説明

カヤバ システム マシナリー株式会社により出願された特許

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【課題】一方向と他方向とのいずれの方向に作動流体が流れる場合にも、同一の流量特性となる絞り弁を提供する。
【解決手段】作動油を給排可能な第一ポート2及び第二ポート3と、第一ポート2と第二ポート3との間を連通する連通流路5とを備え、連通流路5における作動油の流量を絞る絞り弁100であって、連通流路5は、互いに並列に接続される第一流路6及び第二流路7を備え、第一流路6に配設されて作動油の流量を絞る第一絞り部10と、第一絞り部10と同一の流量特性を有し、第一絞り部10と互い違いの向きとなるように第二流路7に配設されて作動油の流量を絞る第二絞り部20とを備える。 (もっと読む)


【課題】平板部を有する第一部材とフランジ部を有する第二部材とを、平板部の厚さにかかわらず連結する。
【解決手段】平板状に形成されるブラケット4を有する制振ダンパ5と、ブラケット4の端面に対峙するフランジ部8を有する構造物1との間に介在してブラケット4とフランジ部8とを連結する調整ブラケット100であって、互いに対向して設けられる一対のブラケット部材10と、一対のブラケット部材10の間に挟持されるキー部材20とを備え、一対のブラケット部材10は、フランジ部8に取り付けられるフランジ取付部11と、フランジ取付部11に連結され、互いに対向してブラケット4を挟持する平板挟持部12と、フランジ部8と当接する面に凹状に形成され、互いに対向してキー部材20を挟持するキー溝部13と、を備え、平板挟持部12の相互間隔は、キー部材20の幅によって調整される。 (もっと読む)


【課題】 東西幕で区切られる舞台の袖部を広狭できるようにする。
【解決手段】 舞台Sの袖に設けられて舞台Sの中央側部に対向する舞台Sの袖部を区切る東西幕1と、この東西幕1を舞台Sの袖で吊持する吊持機構2とを有し、この吊持機構2が舞台Sの間口方向に延在される基部21と、この基部21に保持されてこの基部21に沿って移動可能とされながら東西幕1を吊持する移動体22とを有し、この移動体22が駆動機構3の駆動で基部21に対して舞台Sの間口方向に移動可能とされてなる。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を回避しつつ長周期地震動の再現を可能とする起震装置を提供する。
【解決手段】起震装置K1は、直線方向に往復動可能な可動部Mを有するリニアアクチュエータ3と、可動部Mの往復動により伸縮するばね要素5と、リニアアクチュエータ3とばね要素5のいずれか一方を保持する保持部材2と、保持部材2に対して少なくとも可動部Mの往復動方向と同一方向へ相対移動が可能な可動床4とを備え、保持部材2と可動床4との間にリニアアクチュエータ3とばね要素5とが直列に接続されて介装される。 (もっと読む)


【課題】ホイールを搬送する作業が円滑に行われるホイールホルダを提供する。
【解決手段】クレーン20に連結されてホイール3a、3b、3cを保持するホイールホルダ30であって、クレーン20に連結されるベースフレーム31と、このベースフレーム31から突出してホイール3a、3b、3cを載せる対のフォーク40と、ベースフレーム31からホイール3a、3b、3cの回転中心より上方にあってホイール3a、3b、3cの側部4に沿って略水平方向に引き出される対の拡張アーム60と、この各拡張アーム60からホイール3a、3b、3cの外周部に沿って略水平方向に引き出される対の係合アーム50とを備え、係合アーム50はL字状のフック部50aを備え、この各係合アーム50のフック部50aがホイール3a、3b、3cの他方の側部5を抱え込む構成とした。 (もっと読む)


【課題】 頻繁な部品交換やメンテナンスを要せずして、維持経費を低減させる。
【解決手段】 据付場所に定着される箱体Bと、この箱体B内に収容されるドア体Dと、このドア体Dを上記箱体Bに対して入出させる駆動機構Pとを有してなるドア装置において、駆動機構Pは、駆動源1による駆動で転動する回転体2と、この回転体2の噛合して、ドア体Dの入出方向に沿って回転体2をガイドする軌条3とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】 搬送物の据付位置での据付作業に際して、搬送物の水準調整や垂直度調整を容易にし、搬送物の据付作業における時間短縮を可能にする。
【解決手段】 搬送物Yを載置させる台部3と、この台部3の両端部を保持する保持部1と、この保持部1に連結されるキャスタ2と、保持部1とキャスタ2との間に設けられて、台部3に載置された搬送物Yの高さ位置を調整する高さ調整機構とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】地震等により構造物に発生する揺れを低減するとともに、残留変形を生じた構造物を移動させることができるアクティブ免震装置、及びアクティブ免震構造を提供する。
【解決手段】第1駆動装置60により上部構造物16へ制御力を作用させて、地震等により上部構造物16に発生する揺れを低減する。また、第2駆動装置68により上部構造物16へ移動力を作用させて、残留変形を生じた上部構造物16を移動させる。 (もっと読む)


【課題】 音響反射板を舞台に立設する際に、その傾斜を危惧させずして、設置および格納の各作業を簡素化し得るようにする。
【解決手段】 不使用時に舞台の奥側の上方に吊持されると共に使用時に舞台の奥側寄りに立設されて軸線方向が舞台の間口方向となる正面反射板1を有してなる音響反射板装置において、正面反射板1が舞台の間口方向に延在されて舞台の上方から昇降可能に垂下される補助バトン4に吊持され、この補助バトン4が舞台の間口方向の両端部にあって、舞台の奥行方向に舞台の上方から垂下されて長さを一定にする二本で一組となる固定索W3,W4に吊持されると共に、同じく舞台の奥行方向に上記の二本で一組となる固定索W3,W4より舞台の奥側にあって舞台の上方から垂下されて長さを可変にする二本の牽引部材たる昇降索W1,W2に吊持されてなる。 (もっと読む)


【課題】 上昇する手摺体の上端位置を最適にしながら手摺体をいたずらに大きく形成させずしてピットの開口を遮蔽し、ピットへの人や物の落下を効果的に防止する。
【解決手段】 舞台床F1の下方となる奈落床F2に設けられて迫り装置における下降位置にある迫り床1で閉塞される開口を有するピットPと、このピットPに配設されて迫り床1を昇降させる昇降手段2と、ピットPの内壁に沿う昇降を可能にする手摺体3と、迫り床1の昇降時に手摺体3を昇降させる連れ運動機構とを有してなる昇降手摺装置において、連れ運動機構が一端を迫り床1に連結すると共に他端を手摺体3あるいは舞台床側に連結させる牽引部材4を有し、この牽引部材4の中間部が舞台床F1側に配設の複数となる滑車5b,5dに掛け回されると共に、手摺体3に配設の単数もしくは複数となる滑車5c,5eに掛け回されてなる。 (もっと読む)


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