説明

公立大学法人首都大学東京により出願された特許

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【課題】量子化誤差を抑制することができるようにする。
【解決手段】画像の各画素値をその値の大きさに応じて分類する複数のクラスの中から、画素値の出現頻度がゼロであるゼロクラスを検出するゼロクラス検出部と、前記ゼロクラス検出部により検出されたゼロクラスの範囲を更新することにより、前記クラスの総数を更新せずに、前記ゼロクラスを、前記画素値の出現頻度が1以上の非ゼロクラスに変換する非ゼロクラス化部とを備える。本開示は画像処理装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】イヤホンやヘッドホンとして用いられる音声出力装置において、音漏れというオープンエア型の欠点と、外部音が聞こえなくなり且つ鼓膜への負担が高いという密閉型の欠点とを同時に改善可能な音声出力装置を提供する。
【解決手段】スピーカーユニット3と、外耳道に臨むように耳介側に装着される装着部とを備え、スピーカーユニット3からの音が外耳道から鼓膜側に伝わる音声出力装置1であって、C形又は環状のリング状に成形されたハウジング4の内部にスピーカーユニット3を収容する収容部11を形成し、該ハウジング4によって前記装着部を構成し、収容部11の外耳道側端部を音が伝導可能に構成するとともに、収容部11の外耳道と反対側の端部をカバー部12によって密閉して防音し、耳介側に装着されたハウジング4の空洞状の中心側に外耳道を露出させる露出部7を構成し、該露出部7と収容部11とがハウジング4の内周壁9によって仕切られる。 (もっと読む)


【課題】被験者および作業者の負担を減らし、かつ客観的にストレスを評価することが可能な非接触ストレス評価システムを提供する。
【解決手段】椅子に取り付けられると共に、椅子に着座する被験者の前方から当該被験者の腹部に向けて第1のマイクロ波を放射し、第1のマイクロ波の反射波に基づいて被験者の腹部の時間経過に応じた変位を計測する。そして、被験者の腹部の時間経過に応じた変位に基づいて被験者の呼吸数を検出し、その呼吸数に基づいて被験者のストレス評価を行う。 (もっと読む)


【課題】幅広い温湿度範囲で高いイオン伝導性を示し、薄膜でも取り扱い性に優れ、長期安定性に優れた複合膜、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】前記複合膜は、ポリベンズイミダゾールナノファイバー不織布の空隙にスルホン化ポリイミドが充填されており、しかもリン酸を含む。前記製造方法は、ポリベンズイミダゾールナノファイバー不織布を作製する工程、前記ナノファイバー不織布の空隙に、スルホン化ポリイミドを充填する工程、スルホン化ポリイミドを充填する前のナノファイバー不織布、及び/又は、スルホン化ポリイミドを充填した後のナノファイバー不織布に、リン酸をドープする工程、を含む。 (もっと読む)


【解決手段】(I)下記(A)成分と(B)成分との縮合反応生成物であるオルガノポリシロキサン、
(A)R3SiO1/2単位及びSiO4/2単位からなり、ケイ素原子に結合したヒドロキシ基を0.02〜0.12mol/100g有するオルガノポリシロキサン、
(B)両末端にヒドロキシ基を有する重合度5,000以上のジオルガノポリシロキサン生ゴム、
(II)ケイ素原子に結合した加水分解性基を1分子中に平均2個以上有するオルガノシラン化合物及び/又はその部分加水分解縮合物、
(III)溶剤、
(IV)ブランチ構造により表面修飾されたシリカナノ粒子
を含む室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物。
【効果】本発明によれば、無機ナノ粒子による硬化阻害を起こさず、無機ナノ粒子による気体分離性能を妨げず、かつ補強性充填剤を配合せずに高強度の皮膜を与えることができる。 (もっと読む)


【課題】高ビット深度画像のビット深度変換において、高ビット深度画像のロスレス表現を実現することができるようにする。
【解決手段】Nビット深度の画像を、Mビット深度の上位層と、それ以外の下位層とに変換する画像処理装置であって、Nビット深度の画像の各画素値の出現度数を示すヒストグラムを生成するヒストグラム生成部と、前記ヒストグラムの出現度数が1以上の画素を順番に並べたテーブルを生成するテーブル生成部と、テーブルを用いて、前記ヒストグラム内の値の配置を並び替える並び替え部と、テーブルとヒストグラムを更新する更新部と、Nビット深度のインデックス画像を生成するインデックス画像生成部とを備える。本開示は、例えば、画像処理装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】表面に、粒度が均一な金微粒子を付着させた高分子材料を提供することであり、得られた高分子材料は、例えば、ナノオーダーの金微粒子とした触媒に適用したときは性能の向上を図ることが期待でき、また、比較的大径の金微粒子とした顔料等の用途においては、色調の調整ができるとともに、使用量の低減化を図ることが可能になる。
【解決手段】還元剤の存在下に、高分子、好ましくは、高分子粒子の表面に1nmから10nmの金微粒子を付着させた高分子材料であり、例えば、水または有機溶媒に溶解する金の化合物と還元剤を含む溶液に、高分子を縣濁または浸漬し、溶液中では金化合物の還元が起こらない条件を設定して、高分子の表面に金微粒子を付着させることにより製造することができる。 (もっと読む)


【課題】電解液中にフッ素化合物を含む非水電解液二次電池の赤外分光測定にも好適に使用し得る赤外分光分析装置、分析方法、および分析用プリズムを提供する。
【解決手段】赤外分光分析装置1は、プリズム基材(ゲルマニウム結晶等)12と該基材の底面12aに設けられた金属酸化物膜(アルミナ膜等)14とを備える全反射用プリズム10と、金属酸化物膜14の表面上に配置される作用極32と、対極36と、参照極38とを備える。また、プリズム基材12と金属酸化物膜14との界面(プリズム基材12の底面)12aに赤外線を入射し、該赤外線が界面12aで反射した反射光を採光する光学系を備える。さらに、上記反射光のスペクトルを得るための赤外分光器を備える。 (もっと読む)


【課題】不純物をなるべく含まずに、粒径の揃ったナノサイズレベルの金微粒子を含有する金コロイドを、安全で環境に優しくかつ簡単な手法で得る製造方法の提供。
【解決手段】炭素原子を含まぬオキソ酸又はその塩、好ましくは硫酸、リン酸、過塩素酸、またはそれらのアルカリ金属塩、を含む水溶液中で金をアノード酸化し、前記金の表面に形成した酸化皮膜を水に浸漬して水中に金微粒子を分散させる、金コロイドの製造方法、ならびに当該製造方法により得られる平均粒子径が50nm以下の金コロイド。 (もっと読む)


【課題】MOSトランジスタ集積回路中のリング発振器では、使用期間が長くなるとそれを構成しているMOSトランジスタの特性に劣化が生じ、発振周期が大になって来る。従って、劣化度合を量的に把握する必要があったが、個別の集積回路につき、MOSトランジスタの劣化度合を算出するようにしたものは従来なかった。
【解決手段】リング発振器2を集積するMOSトランジスタ集積回路1内に、NMOSトランジスタの劣化のみ生ずる構成にしたリング発振器4、PMOSトランジスタの劣化のみ生ずる構成にしたリング発振器5を作り込む。それらの現時点での発振周期もしくは製造当初の発振周期を基に、劣化による増加遅延時間や発振周期を模擬算出装置7で算出する。 (もっと読む)


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