説明

西日本シーアイ販売株式会社により出願された特許

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【課題】人力でのトンネル内移送作業や取り回しの負担を著しく軽減するとともに、導管と分割体の嵌合を容易に行い、充填材の漏れを容易に防止し、さらに、段階的に行われる充填材の打設手順に適応することができる導管保護トンネルにおける充填材の充填用型枠を提供すること。
【解決手段】ガス導管1を略中心に内挿したガス導管保護トンネル2の内部に中詰めされ、ガス導管保護トンネル2を軸方向に所定間隔で仕切るものであり、ガス導管1が挿通するガス導管用穴3を有する円柱体4を発泡樹脂により形成し、円柱体4を上下に4分割するとともに、中間部の上下の分割体4b、4cに、上下に2分したガス導管用穴3をそれぞれ形成する。 (もっと読む)


【課題】施工環境に左右されず、良好な施工性で、廃棄物を低減しながら、止水性の高い構造物を短工期で構築できるセグメントの目地構造を得る。
【解決手段】平面視矩形状の湾曲した複数のセグメント21を円周方向及び軸線方向に相互に連結して構造物を構築し、構造物の内周面23aに表出するセグメント同士の目地に目地材35を介在させる目地構造であって、セグメント21の隣接2辺の端面に目地材嵌入溝29が連続形成され、セグメント21の他の隣接する2辺の端面に、目地材嵌入溝29に嵌入する目地材35が一部分を端面から突出して付設され、目地材35には、構造物の内周面23aと同一面となる目地面形成凸部37が設けられるとともに、突出側には目地面形成凸部37より低い段差部39が形成され、目地材嵌入溝29の構造物内周面側23aの溝開口縁には、段差部39に嵌る内周面延出凸部41が形成される。 (もっと読む)


【課題】セグメントの端縁部分に形成されている接続凹部に対して、容易に、かつ正確にこれを塞ぐとともに、接続凹部を覆う蓋部材を確実に支持するを可能とする。
【解決手段】セグメント1同士を連結するボルト7頭部にマグネット10にて係着する取付基部11と、取付基部11に対し回動自在な回転部16と、回転部16に設けられる長穴20と、長穴20に対して一端23aが長穴20を貫通しスライド自在とされるとともに、略直交して他端23bが接続凹部3の開口の略中央へ延出し、他端23bの延出長さを一端23aのナット26,27にて長穴20に対して調節自在とする支持軸23と、セグメント内面1aと略同一面となるように接続凹部3の開口を塞ぎ、略中央に孔部31を備え、支持軸他端23bに螺着されるナット37にて固定される蓋体30と、蓋体30にて覆われる接続凹部3内空間に充填される充填材41とを具備する。 (もっと読む)


【課題】セグメントの端縁部分に形成されている接続凹部に対して、容易に、かつ正確にこれを塞ぐとともに、接続凹部を覆う蓋部材を確実に支持するを可能とする。
【解決手段】セグメント1同士を連結するボルト7にマグネット10にて係着する取付基部11と、取付基部11に対し回動自在な回転部16と、回転部16に設けられる長穴20と、一端23aが長穴20を貫通しスライド自在とされるとともに、略直交して他端23bが接続凹部3開口の略中央へ延出し、延出長さを一端23aのナット26,27にて調節自在とする支持軸23と、接続凹部3の開口を塞ぎ、略中央に孔部31を備え、支持軸他端23bにナット37にて固定される蓋体30と、支持軸23の両端を貫通し、一端23a側面に開口する分岐部24aを備えた流入路24と、流入路24を介して蓋体30にて覆われる接続凹部3内空間に充填される充填材41とを具備する。 (もっと読む)


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