説明

カヤバ システム マシナリー株式会社により出願された特許

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【課題】2部材間でのねじりをなくすことができる。
【解決手段】慣性質量ダンパー1は、第1部材T1に固定された外筒4と、外周面にねじ2cが形成されるとともに基端部2aが第2部材T2に固定され、外筒4内で同軸に配置されたボールねじ2と、このボールねじ2のねじ2cに螺合して回転するとともに、外筒4に対して回転可能に支持されたダブルナット3と、ダブルナット3とともにボールねじ2の中心軸線Oを回転軸として回転するフライホイール5とを備えている。ボールねじ2と外筒4との係合部には、この外筒4に対してボールねじ2がねじ軸方向Xに変位自在で、且つボールねじ2の中心軸線Oを中心とする回転を拘束する押さえ部6を設けている。 (もっと読む)


【課題】製造が容易でダンパ長の長大化を回避可能なダンパを提供することである。
【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明における課題解決手段は、シリンダ3と、シリンダ3内に摺動自在に挿入されてシリンダ3内に液体が充填される二つの部屋R1,R2を画成するピストン4と、シリンダ3内に移動自在に挿入されてピストン4に連結されるピストンロッド5とを備えた複数のダンパユニット2と、各ダンパユニット2のシリンダ3を内部に収容して当該シリンダ3を保持するアウターシェル10と、各ダンパユニット2のピストンロッド5に連結されるブラケット11とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 稼働効率の良い巻き取り機構を装備でき、したがって、吊り物の移動などを速やかに実現できようにする。
【解決手段】 舞台における床F上に設置されあるいは上記の舞台における上方空間Aに垂下される吊り物を吊持する牽引部材2,3と、この牽引部材2,3の基端を連結させて駆動時にこの牽引部材2,3の巻き取りあるいは送り出しを可能にする巻き取り機構4,5とを有してなる吊り物装置において、牽引部材2,3が舞台における天井側に設けられる簀の子6に移動可能に配設のシーブ21,31を介して巻き取り機構4,5に連結され、この巻き取り機構4,5が舞台における上方空間Aを画成する袖壁に配設されてなる。 (もっと読む)


【課題】RO膜の濾過性能を維持するとともに、濃縮海水が持つ流体圧力エネルギを有効に回収する海水淡水化装置を提供する。
【解決手段】海水淡水化装置であって、海水から塩分を除去するRO膜4と、海水を加圧してRO膜4に送る容積型の水圧ポンプ2と、この水圧ポンプ2を駆動する主駆動モータ1と、RO膜4によって濾過されない濃縮海水が持つ流体圧力によって水圧ポンプ2を駆動する容積型の動力回収水圧モータ3と、RO膜4の逆浸透圧力を検出する圧力検出器5と、この圧力検出器5の検出値に基づいてRO膜4の逆浸透圧力を目標値に近づけるように水圧ポンプ2の作動を制御する逆浸透圧力フィードバック制御手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 所定の浚渫をするについて、水汚染などの環境汚染を招来しない。
【解決手段】 自然水を受け容れる供給側タンク1と、この供給側タンク1からの水を吸い上げて吐出する供給手段2と、この供給手段2からの水で作動して所定の浚渫作業を実践する作動部Uとを有してなる浚渫システムにおいて、作動部Uから吐出された排水が排水側タンク3に流入されると共に、この排水側タンク3と供給側タンク1との連通の可不可が選択可能とされてなる。 (もっと読む)


【課題】落下試験を繰り返し連続的に行う際に、被試験体の吊上げ作業が短時間で簡単にできて試験効率を良くする。
【解決手段】落下試験装置1が着地面2を備えた基盤3と、この基盤3から立設された支柱4と、この支柱4の上部に設けた保持部材11とから構成され、保持部材11には巻取りモータ14によって吊上げられる吊上げワイヤー5を案内する第1案内シーブ6と、常に車両7に接続されてこの車両7とともに吊上げまたは落下するメッセンジャーワイヤー8を案内する第2案内シーブ9とを設け、吊上げワイヤー5には車両7に取り付けた連結部材10に着脱可能に連結されるとともにメッセンジャーワイヤー8に沿って移動可能なクランプ部材12を設け、車両7の落下試験時に、落下した車両7に対してメッセンジャーワイヤー8に沿ってクランプ部材12を下降させ、クランプ部材12が連結部材10と連結可能な位置に達したとき、互いの連結動作を行う。 (もっと読む)


【課題】版数を正確に管理することができる情報管理システムを提供する。
【解決手段】識別番号に対応した電子情報と、前記電子情報の属性データを含み、前記識別情報に対応して設定される管理情報とを管理する管理サーバ、及び、前記管理サーバに接続された端末を備える管理システムであって、前記電子情報は、1又は複数の前記識別番号に対応付けられており、前記管理情報は、前記電子情報の版の情報を含み、前記管理サーバは、第1の前記識別情報に対応する前記電子情報の登録時に、当該電子情報と他の識別情報との対応付けを確認し、当該電子情報が第2の前記識別情報にも対応付けられている場合、前記第2の識別情報の管理情報の更新が必要か否かを判定し、前記第2の識別情報の管理情報の更新が必要と判定された場合、前記判定の結果を前記端末に通知する。 (もっと読む)


【課題】強度に優れた制振装置を提供すること。
【解決手段】
構造物に吊り下げられて揺動可能な振子状の主マス10と、主マス10の上方に設けられ、基端を構造物に回動自在に固定される柱21によって倒立して支持され、主マス10と同方向に揺動可能な振子状の副マス20と、主マス10と副マス20とを同期して揺動させるためのリンク部30と、を備え、振動が付加されると、主マス10と副マス20とがリンク部30によって同期して長周期に揺動することで、構造物の振動を低減可能な制振装置100であって、柱21と副マス20とは、主マス10の揺動可能な方向と交差して主マス10を跨ぐような門型の揺動枠25を形成する。 (もっと読む)


【課題】 展示物の展示とその収納に完全を期すことを可能にする。
【解決手段】 内部Iから外部Oに突出すると共に外部Oから内部Iに没入する展示体10を有し、この展示体10が非視認領域から外部Oに突出した後にこの展示体における正面を転向すると共に爾後にこの転向された正面をこの展示体10が外部Oに突出した時点の状態に戻し、この視認領域に突出した時点の状態に戻った展示体10が内部Iに没入してなる。 (もっと読む)


【課題】連結具における構成を簡素化して安価に製造可能とすると共に、新たな付加価値を備える。
【解決手段】上方部材21に取付けた上方側エレクションピースE2が挿入される上方側挿入孔24と、下方部材22に取付けた下方側エレクションピースE1が挿入される下方側挿入孔25とを上下に配置した本体フレーム26と、本体フレーム外周に上下動可能に螺合され、その上方への移動によって上方側エレクションピースの下面に当接して支持する固定ナット27とを備えた連結具23であって、上方側挿入孔には上方側エレクションピースの左右方向の位置調整を行う左右一対の側部ボルト28a,28bと、固定ナットと相俟って上方側エレクションピースの上下位置を固定する上部ボルト29とを設け、下方側挿入孔には上部内周面25aと相俟って本体フレームに対する下方側エレクションピースの上下位置を固定する下部ボルト30を設けてなる。 (もっと読む)


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