説明

株式会社NEOMAXマテリアルにより出願された特許

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【課題】従来よりも優れた塑性変形能を備えた太陽電池用電極線材及びその基材を提供する。
【解決手段】基材2の表面に溶融はんだめっきが施された太陽電池用電極線材1のめっき前の基材は、Cuを99.90mass%以上含む純銅の圧延材で形成され、圧延方向の結晶方位<100>、<114>、<112>のX線回折によるピーク強度をそれぞれP<100>、P<114>、P<112>と表すとき、下記式に示す<114>および<112>の結晶方位のピーク強度比PR(%)が50〜90%とされ、耐力が15MPa以下とされる。
PR(%)=(P<114>+P<112>)・100/(P<100>+P<114>+P<112>) (もっと読む)


【課題】熱変形が少なく、温度制御性に優れる誘導加熱用積層材を使用した、誘導加熱による車載パワーモジュールのはんだ付けのための被誘導加熱材を提供する。
【解決手段】温度によって透磁率が変化する感温磁性材(後述)をベースに、第1の層10aと第2の層10bと第3の層10cとからなる三層構造によって構成する。
第1、第3の層10a、10cには、温度プロファイルにおける高温側の保持温度に、キュリー点を合わせた感温磁性材11を配する。第2の層10bには、良熱伝導材12(Cu)を配置して構成する。同じ感温磁性材である第1の層10aおよび第3の層10cとは、同じ厚さ寸法とし、それに対する第2の層10bの厚さ寸法も、熱膨張率の違いに起因する熱変形を最小限とするべく設定する。 (もっと読む)


【課題】金属製のケース本体と金属製の蓋とを十分に絶縁でき、かつ、強固に締結固定できる電波受信機器用のねじ、ねじの製造方法および電波受信機器を提供する。
【解決手段】電波時計用のねじ7Aは、金属からそれぞれ形成された軸部7aおよび頭部7bを有するねじ本体7mと、頭部7bの少なくとも裏側に接合された環状の絶縁性樹脂部7rとを備えている。環状の絶縁性樹脂部7rは、絶縁性樹脂で形成されたワッシャの溶融によって頭部7bの少なくとも裏側に接合されている。裏蓋6とケース本体3とは、絶縁性樹脂部7rを間に挟んだ状態で、ねじ部7sとねじ穴12とのねじ結合により締結される。裏蓋6とケース本体3とは、絶縁性樹脂部7rにより十分に絶縁される一方で、軸部7a のうちの絶縁性樹脂部7rが形成されていないねじ部7sとケース本体3のねじ穴12とのねじ結合により両者は強固に締結される。 (もっと読む)


【課題】1枚のセラミックス基板から多数個の回路基板を低コストで得る。
【解決手段】1枚の大きなセラミックス基板11と、これとほぼ同じ大きさであり、パターン化された金属パターン板12が準備される。これらは図1(c)に示されるように接合される。金属パターン板12は、中央の縦2列×横3列の同一パターン(単位パターン)が配列された回路パターン部12aと、その周辺にある周辺部12bとに大別される。回路パターン部12aと周辺部12bのどちらにおいても、これらを構成する個々のパターンは、これらよりも小さい結合部13で結合されている。結合部13については、分割後に例えばカッターやニッパーを用いて容易にこれを切断することができる。同様に、セラミックス基板11の裏面にパターン化された金属放熱板を形成することもできる。 (もっと読む)


【課題】色素増感型太陽電池素子の電解質に対する耐食性を維持しつつ、色素増感型太陽電池の発電効率を向上させることが可能な色素増感型太陽電池用金属基板を提供する。
【解決手段】この金属基板2(色素増感型太陽電池用金属基板)は、太陽電池素子1の正極側(Z1側)に配置され、太陽電池素子1のヨウ素電解質14に対して耐食性を有するTiからなる非多孔質のTi層21と、Ti層21の電気抵抗よりも低い電気抵抗を有するCuからなるとともに、Ti層21の太陽電池素子1とは反対側(Z2側)に接合されたCu層22とを含むクラッド材を備える。 (もっと読む)


【課題】めっき液の循環を利用しないときや、少量のめっき液で循環量を充分に確保できないときにもめっき液の温度制御を可能としためっき装置を提供する。
【解決手段】本発明は、垂直軸で水平回転可能なめっき液を貯留するめっき槽2と、該めっき槽内周部に配設された陰極2aと、前記めっき槽内中央部に配設された陽極ケース3内部に収納された陽極8とを具備するめっき装置において、前記陽極ケース3の内部には前記めっき液を保温、冷却または加温する温度調整管7を配設するめっき装置。 (もっと読む)


【課題】はんだ付けの際に太陽電池用半導体基板にクラックが生じ難く、しかも導電性に優れた太陽電池用電極線材を提供する。
【解決手段】本発明の太陽電池用電極線材は、体積抵抗率が2.3μΩ・cm以下で、かつ耐力が19.6MPa以上、85MPa以下 である芯材(2)と、前記芯材(2)の表面に積層形成された溶融はんだめっき層(3A),(3B)を備える。前記芯材(2)は、酸素が20ppm 以下の純銅の焼鈍材で形成することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】金型の内部構造が複雑化するのを抑制しつつ、成形温度をより正確に制御することが可能な金型を提供する。
【解決手段】この金型1は、上型10と、上型10と対向するように配置される下型20とを備え、上型10の下面10aおよび下型20の上面20aに、それぞれ、キュリー温度を有する感温磁性材料を含む感温磁性材料層12および22が配置されている。 (もっと読む)


【課題】 はんだめっき層の表面に生じる凹凸をなくし平滑な表面を有する電子部品用複合ボールの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、球体からなるコアボールの表面にはんだめっき層を有する電子部品用複合ボールの製造方法であって、0.10mol/L以上のアンモニアを含む水溶液を保持した回転槽中で、前記複合ボール同士を接触させながら前記はんだめっき層の表面を平滑化加工する工程を具備する電子部品用複合ボールの製造方法である。前記水溶液のpHは、4〜6であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】金属製のケース本体と金属製の蓋とを十分に絶縁でき、かつ、強固に締結固定できる電波受信機器用のねじ、ねじの製造方法および電波受信機器を提供する。
【解決手段】電波時計用のねじ7Aは、金属からそれぞれ形成された軸部7aおよび頭部7bを有するねじ本体7mと、頭部7bの少なくとも裏側に形成された絶縁性樹脂層7rとを備えている。裏蓋6とケース本体3とは、頭部7bの裏側と軸部軸部7aのうちの頭部側の一部とに亘り連続して形成された絶縁性樹脂層7rを間に挟んだ状態で、ねじ部7sとねじ穴12とのねじ結合により締結される。裏蓋6とケース本体3とは、絶縁性樹脂層7rにより十分に絶縁される一方で、軸部7aのうちの絶縁性樹脂層7rが形成されていないねじ部7sとケース本体3のねじ穴12とのねじ結合により両者は強固に締結される。 (もっと読む)


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