説明

花田技研工業株式会社により出願された特許

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【課題】生ごみ等生活廃棄物及び上・下水汚泥等を含む産業廃棄物全般に対しての焼却灰等を1300℃以上の高温で溶融したものを冷却、固化させたものである溶融スラグにより、園芸材、一般家庭商品や学校等の教材として使用できる着色砂を提供する。
【解決手段】溶融スラグに天然鉱石などを含んだ体に優しい着色剤を塗布することで抗菌・防臭作用が働くとともに植物に対しては育成の促進、保持し、防ダニ剤等により家庭内での環境汚染を防止する。 (もっと読む)


【課題】
我が国のジーンズの洗い加工は、水洗い加工からブリーチ加工、ストーンウォッシュ、ケミカルウォッシュ、サンドブラスト、バイオウォッシュへと発展してきた。1990年ごろより環境問題もあり、これらに続く新技術が現れていない。環境問題を解決できて、着古した風合いと外観を発現させる技術の確立が求められていた。
【解決手段】
かきは、空気中から海水へ溶解した炭酸ガスと海水に溶解しているカルシウムを吸収して炭酸カルシウムを合成して成長している。かき殻は、全国的に水産バイオマスの未利用資源としてかなりの量がある。かき殻を利用してジーンズの加工ができれば、水産バイオマスの利活用であり、しかも加工後に発生するかき殻粉末は、肥料と飼料に再利用できる。本発明はかき殻を利用したジーンズの着古し加工方法であり、我が国の産業界で利用できる有効な加工技術である。 (もっと読む)


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