説明

国立大学法人宇都宮大学により出願された特許

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【課題】 受信機が受信するノイズを低減することができるスイッチング回路を提供すること。
【解決手段】 パワートランジスタM1を駆動して負荷5を作動させる駆動電圧波形を生成するスイッチング回路1において、ラジオ受信機7が受信している送信局の周波数を検出する受信周波数検出部33と、負荷5を制御する制御パルスを生成する制御パルス生成部と、駆動電圧の変位により生じる高調波のスペクトル包絡線の谷部が、ラジオ受信機7が受信している送信局の周波数を含むように駆動電圧波形の立ち上がり部分と立ち下がり部分の波形を生成する最適波形記憶部32と、最適波形記憶部32が生成した駆動電圧波形の立ち上がり部分と立ち下がり部分の波形を、制御パルスに適用して駆動波形を生成する波形生成部31とを備えた。 (もっと読む)


【課題】光電子やプラズマを発生させることなく光電界電離現象を利用し電子を放出させる電子発生技術を採用することにより、レーザー装置を小型化および低コスト化するとともに、電極の熱エネルギーによるダメージを軽減してデブリの発生を抑制することを可能にしたX線発生装置を提供する。
【解決手段】パルスレーザー光2を出射するレーザー光源1と、パルスレーザー光2が照射されることにより電子を放出する陰極4と、陰極4から放出した電子6が加速されて衝突することによりX線9を放出する陽極5と、 陰極4および陽極5を収容する真空容器7と、を備えるX線発生装置において、レーザー光源1は、パルス幅が10−12秒以下のパルスレーザー光2を出射し、陰極4から光電界電離により電子を放出させることを特徴とするX線発生装置である。 (もっと読む)


【課題】工業的規模の高分子合成にも応用可能な、オゾン酸化による含酸素ポリオレフィンの製造方法を提供する。
【解決手段】分子鎖両末端に二重結合を有するポリオレフィンと、実質的に酸素を含まないオゾンとを、液化二酸化炭素又は超臨界二酸化炭素中で反応させることを特徴とする、含酸素ポリオレフィンの製造方法。特に、前記ポリオレフィンが、下記一般式(1)で表される両末端ビニリデン基含有ポリオレフィンである前記製造方法。
【化1】


(式中、各Rは、H、−CH、−C、および−CHCH(CHからなる群から独立に選択され、nは10〜1000の整数である。) (もっと読む)


【課題】触媒の活性を高めつつ、実用化(工業生産)をしやすいバイオディーゼル燃料の製造方法、この製造方法で製造されたバイオディーゼル燃料、カプセル化触媒、及びこのカプセル化触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】原料油脂及び低級アルコールをエステル交換反応によりバイオディーゼル燃料を製造するに際し、カプセル内に存在させた触媒を用いることにより上記課題を解決する。また、上記製造方法を用いて製造されるバイオディーゼル燃料を用いることにより上記課題を解決する。さらに、アルギン酸類等からなる群から選ばれる少なくとも1つをカプセル壁とし、アルカリ固体触媒等からなる群から選ばれる少なくとも1つの触媒をカプセル内に含有するカプセル化触媒を用いることにより上記課題を解決する。さらに、二重管ノズル法によって上記カプセル化触媒を製造することによって上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】相転移を促進し、移行相又は生殖相にある側芽に速やかに花芽分化を誘導することができる実生苗木の開花方法を提供する。
【解決手段】発芽促進処理されたハナモモの種子を播き、実生苗を自然休眠させることなく当該実生苗が移行相又は生殖相に達するまで生育させ、前記移行相又は生殖相に至った後で花芽分化期前にウニコナゾール液の付着処理又はパクロブトラゾール液の潅注若しくは付着処理を行う。このとき、ウニコナゾール液中のウニコナゾールの濃度又はパクロブトラゾール液中のパクロブトラゾールの濃度を50〜500ppmの範囲内とすることが好ましい。また、付着処理又は潅注処理とともに断根処理を行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】軽量でかつ製造コストの低い電動義手を提供することを目的とする。
【解決手段】独立して駆動され、骨格部と駆動機構を各々が備える複数の指部と、複数の指部を駆動するアクチュエータと、を備え、骨格部が繊維強化プラスチックから構成される電動義手。この骨格部は、関節部分が繊維強化プラスチックからなるヒンジ機構からなることが好ましい。複数の指部の付け根側を固定、保持する手掌部を備える場合には、手掌部は、独立して動く複数の領域に区分されていることが好ましい。この場合、手掌部は、繊維強化プラスチックから構成され、隣接する前記領域が当該繊維強化プラスチックからなるヒンジ機構により接続されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】小型、低コストで高強度の極端紫外光源を提供すること。
【解決手段】絶縁体(3)を挟んで対向する第1の電極(4)および第2の電極(2)と、前記第1の電極(4)および前記絶縁体(3)とを貫通する細孔光路(3a+4a)の他端側に連通して第2電極(2)に形成されたターゲット材収容部(2a)と、前記ターゲット材収容部(2a)に収容された極端紫外光(13)の発光種となる固体のターゲット材(T)と、前記第1の電極(4)と前記第2の電極(2)との間に、真空状態の前記細孔光路(3a+4a)に沿面放電を発生させる電圧パルスを印加するパルス電源(6)と、を備え、沿面放電により、前記ターゲット収容部(2a)の固体のターゲット材(T)をプラズマ化し、極端紫外光(13)を発生させて、前記細孔光路(3a+4a)を通じて外部に導く極端紫外光発生装置(1)。 (もっと読む)


【課題】静脈血圧を含む血圧情報をより確実に生成することのできる装置を提供する。
【解決手段】生体の圧迫部位に収縮期血圧を超える圧迫力を付与する第1圧迫期間と、第1圧迫期間の後に圧迫力を漸減させる第2圧迫期間とを与え、第2圧迫期間において、圧迫部位より遠位に位置する生体の検査部位に近赤外光を照射し、検査部位を透過した光により形成される透過画像を撮影する。撮影された透過画像の輝度と当該透過画像が得られた時の圧迫力とが対応付けられたデータを記憶し、このデータを時系列的に繋げて輝度変移曲線を生成する。輝度変移曲線上には、輝度が特徴的に変化する点がいくつか現れる。その中には、圧迫力が収縮期血圧に対応し、又は圧迫力が静脈血圧に対応するものがある。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造でありながら、熱勾配を生じさせることにより冷風を直接生成できる熱音響冷風器を提供する。
【解決手段】本発明の熱音響冷風器1は、軸方向の一方側が封止端とされ、他方側に絞り9が設けられた開放端とされる本体容器2を備える。本体容器2内には、再生器3が収容される。再生器3は、封止端2aの側に共鳴空間6を、開放端2bの側に膨張空間7を設けて収容される。共鳴空間6は、本体容器2に共鳴を生じさせる機能を有する。膨張空間7は、絞り9を通って流入する気体を断熱膨張させて、温度低下させる機能を有する。本体容器2には、流通管10が繋がれる。この流通管10は、その一端である接続端10aが絞り9に繋がれ、他方端の流出入口10bから冷風が吐出される。 (もっと読む)


【課題】作動流体の表面張力勾配が大きく且つ分散安定性に優れた熱輸送システム用作動流体の製造方法を提供する。
【解決手段】種類と重量平均分子量が異なる高分子分散安定剤を配合した複数の金属ナノ粒子調製溶液を準備し、化学還元法によって、該高分子分散安定剤による表面被覆能の異なる複数の金属ナノ粒子を合成するA工程と、金属ナノ粒子と水と炭素数4以上のアルコールとを少なくとも混合して作動流体試験溶液を調製するB工程と、作動流体試験溶液を用いて表面張力の温度依存性を測定するC工程と、その測定において40〜80℃の範囲のうち任意の温度範囲での温度上昇に対する表面張力の増加率が最も大きくなった作動流体試験溶液を選択し、その試験溶液で用いた高分子分散安定剤の種類と重量平均分子量を特定するD工程と、特定された高分子分散安定剤を用いた金属ナノ粒子溶液を調製し、作動流体を製造するE工程とを有する。 (もっと読む)


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