説明

株式会社ウエノコーポレーションにより出願された特許

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【課題】高張力鋼板で製作された自動車等の外板パネルの損傷部の修正において、損傷部周辺に二次的損傷を引き起こさずに修正する方法と引き出し補助具を提供することにある。
【解決手段】損傷部位ごとに、損傷形状の角度を見極め、突起溶接ワッシャーを活用し、修整面の引き出し角度が45〜135度の場合は突起ワッシャー4点、5点、6点、8点を使用し、引き出し角度が36〜144度の場合は突起ワッシャー5点、6点、8点を使用し、引き出し角度が30〜150度の場合は突起ワッシャー6点、8点を使用し、引き出し角度が18〜162度の場合は突起ワッシャー8点を使用することで、モーメント作用が発生する方向に引き出す事により、「てこの原理」を利用して損傷部位を引き起こしながら引き出すことである。 (もっと読む)


【課題】ツール加工部接触部の移動軌跡の点又は線接触での研削から、非研削面の所要の面形状の接触での自由曲面精密研削生産加工方式および自由曲面精密研削ツールを提供することにある。
【解決手段】y軸方向又はxy軸方向へ繰り返し摺動させることで非加工面を精密加工する自由曲面精密加工ツールであって、研削板に弾性力が一定な弾性体と、しなりを持つ研削材保持板を有し、下端部の該研削材保持板に接着、螺着等の手段により、面ファスナー等が貼着されている研削材保持体に、研削材が接着された他方の面ファスナー(この場合、被係合側)を圧接により装着したものを備え、これにより研削材が接触して被加工面の形状に弾性変形をしながら自由曲面精密研削(20〜30μで2〜3cmのスロープでの研削)する。 (もっと読む)


【課題】 塗装スペースと乾燥スペースとを兼ねることで、工場内のスペース効率を最大限有効に活用し得ると共に、塗装作業と乾燥作業を通した作業効率が向上し、水性塗料のみならず、有機溶剤型塗料を使用した場合でも、適用可能とする。
【解決手段】 塗装室1は、直方体に形成され、前方に被塗装物を出し入れする際に開閉する出入り扉1aが設けられ、他の三方は、密閉構造とされている。この塗装室1の両側方には、間仕切り壁1bおよび開口開閉扉1aを介して、乾燥機収納室2が設けられている。乾燥機収納室2は、非使用時にコンパクト化された乾燥機5を収納している。乾燥作業時には、開閉扉4が開放されて、乾燥機本体5cが塗装室1内に進出する。 (もっと読む)


【課題】粘度の高い水系塗料を用いても中心部からボカシ部に徐々に塗装膜厚を滑らかに形成でき、大掛かりな設備やコストをかけることなく高効率で塗膜乾燥が行え、経験の浅い作業者であっても高品質な塗装を短時間で行い得る、補修のための塗装システムを提供する。
【解決手段】本塗装システムの一部の塗装ステップにおいて用いられるスプレーガン1は、引き金部34を掴んで把持部8側に引き寄せると、弁部16は弁座部15から離れ、弁部16が開き始める。弁部16にエアー制限部18が設けられているため、弁部16が開き始めて大きなエアー圧力が出されても圧力を適宜減圧するので、半クラッチ状態での塗装に極めて好都合である。
乾燥ステップでは、水系塗料の塗膜面から所定の距離を離してヒータ管を設置し、塗膜面に対し所定の波長域を含む熱量を発するヒータ管で、所定時間加熱し、その後、発熱を継続した状態で所定時間、ファンによる風を当てる。 (もっと読む)


【課題】 乾燥時間を加味した塗装作業時間を短縮し、塗装作業効率を著しく向上させ、また、作業場所を選ばず工場内のスペース効率を向上させ、環境基準をクリアし、水性塗料にも充分対応できる機能をもった塗装ブースを提供する。
【解決手段】 本塗装ブースは、直方体の塗装スペースの骨格を骨組部材1の底面を除く表面側をカバー部材8で覆うことにより、内部に塗装ルームが形成されている。カバー部材8の正面8aは、下から上にまくり上げられるようになっており、右側面8bには、排気開口部5と、その回りにフィルタ、排気ファン、排気ダクトが取付けられる排気手段取付枠6が設けられており、上面8eには、給気開口部とその回りに、乾燥機10を取付けるための乾燥機取付枠6が設けられている。塗装ブースと乾燥機10は、共に縦横に移動可能であるため、作業場所に拘束されず、スペース効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】 空気圧調節手段の閉鎖状態から全開状態までの間の空気圧の調整範囲が広く且つ容易で、特にブロック部とボカシ部の乾燥状態を同じにすることが容易で、初心者でも簡単にボカシ塗装ができるようにする。
【解決手段】 本発明の空気圧調節手段11は、圧縮空気供給通路に配設された弁部16、連結部17、エア制限部18からなる弁本体と、この弁本体が収納される弁座本体14、コイルばね13および弁棒21から構成される。
引き金部34を掴んで把持部8側に引寄せると弁部16は弁座部15から離れ、弁部16が開き始める。弁部16に隣接してエア制限部18が設けられているため、弁部16が開き始めて大きなエア圧力が出されても圧力を適宜減圧をするので半クラッチ状態での塗装に極めて好都合である。 (もっと読む)


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