説明

国立大学法人山形大学により出願された特許

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本発明は、黄斑浮腫治療用点眼剤を提供することを課題とする。本発明は、ジフルプレドナートを有効成分とする黄斑浮腫治療用点眼剤を提供する。該点眼剤によれば、黄斑浮腫において視力改善、中心窩網膜厚の減少といった効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性の低いフレキシブルプリント基材でも使用できる低温焼結可能な導電性形成材料としての被覆銀超微粒子とその製造方法を提供する。
【解決手段】粒子径が30nm以下の、保護分子アミンにより覆われた被覆銀超微粒子であって、熱重量測定において160℃の温度における重量減少率が30%以上であること、そして、100℃以下の温度において1時間以下で焼結し銀色の焼結膜となることを特徴とする。この被覆銀超微粒子は、加熱により分解して金属銀を生成する銀化合物と、アルキルアミン、アルキルジアミンとを混合して錯化合物とし、これを加熱することにより当該銀化合物を熱分解することにより調製する。 (もっと読む)


【課題】少量の樹脂材料を用いて、定量押出が可能で少量のサンプルで樹脂材料の流動特性やフィルム、シート、チューブなどの押出特性を同時に精度良く評価可能な樹脂材料評価用押出機を提供する。
【解決手段】供給口2、加熱混練部、加圧部及び吐出口を供えた樹脂材料評価用押出機であって、樹脂材料を供給する加圧部の先端から吐出口の間に設けたギアポンプ4、加圧部からギアポンプを通して溶融樹脂材料を押出機の加熱混練部へ循環する樹脂還流路7、ギアポンプの下流側に設けた、樹脂材料を押出機先端の金型へ押出す吐出口へ流すか又は、樹脂還流路へ流す流路切換え部並びに樹脂還流路に設けた少なくとも2つの圧力センサー3,5,8,9を含んでなる樹脂材料評価用押出機。 (もっと読む)


【課題】 成形性の良好な樹脂組成物を用いた、高熱伝導性を有する成形体及び該成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂と異方性形状の熱伝導性フィラーとを含有する樹脂組成物を成形して得られる成形体であって、該熱可塑性樹脂と該異方性形状の熱伝導性フィラーとの合計量に対する該熱可塑性樹脂の含有量が15重量%以上75重量%以下であり、該熱可塑性樹脂と該異方性形状の熱伝導性フィラーとの合計量に対する該異方性形状の熱伝導性フィラーの含有量が25重量%以上85重量%以下である樹脂組成物を、射出圧縮成形して得られることを特徴とする、成形体。 (もっと読む)


【課題】電極の酸素還元電流を考慮して受精卵の正確な呼吸量を測定可能であり、測定結果の妥当性の検証も可能で、無侵襲性を向上させることができる受精卵の呼吸活性測定装置および受精卵の呼吸活性測定方法を提供する。
【解決手段】受精卵呼吸測定用チップ11が、基板12上に電極13を配置して成り、電極13の近傍に胚を導入するためのPDMSウェル14またはPDMSマイクロ流路15を有する。基板12は、石英ガラス基板から成り、電極13が露出するよう、表面がSiO蒸着絶縁膜により覆われている。電極13は、その酸素還元反応に伴う酸素消費量が胚の酸素消費量に与える影響を無視できるよう、その酸素還元反応に伴う酸素消費量と胚の酸素消費量とに基づいて、酸素還元電流値の上限値が定められている。 (もっと読む)


【課題】セル径が均一な三次元ハニカム構造体の製造方法及び装置の提供。
【解決手段】有機高分子と溶媒を含む高分子の溶液又は分散液を二重円筒ノズルを用いて、気体と同時に押出して膨張させることによって有機高分子内部にセルを形成せしめ、前記セルを連続的に生成、積層させることによって均一なセル径を持つ三次元ハニカム構造体の製造方法及び装置。 (もっと読む)


【課題】 取扱いが簡易で、かつ黒色の潤滑油でもその影響を低減させ、判定が迅速に可能となる潤滑油の劣化判定方法及びそれに用いる潤滑油の劣化判定具を提供する。
【解決手段】 指示薬をプロトン性溶媒に溶解した指示薬溶液を基材に保持させ、その基材表面に潤滑油を付着させ、基材上で指示薬のプロトン解離を生起させることにより、潤滑油の劣化を判定することを特徴とする潤滑油の劣化判定方法。 (もっと読む)


【課題】腫瘍を自動的かつ正確に検出することができ、経過観察を前提とした画像データから治療効果を評価する上で、診断(画像読影)に要する時間を縮減し、診断レポートを自動的に作成することができるシステム、すなわち、腫瘍の経過観察レポート自動作成診断支援システムを提供すること。
【解決手段】PET、SPECT、CT、MRIなどによって撮像された画像データを格納するサーバー、被検者のプロフィールデータを格納するサーバー、腫瘍の経過観察において使用する各種プログラムがインストールされたサーバー、及び標準化後の画像データ・数値データを格納するサーバー、並びに、入力装置、出力装置、RAM、及びCPUを備え、データ標準化サブシステム;経過観察解析支援サブシステム;レポート自動作成支援サブシステム;レポート出力サブシステム;から構成される腫瘍の経過観察レポート自動作成診断支援システム。 (もっと読む)


【課題】極微量の元素検出を可能とし、被射体内部の特定元素分布をCTで得られるのと同様に断層像として、高空間分解能を有する機能画像の作成を行う蛍光エックス線分析装置を提供すること。
【解決手段】単色エックス線をシートビーム状に照射する光源部と、分析試料を支持する試料支持部と、分析試料に含まれる被検元素から発生する蛍光エックス線を検出する検出部と、データ処理用コンピューターを備え、検出部がエックス線照射方向と直交するシートビーム面に配設され、検出素子からエックス線照射方向へおろした垂線上に存在する被検元素から発生する蛍光エックス線を検出し、且つ、試料支持部がシートビーム面を垂直に貫通する線を中心軸としてシートビーム面を光源部及びエックス線検出部に対して相対的に回転し、分析試料を単色エックス線で回転走査して分析試料内部の画像を得ることができる蛍光エックス線検出装置として構成する。 (もっと読む)


【課題】COPDにおける肺機能低下に関連する遺伝子、または該遺伝子の近傍DNA領域に存在する、多型を指標とした、COPDの予後(肺機能が急速に低下するか否か)を検査する方法を提供する。
【解決手段】肺胞や血管上皮細胞も含めた気道粘膜のアポトーシスに関与する、CDC6遺伝子の周辺に存在する10個の一塩基多型(SNP)、特にSNP6(NCBI SNPリファレンス:rs13706)等の変異を検出する事により、COPD患者における急速な肺機能低下を予測する方法。 (もっと読む)


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