説明

カヤバ システム マシナリー株式会社により出願された特許

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【課題】 構造物などにおける大スパンとなる開口を形成する上方側部や下方側部が全体的に凹状にいわゆる垂れ下がるように変形する場合にも、吊り戸からなる扉による開口の開閉に最適となる。
【解決手段】 上端部が構築物などにおける開口を形成する上方側部Uに移動可能に吊持される吊り戸1を有する吊り戸構造において、吊り戸1が下端に昇降板機構2を有し、この昇降板機構2が開口を形成する下方側部Dに開口の間口方向に沿って設けられた溝3と、この溝3内に下端部が挿通されて起立する昇降板21と、吊り戸1の下端に設けられて起立する昇降板21の上端部を昇降可能に案内させるホルダ部22とを有し、このホルダ部22が昇降板21を下降方向に附勢する附勢部材23を有し、昇降板21がこの昇降板21の溝3に対する下降位置を規制する規制手段24を有してなる。 (もっと読む)


【課題】前後のローラを介してベルトを支持する本体フレームの剛性が十分に確保される自走コンベア式作業機を提供する。
【解決手段】搬送物を搬送する自走コンベア式作業機であって、搬送物を積載する無端状のベルト30と、このベルト30が掛け回されてその回転によりベルト30を循環させる前後のローラ31、32と、ベルト30及び前後のローラ31、32を搬送する走行装置12と、前後のローラ31、32及び走行装置12を支持する本体フレーム50と、で構成され、この本体フレーム50は、前後のローラ31、32の左右端にそれぞれ設けられて前後のローラ31、32を連結する左右のサイドメンバ51と、ベルト30の循環経路より外側に配置されて左右のサイドメンバ51の前後端どうしをそれぞれ連結する前後のクロスメンバ55、57と、を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】ピストンがシリンダー中を、中立位置から最大振幅までは大きな減衰力を受けてゆっくりと、最大振幅から中立位置までは減衰力を受けることなく速やかに移動させる。
【解決手段】オイルを封入したシリンダー2と、シリンダー内を第1のオイル室3、第2のオイル室4に仕切るピストン5と、ピストン5から突出するピストンロッド6、7と、ピストン5に配置され、第1のオイル室3と第2のオイル室4とを連通し、ピストン5の中立位置からの変位に伴いシリンダー内オイルが通過しピストンに減衰力を作用する調圧弁10、11と、ピストン5が中立位置まで戻るとき、オイルが第1のオイル室3と第2のオイル室4との間を移動するのを許容するシリンダー内壁に形成した切欠オイル流路17、非軸方向流路12、一方向流路14、15、及び逆止弁16、17とを備える。 (もっと読む)


【課題】 全体重量の増大を回避でき、たとえば、可搬形に設定されるとき、搬送性や取扱性を悪くしない。
【解決手段】 駆動手段Mと、シリンダ1aと、このシリンダ1aから外部に向けて突出するロッド1bとを有して軸線方向に伸縮作動するシリンダ機構1と、筒2aと、この筒2aに対して移動可能とされると共にシリンダ機構1におけるロッド1bに平行する軸2bとを有してシリンダ機構1に同期して作動するガイド機構2と、シリンダ機構1とガイド機構2とを連結する連結手段3とを有し、シリンダ機構1におけるロッド1bの先端部とガイド機構2における軸2bの先端部とが繋ぎ部材4で連結されてなるシリンダ装置において、連結手段3は、シリンダ機構1におけるシリンダ1aのヘッド端部1dに連結される板状体からなる先端側フレーム体31を有し、この先端側フレーム体31がガイド機構2における筒2aを保持してなる。 (もっと読む)


【課題】一対の加圧ヘッドで加圧対象物を双方向から加圧可能な加圧装置において、加圧対象物を効率的に加圧する。
【解決手段】加圧対象物を保持するテーブル10と、テーブル10を挟んで互いに対向して設けられ、テーブル10に対して進退可能な一対の加圧ヘッド20,30とを備え、一対の加圧ヘッド20,30のうち一方で加圧対象物を支持しながら他方で加圧する加圧装置100であって、テーブル10に形成される第一溝部12と、加圧ヘッド30に形成され、当該加圧ヘッド30が所定のストロークに位置したときに第一溝部12と合致して合わせ溝39を形成する第二溝部33と、テーブル10に対して進退し、第一溝部12と第二溝部33とが合致したときに合わせ溝39に嵌挿可能なストッパ部材40とを備える。 (もっと読む)


【課題】緩衝器を固定するクランプ装置を提供する。
【解決手段】ベース部(11)と、ベース部(11)から突設された一対の腕部(13、14)の間に被固定部材(40)のアイ型ブラケット(41)が嵌装されるクランプ部(12)と、を備え、一対の腕部(13、14)は、それぞれ、他方の前記で部側に突設する爪部(13a、14a)が形成され、ベース部(11)には、アイ型ブラケットに向かって移動自在のロッド(20)が設けられる。 (もっと読む)


【課題】異なる固有周期を有する構造物における直交する二方向の振動を低減する。
【解決手段】外部から振動が付与されたときに、振動方向Xに第一固有周期TXで振動し、振動方向Xと直交する振動方向Yに第一固有周期TXと比較して長い第二固有周期TYで振動する構造物1における振動を低減する制振装置100であって、振動方向Xと振動方向Yとの各々へ揺動可能に構造物1に取り付けられるマス体20と、マス体20を構造物1に吊り下げ第二固有周期TYに対応した長さに調整されるアーム31と、振動方向Xのマス体20の振動周期を調整し、第一固有周期TXに対応したばね定数に調整されるばね機構35とを備える。 (もっと読む)


【課題】転倒しても走行を続けられる無限軌道走行装置及び走行車を提供すること。
【解決手段】回転自在な複数の転輪5に巻き回される無端状の軌道体4によって車体2を走行させる無限軌道走行装置3であって、軌道体4の内側に設けられ、各転輪5のそれぞれを支持するリンク機構10と、このリンク機構10を駆動して、各転輪5を介して軌道体4の外形を変形させる駆動部とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】免震装置を構成する伸縮体を位置ズレ修正回路で中立状態に復帰させる際に、伸縮体のリザーバにおける液面位置を最適な状態に維持して、伸縮体の伸縮作動の妨げを防止できる免震ダンパを提供する。
【解決手段】免震装置を構成する伸縮体1が外筒14とシリンダ体11との間にリザーバRを有するユニフロー型に設定される。シリンダ体11内にピストン体13で画成されるピストン側室R1およびロッド側室R2を、伸縮体1に着脱自在に設けられて、タンクの作動流体を給排路31,32を介して給排する位置ズレ修正回路3に連結させる。位置ズレ修正回路3に連結されてリザーバRにおける液面位置Oを設定する排出ポートを外筒14に設けた排出路17を設ける。 (もっと読む)


【課題】切換バルブにおけるプランジャのストローク量が微小であっても切換状態を視認可能とする。
【解決手段】ケーシング21に収納された状態と、ケーシング21から突出した状態とに切り換え可能なプランジャ22の切換状態を表示する切換表示装置30であって、ケーシング21に支点31aが支持され、プランジャ22の突出によって力点31bが押圧されて揺動するアーム部31と、ケーシング21に回動自在に回動中心35aが支持され、アーム部31の作用点31cに連結されてアーム部31の揺動によって回動する回動部35と、回動部35に取り付けられ、回動部35の回動によって角度が変化する傾動表示部36とを備え、回動部35の回動中心35aと傾動表示部36との間の距離は、回動部35の回動中心35aとアーム部31の作用点31cとの間の距離と比較して大きく設定される。 (もっと読む)


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