16と、基準船に比べて容積が拡大された船首バラストタンク10とが含まれており、複数のバラストタンク9〜16は、船尾バラストタンク16、船首バラストタンク10および兼用バラストタンク9を含む第1タンクグループと、他のバラストタンク11〜15により構成される第2タンクグループとに区分けされ、タンクグループごとにバラスト水注入系統が独立に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 良好な運航性能と高い運航経済性との両立を図ることができる2軸船の提供。
【解決手段】 2軸船は、0.75以上の方形係数Cbを有すると共に、2体のプロペラ11と、各プロペラ11ごと設けられた2つのスケグ12とを備えるものである。各プロペラ11の直径Dpは、各プロペラ11の全円面積の合計が、この2軸船10と概ね同一の船長、船幅および満載時喫水を有する1軸船のプロペラの全円面積よりも大きく、かつ、当該1軸船のプロペラの全円面積の2倍よりも小さくなるように定められている。また、2つのスケグ12同士間に画成されるトンネル部15の起点部15sから船尾垂線APまでの水平距離Sと船長Lppとの比は、
0<S/Lpp≦0.15
という関係を満たしている。 (もっと読む)


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