説明

丸和ケミカル株式会社により出願された特許

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【課題】
肌に対する優れた保湿効果を有し、その保湿効果が長期間維持される保湿材およびこれを用いた衣類を提供する。
【解決手段】
保湿材は、繊維層1と、繊維層1の一面に積層される樹脂層2と、を備え、樹脂層2はヒアルロン酸を含有する。
衣類は、保湿材を少なくとも一部に含む靴下、手袋、サポーターおよびインナーからなる群より選ばれる衣類であって、保湿材は樹脂層2が肌側に配される。 (もっと読む)


【課題】
人工透析などのため穿刺針を身体に打つ際、その痛みを軽減するための穿刺痛緩和用具を提供すること。
【解決手段】
穿刺痛緩和用具を、合成樹脂で形成された容器12の内部に保冷剤13が封入された冷却具11と、この冷却具11を身体に固定するためのベルト16で構成する。そして冷却具11の表面とベルト16の内周面に一対の面ファスナー14、18を介在させて、冷却具11とベルト16を着脱自在とする。使用の際は、冷却具11だけをあらかじめ凍結させておき、次に冷却具11をベルト16で挟んで皮膚に密着させて体組織を冷却すると、冷凍麻酔に類似する効果で穿刺の際の痛みが緩和される。冷却具11とベルト16などは、安価で取り扱いも容易である。 (もっと読む)


【課題】
人工透析などのため穿刺針を身体に打つ際の痛みを軽減するための穿刺痛緩和方法と、それに用いる穿刺痛緩和装置を提供すること。
【解決手段】
ペルチェ素子15によって冷却可能で皮膚に面接触可能な押圧体14を用いて、この押圧体14をセ氏3度から7度に冷却した後、穿刺針を打ち込む部位に押圧体14を20秒以上接触させて、皮膚の表面温度をセ氏22度から28度に冷却する。これによって周辺の神経が麻痺して、穿刺針を打つ際の痛みが緩和される。この方法は薬剤を使用しないため、アレルギー反応を引き起こす恐れがなく、また皮膚にダメージを与えることもなく、誰もが安心して繰り返して使用可能で、しかも冷凍麻酔のように過度な冷却も伴わないため、不快感を与えることもない。 (もっと読む)


【課題】作業用滑り止め手袋で、洗濯時に洗濯屑が発生せず、使用時に静電気で埃が付着することを防ぎ、また静電気の放電が、身体へショックを与えることや、静電気の放電が、可燃物へ引火することによる、火災の発生を防止する。
【解決手段】作業用滑り止め手袋の洗濯時の屑の発生を防ぐため、長繊維のポリエステル糸を使用する。使用中に摩擦により静電気が発生するため、カーボン糸を一部使用し、静電気の帯電を防止する。さらに、手袋の掌部にプリントする滑り止め用アクリル樹脂に、帯電防止剤を入れ、静電気の帯電を防止する。 (もっと読む)


【課題】透水性と保水性を兼備させた舗装道路であって、その上、保水(吸水)能力を十分に発揮させながらも路面高さを殆ど変化させないようにすること。
【解決手段】上面に上向溝11を備える床ユニット1と、床ユニットの上向溝の奥部11bに収容される吸水性ユニット2と、上向溝の入口部11aに収容される吸水スポンジ7と、吸水性ユニット及び吸水スポンジが積み重なって収容された床ユニットの上に載せる透水性シート3と、透水性シートの上に載せる砂4と、砂の上に載せる透水性ブロック5とを有し、床ユニットの上向溝の上側に吸水性ユニット、吸水スポンジ、透水性シート、砂、透水性ブロックを順番に積み重ねた積層構造とし、床ユニットには上向溝に通じる水抜き孔12を設け、上向溝の奥部11bにおける溝幅方向には吸水性ユニットが膨張するための膨張空間13を備えていることを特徴とする舗装道路。 (もっと読む)


【課題】 加工の際に特殊な設備を必要とせず、常温で加工可能であり、加工部分が硬化しない布素材のほつれ防止剤および当該ほつれ防止剤によりほつれ防止加工を施した布素材を提供する。
【解決手段】 有機溶媒と、ポリ塩化ビニル系樹脂またはポリウレタン樹脂と、可塑剤と、を含む混合物からなることを特徴とする布素材のほつれ防止剤ならびに、当該ほつれ防止剤を、布素材の切断面を含む端部に含浸させることを特徴とするほつれ防止加工布素材。 (もっと読む)


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