説明

カヤバ システム マシナリー株式会社により出願された特許

41 - 50 / 185


【課題】 制振装置を構成する伸縮体と分離されるロックシリンダが伸縮体における伸縮の可不可の選択を可能にすると共に、切換弁の作動を保障する。
【解決手段】 ユニフロー型に設定されてシリンダ体11内に摺動可能に収装のピストン体13で作動流体を充満するピストン側室R2とロッド側室R1とを画成すると共に一端側が固定側に連結され他端側が可動側に連結されるロックシリンダ1を有し、ピストン側室R2がチェック弁2の配設下にロッド側室R1に連通し、リザーバタンクTがチェック弁3の配設下にピストン側室R2に連通し、ロッド側室R1がロジック弁4の配設下にリザーバタンクTに連通し、ロジック弁4からのパイロット圧の供給を受けて連通ポジション5bに切り換ると共に手動操作で遮断ポジション5aに切り換る常閉型の切換弁5を有し、この切換弁5が連通ポジション5bに切り換ることでロジック弁4が開放作動する。 (もっと読む)


【課題】水平方向および鉛直方向の反力を相殺することができ、掘削効率を向上させることができる水中採鉱機用カッターヘッドを提供すること。
【解決手段】水底に配置された水中採鉱機に取り付けられて、水底を掘削する水中採鉱機用カッターヘッド20であって、平面視において正多角形状をなす各辺上に配置され、その外周面にビット26を備えるとともに、第1の駆動源により第1の回転軸線周りに回転させられる円筒状のカッタードラム21と、前記正多角形状の中央部に配置されて、前記ビット26により掘削された掘削ズリを受け入れる吸込口28とを備え、前記ビット26が前記吸込口28に向かって順次進むように、前記カッタードラム21の回転方向が設定されている。 (もっと読む)


【課題】 所定の建入れ調整を可能にし得るのはもちろんのこと、可能な限りの重量の軽減化と耐久性の向上を可能にする。
【解決手段】 既設となる下方柱体P1の上端部に設けた下方エレクションピースE1と新たとなる上方柱体P2の下端部に設けた上方エレクションピースE2を臨在させるフレームFが下端部3に螺装の固定ボルト7における螺合操作で下方エレクションピースE1に対してこのフレームFの軸線方向となる上下方向に移動可能とされ、上記のフレームFの上端部に設けられる流体圧ジャッキJが下端を上方エレクションピースE2の上端に当接させるロッド体22を有すると共に、このロッド体22が伸長作動時に突出して上方エレクションピースE2を下方エレクションピースE1に向けて下降させて、下方柱体P1に対する上方柱体P2の下降を可能にしてなる。 (もっと読む)


【課題】掘削の中断を回避して効率よく掘削を行うことができるトンネル掘削機を提供することである。
【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明における課題解決手段は、傾斜角検知手段で検知した掘削機本体のローリング角とピッチング角と、掘削機外設置機器を持たないヨーイング角検知手段で検知したヨーイング角とから掘削機本体の姿勢を推定し、推定した掘削機本体の姿勢に基づいてカッタヘッドの位置を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加工コストも管理コストも低減することが可能な圧力流量制御弁を提供する。
【解決手段】環状弁座4を備えた弁孔3を有するハウジング2と、弁孔3内に移動自在に収容されて環状弁座4に離着座する弁体5と、弁孔5内に収容されるとともに流体の通過を許容する通孔11を有するばね座10と、弁体5とばね座10との間に介装されて弁体5を環状弁座4に向けて附勢するばね14と、弁孔3の内周に螺着されてばね座10の環状弁座4からの後退を規制する環状のナット15とを備え、開弁時に通孔を通過する流体に抵抗を与えて弁孔3内の圧力を弁体5に閉弁方向へ作用させる圧力流量制御弁1において、ばね座10とナット15との間に介装されるプレート16を備え、ばね座10に対してプレート16を周方向へ相対回転させることでばね座10の通孔11と対面するラップ面積を変更可能な孔17をプレート16に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 上方柱体および下方柱体の外方に向けてのいたずらな突出を抑制する。
【解決手段】 下方エレクションピースE1に連結される下方フレーム体1が一端部11に下方ボルト体5を螺合させると共に他端部12に駆動ボルト体3の下方ネジ部32を螺合させ、上エレクションピースE2に連結される上方フレーム体2が一端部21に上方ボルト体6を螺合させると共に他端部22に駆動ボルト体3の上方ネジ部33を螺合させ、下方ネジ部32における螺条の形成方向と上方ネジ部33における螺条の形成方向とが同一方向に設定され、下方ネジ部32におけるネジピッチと上方ネジ部33におけるネジピッチとの間にネジピッチ差を有し、下方フレーム体1における他端部12の下方エレクションピースE1に当接する当接面および上方フレーム体2における他端部22の上方エレクションピースE2に当接する当接面がそれぞれ突出する湾曲面12a,22aとされる。 (もっと読む)


【課題】 建入れ治具による建入れ調整が終了した上方柱体の下方柱体に対する一時的な連結状態たる仮止めを安定的に保障する。
【解決手段】 上下の柱体P1,P2の軸線方向となる上下方向に延びるフレーム体1が下方柱体P1側に位置決められて下方エレクションピースE1を挿通させる下端側部11と、上方柱体P2側に位置決められて上方エレクションピースE2を挿通させる上端側部12と、上下方向の中央部に形成の螺条部13と、この螺条部13に上下動可能に螺装されるナット体2と、このナット体2に上下動可能に担持される当り部材3と、下端側部11に螺入されて下方エレクションピースE1をこの下端側部11に連結させる下方ボルト体4と、上端側部12に螺入されて上方エレクションピースE2を当り部材3との間に挟持する上方ボルト体5とを有し、当り部材3における上方エレクションピースE2に当接される当接面を湾曲面3aとしてなる。 (もっと読む)


【課題】建築物の免制震用途の緩衝器に適し、緩衝器に建築物の振動を抑制するのに最適な減衰力を発揮させることが可能な調圧リリーフ弁を提供することである。
【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明における課題解決手段は、環状弁座4を備えた弁孔3を有する筒状のハウジング2と、弁孔3内に移動自在に収容されて環状弁座4に離着座する弁体5と、弁孔3内に設けたばね座10と、弁体5とばね座10との間に介装されて弁体5を環状弁座4に向けて附勢するばね14とを備えて免制震ダンパDに搭載される調圧リリーフ弁1において、ハウジング2の外周から弁孔3内に突出して弁体5の環状弁座4からの後退量が所定量となると弁体3に衝合して弁体5の環状弁座4からのそれ以上の後退を規制するストッパ16を設けたことを特徴する。 (もっと読む)


【課題】 共振の弊害を危惧させずして、所定の伸縮機能を発揮する。
【解決手段】 相対移動する固定側Bと可動側Aとの間に配設されると共に固定側Bに連結される一方体1と可動側Aに連結される他方体2とで形成されて外力の入力で伸縮する伸縮体Tが圧縮弾性体を有し、圧縮弾性体が弾性係数を異にしながら直列する一方弾性体S1および他方弾性体S2からなり、伸縮体Tにあって一方体1と他方体2とが相対移動しない中立状態時に上記の一方弾性体S1および他方弾性体S2が伸長状態にあって均衡する一方で、伸縮体Tが中立状態から最伸長状態および最収縮状態になるまでの各前段領域において一方弾性体S1および他方弾性体S2の両方が圧縮されて反力を具有し、伸縮体Tが中立状態から最伸長状態および最収縮状態になるま での各後段領域において一方弾性体S1あるいは他方弾性体S2の一方のみが圧縮されて反力を具有する。 (もっと読む)


【課題】鉛直免震機構に作用する負荷曲げモーメントによる影響を考慮せずに、水平免震機構と鉛直免震機構について独立個別に強度設計を行うことにより、装置全体の設計を完了することができる。
【解決手段】上部構造体100と、上部構造体の下方にギャップを隔てて対向配置された下部構造体120との間に介装されて該上部構造体の水平方向および鉛直方向の振動に対する免震効果を発揮する3次元免震装置1であって、ギャップ内に配置された高剛性の支持部材2と、支持部材上面と上部構造体との間に固定配置された鉛直免震機構30と、支持部材下面と下部構造体との間に固定配置された水平免震機構50と、を備えている。 (もっと読む)


41 - 50 / 185