説明

トタル ペトロケミカルス フランスにより出願された特許

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【課題】ブロック共重合体A-Bと任意成分のモノビニル芳香族ポリマーとを含む組成物の製造方法。
【解決手段】(a)モノビニル芳香族モノマー中に分散させた開環重合(ROP)可能な環式成分と任意成分のゴムを含む混合物を形成し、(b)混合物を(b1)と(b2)の混合物と接触させ、(b1)は下記のいずれかであり:M[N(SiR83)2]x(Mは金属、R8は炭化水素基、xは金属Mの結合価)または金属アルコキシドM(OR9)x(Mは金属、R9は炭化水素基、xは金属Mの結合価)または式(I)のプロ−リガンドまたはトリアザビシクロデセン(TBD)または式(II)のβ−ジイミネートリガンド(BDI)ベースシングルサイト金属触媒成分:(b2)官能性Yを含む官能性アルコール、(C)官能性Yを介してブロックポリマーAに結合したモノビニル芳香族ブロックポリマーBを製造するのに有効な条件下で、段階(b)で得られた溶液を重合させ、(d)少なくともブロック共重合体A-Bを含む組成物を回収する。

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【課題】芳香族基質のアルキル化方法およびポリアルキル化芳香族成分のトランスアルキル化方法
【解決手段】芳香族基質中および/またはアルキル化剤中の窒素含有化合物の不純物を乾式比色計で15 wppb〜35 wppmの範囲でモニターする。芳香族基質のアルキル化方法の好ましい実施例の芳香族基質はベンゼンで、アルキル化剤はエチレンである。トランスアルキル化方法の好ましい実施例の芳香族基質がベンゼンで、ポリアルキル化芳香族成分はジエチルベンゼンである。 (もっと読む)


【課題】水相(この水相は水中にポリアロマティックスの溶液を含む)と有機相とから成る液体流を精製する方法。
【解決手段】(a) 上記液体流を混合タンクに送り、この混合タンクに有効量の芳香族化合物を導入して有機相と水相との混合液を作り、(b) 段階(a) で得た上記混合液をデカンタに送って水相と有機相とを回収し、(c) 階段(b)のデカンタから水相を分離してストリッパーへ送り、残留する有機成分の実質的な部分を除去する。階段(a)の液体流はエチルベンゼン脱水素反応装置から出た排ガスを凝縮して回収された水相の全部または一部にすることができる。 (もっと読む)


【課題】エチルベンゼンからスチレンを製造する方法。
【解決手段】(a) 水蒸気の存在下でエチルベンゼン触媒を用いて脱水素して、基本的に未反応エチルベンゼン、スチレン、水素、水蒸気およびジビニールベンゼンを含む脱水素排ガスを生じさせ、(b) 少なくとも一つの冷却塔で上記排ガスを水相の還流液で冷却して、塔頂で気体を、また、塔底で上記水相の還流液より暖かい液体流を得、(c) 塔頂の気体を凝縮させて、液体有機相と、水相と、気相とを生じさせ、(d) 階段(c)の上記水相の一部または全体を階段(b)の冷却段階での還流液として使用し、(e) 階段(b)で得られる液体流をデカンタに送って、水相と有機相とを回収する。
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【課題】モノビニル芳香族ポリマー組成物。
【解決手段】バイオ由来ポリマー分散相と任意成分のゴム分散相とを含み、バイオ由来ポリマー分散相が主として10μm以下の径の粒子からなるモノビニル芳香族ポリマー組成物。モノビニル芳香族モノマーと、少なくとも一種のバイオ由来ポリマーと、任意成分のゴムとを、モノビニル芳香族モノマーの少なくとも一部が重合し、且つバイオ由来ポリマーとモノビニル芳香族ポリマーとの相溶化剤が生成するのに効果的な条件下で混合する(第1方法)か、モノビニル芳香族モノマーと、官能化したバイオ由来ポリマーまたはバイオ由来ポリマーと官能化したバイオ由来ポリマーとの混合物と、任意成分のゴムとを、モノビニル芳香族モノマーの少なくとも一部が重合するのに効果的な条件下で混合する(第2方法)。 (もっと読む)


【課題】ビニル芳香族ポリマー中の、主として未重合のビニル芳香族モノマーから成る残留物の含有量を減らす方法と、残留物の含有量が低いビニル芳香族ポリマーとに関する。本発明の効果は新たな残留物を発生させず、ビニル芳香族ポリマーを着色させずに、ビニル芳香族ポリマー中の未重合ビニル芳香族モノマーをシャープに減少させることができる点にある。
【解決手段】ビニル芳香族ポリマーを溶融状態で、ビニル芳香族ポリマー上の残留ビニル芳香族モノマーをアルキル化することができる触媒作用を有する粉末状固体と接触させる。 (もっと読む)


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