説明

国立大学法人宇都宮大学により出願された特許

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【課題】食糧と競合せず、かつエネルギーを多く消費する前処理を必要とすることのない、効率的で低コストのエタノールの製造方法を提供する。
【解決手段】緑藻綱藻類を原料とし、該緑藻綱藻類が含むセルロースを糖化してグルコースとし、該グルコースを発酵してエタノールを製造する。緑藻綱藻類としては、ホソジュズモ及びアオノリから選ばれる。糖化は、セルラーゼ及びβ−1、4−グルコシダーゼで行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】一般化された特徴量に基づいて比較的容易に被験者の人体的な特徴判別を行うことが可能であって、正確にフラクタル次元を算出し、かつ、その結果、被験者の年齢(肌年齢)、性別及び肌の異常状態の有無など被験者の人体的な特徴判別を的確に行うことができる肌特徴判別システム及び肌特徴判別方法を提供すること。
【解決手段】肌特徴判別システムSは、被験者の肌領域Aの画像におけるフラクタル次元を算出することによって比較的容易に肌の特徴を定量的な特徴量として抽出することができるとともに、取得した被験者の肌領域Aにおける複数の原画像と当該原画像を分割した分割画像を用いて統計的な処理を行って肌画像上に存在するアーチファクトの影響を排除するための演算を行うようになっている。 (もっと読む)


【課題】環境磁気を利用する自律移動を屋外で行う場合でも、ロボットが自己位置を誤って認識するのを防ぐことのできる自律移動方法を提供する。
【解決手段】移動体100が移動する移動経路に沿って生じている磁気を予め測定して得られた環境磁気データと、移動体100が移動経路に倣って移動する際に、移動経路に沿って生じている磁気を実測して検知する実測磁気と、を比較しながら移動体を自律移動させる方法であって、移動体100上の異なる位置で第1実測磁気と第2実測磁気とを検知するステップ(a)と、環境磁気データに含まれない予期せぬ磁気Gの影響を受けない磁気センサ103により検知される第2実測磁気と環境磁気データとに基づいて、移動体100を自律移動させるステップ(b)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ヒートアイランド現象の緩和に有効な運搬性、作業性および保水性能に優れた軽量保水性ブロックを提供する。
【解決手段】セメントと、ペーパースラッジ灰と、パーライトとを含む水硬性組成物に混練水を加えて加圧成型する。配合における単位セメント量を190〜220kg/cm3、単位ペーパースラッジ灰量を80〜120kg/cm3、単位パーライト量を100〜125kg/cm3とし、耐アルカリ性天然セルロースの短繊維を4〜6kg/cm3混合する。 (もっと読む)


【課題】タケ類の開花予測方法を提供する。
【解決手段】タケ類の群落の稈の葉から全RNAを抽出精製し、花成促進遺伝子であるFTホモログと花成抑制遺伝子であるCENホモログのそれぞれの遺伝子産物であるmRNA(メッセンジャーRNA)の生産の有無を測定することにより、上記課題を解決する。この開花予測方法においては、PmFT(GenBank登録番号:AB240578、AB498760、AB498761、AB498762)とPmCEN(GenBank登録番号:AB498763,AB498764)の塩基配列データを基に相同性の高い領域を増幅できるプライマーを設計し、RT−PCR法又はリアルタイムRT−PCR法で測定する。そして、花成促進遺伝子のみが検出されることにより5〜6年以内での開花が予測でき、花成抑制遺伝子のみが検出されることにより少なくとも前記5〜6年以内での開花が起こらないことが予測できる。 (もっと読む)


【課題】形状に制約のないエンドエフェクタを移動することで、花粉に対してエンドエフェクタEを正確に位置決めできる位置決め方法を提供することを目的とする。
【解決手段】花粉Pと、花粉Pに対して奥行き方向に移動可能なエンドエフェクタEとを含む元画像を撮影する手順(a)と、異なる二つの閾値を元画像に適用して得られる二つの二値化画像に基づき差分画像を作成する手順(b)と、差分画像における、花粉Pについての差分の領域の厚さをTp1、エンドエフェクタEについての差分の領域の厚さをTe1とすると、厚さTp1と厚さTe1の比率であるRtと、エンドエフェクタEの奥行き方向の移動距離Dzとの関係を示す下記近似式に基づいてエンドエフェクタEを第1の被処理体に向けて移動させる手順(e)と、を備える位置決め方法。
近似式:Dz=aRt+c (もっと読む)


【課題】安価なZnAl系酸化物蛍光体、及び簡易な方法で工業生産可能なZnAl系酸化物蛍光体の製造方法を提供する。
【解決手段】酸素欠損を有するZnAl系酸化物からなるZnAl系酸化物蛍光体により、上記課題を解決する。また、亜鉛塩及びアルミニウム塩を少なくとも含む原材料と、この原材料を溶解する水溶性有機化合物を含む水溶液からなる溶媒とを混合してなる原料溶液を準備する原料溶液準備工程と、原料溶液を加熱濃縮してこの原料溶液中の水を除去して高粘性溶液にする加熱濃縮工程と、高粘性溶液を加熱処理してこの高粘性溶液中の水溶性有機化合物の少なくとも一部を除去してアモルファス状の粉末を得る仮焼工程と、アモルファス状の粉末を不活性ガス雰囲気中で焼成して酸素欠損を有するZnAl系酸化物を得る焼成工程と、を含むZnAl系酸化物蛍光体の製造方法により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】平面性を失わないようにテトラベンゾポルフィリンの特性を変化させ、半導体材料として提供する。
【解決手段】2か所のメソ位が1価の有機基で置換されたテトラベンゾポルフィリンを含む、半導体材料。 (もっと読む)


【課題】PCB基板に実装した時、および実装する前の高周波半導体集積回路部品単体において直流からミリ波帯までの広帯域にわたって、正確にデバイス特性の評価を可能とする。
【解決手段】プリント回路基板に表面実装される半導体集積回路部品であって、前記プリント回路基板に接して対向する面にコプレーナ線路構造を有し、前記コプレーナ線路の特性インピーダンスが50Ω+20%-0%以内に設定されている。 (もっと読む)


【課題】 スイッチング損失を抑制しつつ、広い帯域に存在する高調波周波数成分を低減できるスイッチング回路およびスイッチング回路の制御方法の提供。
【解決手段】 スイッチング回路1は、狙いとするノイズ低減帯域を2つの帯域に分割して両帯域の高調波周波数成分を小さくする最適波形をそれぞれ生成し、生成した2つの最適波形を1パルス毎に切り替えてパワートランジスタM1を駆動する規範電圧波形生成部3を備える。 (もっと読む)


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