説明

国立大学法人宇都宮大学により出願された特許

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【課題】測定環境に関わらず、より高精度に測定位置を同定して電界分布又は磁界分布を測定することが可能な電磁界分布測定装置を提供することである。
【解決手段】電磁界分布測定装置は、赤外光又は紫外光を発光する光源を取り付けた電磁界センサと、前記光源からの赤外光又は紫外光を検出する検出器と、前記検出器における前記赤外光又は紫外光の検出情報及び前記電磁界センサにより測定された電磁界強度に基づいて前記電磁界センサの位置ごとの電磁界分布情報を求める電磁界分布情報生成手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸からラクチドを再生するリサイクル技術に関し、高精度で特殊な反応装置が不要で、ラセミ化を最小にできる、ラクチドの製造方法を提供する。
【解決手段】反応容器5内に、ポリ乳酸11(12a)と、ポリ乳酸11(12a)に対して触媒反応する金属触媒12bと、ポリ乳酸11及び金属触媒12bの両方を溶解できる溶媒12cとを投入する工程と、反応容器5内の温度が110〜170℃の範囲になるように加熱してポリ乳酸11からラクチド13に解重合させる工程と、を含むように構成したラクチドの製造方法により、上記課題を解決した。この解重合する工程において、反応容器5内を10〜1000Pa程度に減圧することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】より快適な操作感で操作することが可能な入力装置を提供することである。
【解決手段】入力装置は、接触部、光源、受光素子及び情報処理部を備える。接触部は身体の一部を接触させる部位である。光源は、前記接触部を経由して前記接触部の外部に向けて光を照射する。受光素子は、前記接触部に接触した前記身体の一部内における脂肪組織において反射した前記光の反射光又は前記脂肪組織を透過した前記光の透過光を受光し、前記反射光又は前記透過光のエネルギに応じた出力信号を出力する。情報処理部は、前記受光素子からの出力信号に対して閾値処理を施し、前記閾値処理の結果に応じて制御対象となる被制御系に対して制御信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により安価で、頻回な硬膜外穿刺やカテーテル留置によるADLの低下や感染のリスクをなくし、低侵襲性、生体適合性及び安全性に優れた長期徐放型薬剤硬膜外腔留置システムを提供する。
【解決手段】本発明の長期徐放型薬剤硬膜外腔留置システム1は、硬膜外麻酔又は硬膜外ブロックを行う際に硬膜外腔33に長期徐放型薬剤40を留置する長期徐放型薬剤硬膜外腔留置システムであって、医療適合性の生分解性素材から形成され、長期徐放型薬剤が徐放自在に内部に担持された紐状カテーテルタイプ留置部材20、20A〜20Cと、 外針15内に内針16が挿入される針組立体からなる硬膜外針又はCVポートを含む注入手段10と、を少なくとも備え、紐状カテーテルタイプ留置部材は、注入手段の外針内に収容され、患者の背面から穿刺されて硬膜外腔に挿入された外針から硬膜外腔に押出されて留置される。 (もっと読む)


【課題】 分析対象光の偏光状態及びその波長分散を効率よく測定することができる偏光測定装置及び偏光測定方法を提供する。
【解決手段】 偏光測定装置は、分析対象光を偏光変調する偏光変調器と、偏光変調された光の所定の偏光成分を透過させる検光子と、検光子を透過した光の光強度を検出する検出手段と、検出手段により検出された光強度に基づいて分析対象光の偏光特性要素を演算する演算部とを備え、偏光変調器は、第1の可変位相子と、第1の可変位相子と検光子との間に配置された第2の可変位相子とを含み、第2の可変位相子の主軸は第1の可変位相子の主軸に対して45°の奇数倍傾いている。 (もっと読む)


【課題】複数回の使用や高い測定温度の場合であっても、絶縁被膜の劣化による測定値のばらつきが生じない高精度測定可能な熱伝導率測定用プローブ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】非定常白金細線加熱法による電気伝導性粒子分散液体の熱伝導率測定用プローブについて、白金細線の金属露出部には、該金属露出部にメルカプト基が脱水素結合しているとともに、ケイ素と酸素を骨格とするシロキサン結合の架橋構造を有する有機薄膜が形成されている。こうした有機薄膜は、白金細線の金属露出部に、メルカプト基を有するシランカップリング剤溶液に浸漬させた後、他のシランカップリング剤溶液に浸漬させる方法等により形成できる。 (もっと読む)


【課題】触覚等の視覚以外の知覚を利用することによって、2次元情報をユーザにより分かり安く伝達することが可能な知覚刺激情報生成システム、知覚刺激情報生成方法及び知覚刺激情報生成プログラムを提供することである。
【解決手段】知覚刺激情報生成システム1は、種類判定手段3A、情報変換手段3B及び制御手段3Cを備える。種類判定手段3Aは、2次元情報を取得して前記2次元情報の種類を判定する。情報変換手段3Bは、前記2次元情報の種類に応じた前記2次元情報に対する処理によって、前記2次元情報の指定位置に対応する単位領域における特徴を表す特徴情報を生成する。制御手段3Cは、前記特徴情報に応じた知覚刺激が前記2次元情報のユーザに付与されるように知覚刺激装置を制御する。 (もっと読む)


【課題】言語を使用することなく、より画一的かつ客観的にヒトや動物等の被検体の脳科学検査を行うことが可能な脳科学検査システム、脳科学検査方法及び脳科学検査プログラムを提供することである。
【解決手段】実施形態に係る脳科学検査システムは、記録手段及び解析手段を備える。記録手段は、複数の安定平衡状態を有する非線形の検査モデルに対して入力装置から与えられた複数の制御入力を試行結果情報として記録する。解析手段は、前記試行結果情報に基づいて前記複数の制御入力を与えるために前記入力装置を操作した被検体の個性を表す脳科学検査結果情報を作成する。 (もっと読む)


【課題】解像度、構図、画質等の画像を変容させる要因の影響を受けにくい類似度に基づいた画像検索装置等を提供する。
【解決手段】第1の画像における第1の特徴点を抽出し、検索クエリ画像として第2の画像の入力を受け付け(S20)、第2の画像から第2の特徴点を抽出し(S21)、第1の特徴点と第2の特徴点とにおいて、互いに対応する対応特徴点を探索し(S23)、第1の画像の対応特徴点を含む対応領域と、第2の画像の対応特徴点を含む対応領域との対応領域類似度を算出し(S24)、記対応領域類似度に基づき、第1の画像と第2の画像との画像類似度を算出し(S25)、画像類似度に基づき、第1の画像を選択し(S26)、選択された第1の画像を検索結果として出力する(S27)。 (もっと読む)


【課題】 辛味成分であるMTBIを多く含む大根粉末が容易に得られる。
【解決手段】 大根の根茎部を丸ごと加熱蒸気で蒸してミロシナーゼ酵素を失活させた上で、薄い輪切り状にカット、またはすりおろして乾燥し、粉末にする。次に乾燥した状態の粉末にミロシナーゼ酵素を加える。これにより親配糖体であるグルコシノレートは分解することなく保存されると共に、使用に際して水を加えるだけで直ちにMTBIが生成され、生の大根おろしと同等の辛味成分が得られる。またこの粉末にUV−Cを照射することにより、MTBIの構成成分であるトランス体の一部を、より分解し難く抗菌及び除菌力の強いシス体に変換することができる。 (もっと読む)


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