説明

サン・マイクロシステムズ・インコーポレーテッドにより出願された特許

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【課題】仮想マシンに並行してサポートされる複数のタスクに関連付けられたネイティブイベントを処理する技術が提供される。
【解決手段】仮想マシンのユーザは、プラットフォーム固有のネイティブイベントの処理が必要なタスクを並行して実施することができる。ネイティブイベントは、ディスパッチャを用いて、仮想マシンによって並行してサポートされる複数のタスクにディスパッチされる。ディスパッチャは、様々な基準に基づいて、ネイティブイベントを受け付けるタスクを複数の並行タスクから判断できる。携帯機器では通常、フォアグラウンドタスクは、ユーザに表示されている唯一のタスクであるため、フォアグラウンドタスクへのイベントのディスパッチは、携帯機器をサポートする仮想マシンに特に有用である。 (もっと読む)


【課題】XML互換フォーマットで構築された初期文書を用いてスキーマを自動的に生成する技術、システムおよび装置を提供する。
【解決手段】本方法は、初期XML文書を与え、XML文書を分析して文書内のXMLデータ構造を特定し、XML文書内のデータ構造のフォーマットに対応するデータフレームワークを生成することを伴う。初期XML文書のデータアイテムが分析され、初期XMLのデータアイテムに基づいてデータ制約を決定する。それから生成されたデータフレームワークおよび生XMLデータから決定されたデータ制約に基づいてスキーマが生成される。これら原理は、コンピュータシステム上で動作するソフトウェアとして、コンピュータモジュールとして、コンピュータプログラム製造物として、および一連の関連するデバイスおよび製造物として実現されえる。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】コンピューティングシステム用のコンフィギュラブルファイヤウォールを開示する。コンフィギュラブルファイヤウォールは、コンピューティング環境の様々な構成要素間でのアクセス権を実装および制御する機構として使用可能なファイヤウォール制御ブロックを提供する。そのため、ファイヤウォール制御ブロックは、コンピューティング環境において、ある構成要素(例えば、アプレット)が別の構成要素にアクセス可能かを判定するために使用できる。これにより、各アプレットが所定の他のアプレットセットに対するアクセスを許可できるような形でファイヤウォール境界を構成できる柔軟な環境が提供される。加えて、制御ブロックは、異なるシステム要件(例えば、処理速度、メモリ)に対して適切となり得る様々な手法を使用して実装できる。そのため、コンフィギュラブルファイヤウォールは、様々なコンピューティングシステム、特に、相対的に限定された処理能力での動作、および/または高度に特化した機能性の提供を行うもの(例えば、スマートカード)に対してセキュリティを実装するのに有用である。 (もっと読む)


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