説明

細谷工業株式会社により出願された特許

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【課題】吸着法による連続除湿技術において、脱着時のエネルギー消費量が少なく、省スペース型の除湿装置及び該装置の運転方法を提供し、さらに処理対象気体の流量に合わせて容易にスケールアップ可能な手法を提供する。
【解決手段】吸着塔内に吸着剤が充填され互いに仕切られた部屋を2室、前記部屋の入口側及び出口側に流路切り換え弁、真空ポンプを1台具備した連続除湿モジュール及び前記連続除湿モジュールを横方向及び縦方向に積層した連続除湿モジュール積層体を用い、連続除湿モジュール内の一方の部屋においては高湿度気体中の水分を吸着低減するのと並行して、他方の部屋では真空ポンプで吸引しながら吸着剤を脱着再生する。 (もっと読む)


【課題】 蒸発器出口、および、入口の冷媒または冷媒に相当する温度により冷凍・冷蔵・空調設備の冷媒量を判定することを特徴とする冷凍装置の冷媒量検出方法において、冷媒漏れ量が少ない時点においてその漏れを検出方法を提供する。
【解決手段】 蒸発器に冷媒を流入・流出させるべき条件であっても冷媒の流れを停止した場合、蒸発器への冷媒の流入・流出再開直後の蒸発器出口と入口の冷媒温度差により、冷媒量の判定を行なうことを特徴とする冷凍・冷蔵・空調設備用の冷媒漏れ検出方法。 (もっと読む)


【課題】 蒸発器前または後の冷媒温度により冷媒漏れを検出する冷媒漏れ検出方法を、複数の蒸発器が接続されている冷凍・冷蔵・空調設備に適用する場合であっても、冷媒漏れ検出システムの検出能力を最良の状態に確保すると共に冷媒漏れ検出装置のコストを低減する。更に、蒸発器に冷媒を流入・流出させるべき条件であっても冷媒の流れを停止した場合、その後の蒸発器への冷媒の流入・流出再開後、冷媒漏れの誤検出を回避可能な冷凍・冷蔵・空調設備の冷媒漏れ検出方法を提供する。
【解決手段】 冷媒の温度を検出するセンサを、冷媒配管末端、または、冷媒が届きづらい蒸発器のみに取付ける。また、蒸発器に冷媒を流入・流出させるべき条件であっても冷媒の流れを停止した場合、蒸発器への冷媒の流入・流出再開後、所定時間経過するまで、または、電磁弁が所定回数作動するまで冷媒量の判定を行わないことを特徴とする冷凍・冷蔵・空調設備用の冷媒漏れ検出方法。 (もっと読む)


【課題】 冷凍空調装置の冷却器に冷媒が流れている期間に相当する間の冷却器出口および、または入口の冷媒または冷媒に相当する温度により冷媒量を判定し、冷媒量の判定用演算に使用する温度データは、冷却器入口の電磁弁が開いている期間に相当する間の温度データとし、更に、冷却器入口の電磁弁の動作に対して遅延を持たせた期間の温度データとすることで、検出性能の向上を図ることが可能な冷凍装置の冷媒漏れ検出方法を提供する。
【解決手段】 冷却器に冷媒が流れている時の冷却器入口および、または出口の冷媒の温度を基に冷凍装置の冷媒量を判定することを特徴とする冷凍装置。 (もっと読む)


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