説明

旭トステム外装株式会社により出願された特許

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【課題】開口部装置の周囲の部位に設けられる庇部材、水切部材、額縁部材などの各部材を設置するための新規な技術を提案する。
【解決手段】開口部装置(サッシ1)と外壁材2Aの境界部に配置される枠周り部材(庇部材10)が、サッシ1の枠部材(上枠部材40)と外壁材2Aの間の箇所(間に形成される隙間100)を通して躯体4側に固定される、こととするものである。これにより、枠周り部材の固定について、外壁材2Aに対するネジ止めが行われないため、外壁材2Aの損傷や、ネジ止め部からの浸水といった不具合の発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】隣り合う外装材の間に形成される隙間を無くし、一連の外装表面に仕上るための新規な技術を提案する。
【解決手段】少なくとも(A)骨材、(B)塗料の二つを含む建物外壁用の仕上剤1とする。これにより、骨材の呈する質感と、塗料の呈する質感が発揮され、従来のシリコーン系のコーキング材とは全く異なる質感を呈する仕上げが可能となる。骨材は、ガラスビーズ、樹脂ビーズ、球状シリカの少なくとも一つを含む、こととする。 (もっと読む)


【課題】外壁材の横目地部における裏面側での水の浸入を防止するための新規な技術を提案する。
【解決手段】上側外壁材10の下部に設けた裏合抉部11と、下側外壁材20の上部に設けた表合抉部21にて合抉接合され、裏合抉部11と表合抉部21には、それぞれ留付具30の爪部31を係止させるための下方向凸部12、上方向凸部22が設けられ、下方向凸部12と上方向凸部22の裏側において、下方向凸部12と上方向凸部22の間に空間Mを形成するために、上方向凸部22の裏側面最上点20dと、下方向凸部12の裏側面最下点10dとの距離を、上方向凸部22と下方向凸部12の間に形成される隙間Sの距離よりも大きく確保するものであって、上方向凸部22の裏側面最上点20dの上下位置が、上方向凸部22の最上点の上下位置よりも低い位置に設定される、こととするものである。 (もっと読む)


【課題】耐震性能を向上するための室内用耐力壁について、リフォームによる後付での設置や撤去が可能であり、かつ、設置後においても良好な開放感を得ることが可能な、新規な室内用耐力壁について提案する。
【解決手段】天井仕上げ材7と、床仕上げ材8の間に、厚み方向に貫通部を有する面材2が配置され、前記面材2の左右端部は、それぞれ柱材3・3に固定されるものであり、前記各柱材3・3は、上部が前記天井仕上げ材7の上方の横架材としての梁12に固定され、下部が前記床仕上げ材8の下方の横架材としての土台13に固定される、室内用耐力壁1Aの構造とする。 (もっと読む)


【課題】開口部装置と外壁材との隙間を埋めるための新規な目地工法を提案する。
【解決手段】開口部装置1と外壁材2Aの間の目地工法であって、前記開口部装置1の枠10の少なくとも二箇所に端部ベース部材としての角部端部ベース部材20A・20Bが配置され、前記両角部端部ベース部材20A・20Bの間に前記枠10に沿って中間部ベース部材30が配置され、前記角部端部ベース部材20A・20B及び前記中間部ベース部材30と外壁材2Aの間の隙間部5には目地材としてのシーリング材50が配置され、前記角部端部ベース部材20A・20B、前記中間部ベース部材30、及び、前記シーリング材50を覆うように化粧部材としての角部化粧部材70と中間部化粧部材60が配置される、こととするものである。 (もっと読む)


【課題】出隅部において利用される接合用役物に関連し、防水性の更なる向上を図るための技術を提案する。
【解決手段】二つの外壁材1・2を直交に配置しつつ、二つの外壁材1・2の縦端面1a・2aを隣接させて出隅部を形成するための、外壁材1・2の接合構造であって、前記各外壁材1・2の縦端面1a・2aは、柱4などの下地材に固定される接合用役物6を介して接合されるものであって、前記接合用役物6には、前記各外壁材1・2の各裏面1b・2bに対してそれぞれ対向する第一の止水部62a・62bと、前記各裏面1b・2bと前記第一の止水部62a・62bの間から浸入した水を排水し得る縦方向の縦溝部11a・11bと、が形成されることとする。 (もっと読む)


【課題】四辺合じゃくりを利用した外壁材の施工方法に代わる新規な施工方法を提供するものであり、段差加工の無い縦端面と合じゃくり部の接合において、防水性の確保が可能な技術を提供する。
【解決手段】 三辺に合じゃくり部が形設される四角板状の外壁材1A・1B・1Cと、各辺に合じゃくりが形設される断面略L字状の出隅コーナー材20A・20Bと、接合用役物6と、を用いる建物外壁の施工方法であって、複数配列される外壁材1A・1B・1Cの少なくとも一つの外壁材について横幅方向の寸法調整を行うとともに、切断により新たに形設される段差加工の無い縦端面1nと、裏合じゃくり部24a、及び/又は、隣り合う他の外壁材の裏合じゃくり部13aとを、前記接合用役物6を用いて接合する、建物外壁の施工方法とする。 (もっと読む)


【課題】外壁面材による耐震性能の向上を効果的に実現し、また、モルタル外壁などの塗り壁の内側に土壁を有する外壁構造において、外壁面材に変更するリフォームにおいても、耐震性能の観点などから効果的に外壁面材を導入することを可能とするための技術について提案する。
【解決手段】建物の耐震性能にかかわる部材として機能し得る間柱3Aに対し、外壁面材7Aが止め具4Aによって止め付けられる、木造住宅の外壁構造10とする。また、間柱3Aは、見付幅3Wが見込幅3Dよりも大きく設定されることとする。 (もっと読む)


【課題】筋交いと外壁面材を組合せた新規な在来木造住宅の外壁構造、及び、外壁工法について提案する。
【解決手段】筋交い4A・4Bが設けられる在来木造住宅の外壁構造10であって、前記筋交い4A・4Bの室外側に、胴縁6・6・・・を建物躯体である柱2A・2B・2C(柱材(間柱3Aも含む))に直交方向に止めつけて配設し、前記胴縁6・6・・・の室外側に、外装面を構成する外壁面材7A・7Bを、前記胴縁6・6・・・と直交方向に止めつけて配設する構成とする(外壁面材7A・7Bの長手方向と胴縁6の長手方向が直交する)。 (もっと読む)


【課題】壁面全体の内のある特定の箇所だけについて、新たな面材を配置することはできないものであった。
【解決手段】柱材(柱6、間柱7)の室外側に配置される耐震性面材21と、前記耐震性面材21の室外側に配置される胴縁材(胴縁材8)と、前記胴縁材(胴縁材8)の室外側に配置される外壁材20Aと、を有する第一の特定箇所30と、柱材(柱6、間柱7)の室外側に配置される胴縁材(胴縁材81)と、前記胴縁材(胴縁材81)の室外側に配置される外壁材20Bと、を有する第二の特定箇所40と、を有する建物外壁構造であって、前記第一の特定箇所30の耐震性面材21と胴縁材(胴縁材8)の合計厚み寸法W3と、前記第二の特定箇所40の胴縁材(胴縁材81)の厚み寸法W4は、略同一の寸法に設定される、建物外壁構造とする。 (もっと読む)


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