説明

株式会社タケックス・ラボにより出願された特許

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【課題】効果的にウイルスを不活性化することができる抗ウイルス組成物およびその利用を提供する。
【解決手段】竹抽出物を含有し、当該竹抽出物は、下記の(a)〜(c)の工程を含む方法によって得られることを特徴とする抗ウイルス組成物:(a)竹植物を水系溶剤によって抽出することによって抽出液を得る工程;(b)上記抽出液から上記水系溶剤を除去して乾固物を得る工程;および(c)上記乾固物を水に溶解させて水溶性画分を得る工程。 (もっと読む)


【課題】非抗生物質を用いた、安全性が高くかつ実用的な抗菌技術を開発すること。
【解決手段】アスコルビン酸ラジカルを含有している組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】
泡だち、泡質(細かい泡)が良好であり、且つすすぎ時にヌルつく事がなく、さっぱりとした使用感で洗浄後は、しっとりとした肌感触が得られる固形石鹸組成物を提供する。
【解決手段】
アルカリ金属水酸化物により中和もしくは鹸化して得られる脂肪酸塩に、トレハロースを0.01〜5.0重量%及び、モウソウチク抽出物を0.01〜5.0重量%配合することにより、泡だち、泡質(細かい泡)が良好であり、且つすすぎ時にヌルつく事がなく、さっぱりとした使用感で、洗浄後はしっとりとした肌感触を有する固形石鹸組成物を得ることが出来る。
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【課題】高混率で竹繊維を混繊することが可能な不織布であって、消臭性、抗菌性を有する自動車内装材、建築断熱材、吸音材、遮音材等に最適な不織布であるところの、竹繊維シートを得る。
【解決手段】竹繊維シートであって、竹繊維と熱接着性複合繊維とを含有する不織布にて構成されている。この竹繊維シートは、竹繊維と熱接着性複合繊維とが分散されて堆積されているとともに、繊維同士が熱接着性複合繊維によって熱接着されており、竹繊維及び熱接着性複合繊維の繊維長が15mm以下であり、竹繊維の混率が5〜90質量%である。 (もっと読む)


【課題】ブロック材の製造に適した長繊維で、経時的に起こる硬化が少なく、かつ接着性がよい竹長維管束集合体と、この竹長維管束集合体を用いて、機械的強度に優れたブロック材を提供する。
【解決手段】(1)竹植物の茎部分を圧縮して平面状にする圧縮工程、(2)前記茎部分の表面部分を除去する表皮除去工程、(3)圧力3〜10atm、温度130〜200℃の条件で、水酸化ナトリウム、炭酸ナトリウム、石灰、界面活性剤から選ばれる一種以上からなる柔軟剤を含む水に浸漬してなる柔軟化工程、(4)圧縮して維管束を分離させる分繊工程、を順次経て製造される。また、ブロック材は、この竹長維管束集合体に熱硬化性樹脂を含浸させ、金型中、加熱下で加圧成型して製造される。 (もっと読む)


【課題】 竹植物から、安定で、取り扱いのし易い形態とし、さらにこれを用いて有効性が高められた抗菌剤、抗酸化剤、チロシナーゼ活性阻害剤、甲殻類の黒変防止剤を提供する。
【解決手段】 竹植物からの抽出成分をシクロデキストリンに包接および/または含浸された竹抽出物/シクロデキストリン複合物とする。竹植物は、好ましくはモウソウチク(孟宗竹)、特に竹の茎の表皮部分であり、好ましくは竹植物を(1)水蒸気の存在下、120〜180℃で水蒸気処理し、(2)これを冷却し、(3)炭素数1〜4のアルコールを含む抽出溶剤で抽出する。この竹抽出物/シクロデキストリン複合物を含んで抗菌剤、抗酸化剤、チロシナーゼ活性阻害剤、甲殻類の黒変防止剤が製造される。 (もっと読む)


【課題】 甲殻類の黒変に対して人体に安全な天然物を用いた黒変防止剤、および甲殻類の黒変防止処理方法を提供する。
【解決手段】 黒変防止剤は、竹植物を水蒸気の存在下120〜180℃で熱処理し、これを冷却した後、炭素数1〜4のアルコールを含む溶剤で抽出した抽出物を用いる。抽出物は、糖類、澱粉、食塩などの固体媒体に吸着あるいはコーティングされているのが好ましい。竹植物は、モウソウチク(孟宗竹)で、その表皮部分であり、水蒸気処理は、3〜7kg/cmで行われ、抽出は、エタノール、またはエタノールと水の混合液、特にエタノール60%(容積比)以上、水40%(容積比)以下の混合液で行うのが好ましい。黒変防止処理方法は、上記の黒変防止剤を含有する溶液に甲殻類を浸漬するなど、黒変防止剤を甲殻類に接触させることにより達せられる。 (もっと読む)


【課題】竹植物から抗菌性、抗酸化性に寄与する有効成分を効率よく抽出する方法を提供し、さらにこの方法により抽出された竹抽出物を有効成分とした抗菌剤、抗酸化剤を提供する。
【解決手段】この方法は、竹植物、好ましくは孟宗竹、さらに好ましくはその茎の表皮部分を用い、(1)水蒸気の存在下、3〜7kg/cm、120〜180℃で水蒸気処理し、(2)これを冷却し、(3)炭素数1〜4のアルコールを含む抽出溶剤、好ましくはエタノール、またはエタノールと水の混合液を用いて抽出する、の工程を含んでなっている。さらにこの竹抽出物を含んで抗菌剤、抗酸化剤とする。 (もっと読む)


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