説明

株式会社ポップにより出願された特許

1 - 1 / 1


【課題】ピストンが上昇復帰しなくなる事象を無くして塊状の麺生地から線状の麺を効率よく製造することのできる押出式製麺機を提供する。
【解決手段】複数の押出孔39Aが穿設されるノズル板39、ノズル板39を底部に備えて上端開口部が麺生地の投入口33Aとされるバレル33、及び投入口33Aからバレル33内に供給された麺生地をノズル板39の各押出孔39Aから外部に押し出すためのピストン34を備える押出式製麺機である。バレル33は、ノズル板39側で任意断面の内径が同一とされる主加圧室R1と、この主加圧室の上部に連続して内径が麺生地の投入口33A側に向かって漸次大きくなる圧力調整室R2とを形成する。圧力調整室R2内ではピストン34の周囲に空隙が形成され、主加圧室内ではその内壁全周に対してピストン34が摺接しながら昇降する。 (もっと読む)


1 - 1 / 1