説明

ミクロナス ゲーエムベーハーにより出願された特許

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【課題】電気回路に故障が発生した場合に、簡単なやり方で故障の位置を特定することを可能にする。
【解決手段】切替え回路を有するセンサモジュール2と診断装置3とを有し、センサモジュール2が診断装置3と接続された1つの出力端子と電力供給端子12a,12bを有した電気回路の機能を検査する方法において、リード線13a,13bを介して駆動電圧が電力供給端子12a,12bへ印加される。通信検査信号が出力端子へ出力され診断装置3によって読み込まれて、通信の機能を検査するため許容差帯域推移と比較される。機能信号は、電力供給端子12a,12bに印加される電圧に依存する。診断装置3によって受信された機能信号が、予め定められた許容差領域と比較されて、切替え回路の機能や故障、リード線13a,13b内の故障が定められる。 (もっと読む)


【課題】磁場の基準軸に対する角度を簡単な構造で高い精度で測定する装置を提供する。
【解決手段】平面2内で基準軸に対して磁場Bが配置されている角度を測定するための装置1は、少なくとも2つの磁場センサ3,4を有し、その磁場センサの測定軸が、平面2内及び/又は平面に対して平行に配置され、かつ互いに対して横に方向づけされている。装置1は、位相制御ループ内に配置されたトラッキング発振器6を備えたPLL−位相制御回路5を有している。磁場センサ3,4は、位相制御ループと、デジタル振動信号が磁場センサ3,4の測定信号の回転サンプリングによって形成される回転サンプリング信号に対して位相同期しているように、結合されている。デジタル振動信号の位相位置を定めるために、発振器出力が位相位置検出器と接続されている。 (もっと読む)


【課題】コスト的に好ましくて丈夫な、僅かな寸法を有する電気的な駆動装置を可能にする、集積回路を提供する。
【解決手段】巻線を有する一次部分と、エアギャップを介してその一次部分と協働する永久磁気の二次部分とを有する電気モータ4を制御するための集積回路1は、半導体基板を有しており、その中にマイクロコントローラ2及び/又は電気モータ4の巻線を制御するための前置増幅器3が統合されている。永久磁気の二次部分の位置を検出するために、半導体基板内に少なくとも2つの磁場センサが、その測定軸を互いに対して交差するように配置して統合されている。 (もっと読む)


【課題】目標ガス濃度を高い精度で測定することを可能にするガスセンサ。
【解決手段】ガスセンサ1は表面領域9を備えたガスセンシティブな層7を有し、その表面領域内で仕事関数が表面領域9と接触可能な目標ガスの濃度に依存している。表面領域9にエアギャップ8を介して電位センサ27が容量的に結合されている。ガスセンシティブな層7の表面領域9は目標ガスについて不活性の電気的に絶縁するコーティング18によって覆われており、そのコーティングがガスセンシティブな層7と付着結合されている。コーティング18は目標ガス及びそれとは異なる表面領域9に吸着可能な他のガスについて透過性であるように形成されている。コーティング18は目標ガスと他のガスについて、異なる拡散定数を有している。 (もっと読む)


【課題】高い測定精度を可能にする、目標ガスの濃度を測定する方法を提供する。
【解決手段】目標ガスの濃度を測定する方法において、ガスセンサが準備され、そのガスセンサのセンサ信号20は、一定の温度において目標ガス濃度21に依存し、かつ第1のコントロール領域内では、第2のコントロール領域30内におけるよりも小さい測定感度を有する。コントロール領域30の位置は、温度に依存する。ガスセンサの温度は、センサ信号が目標ガス濃度に実質的に依存せず、かつ第2のコントロール領域30内にあるように、制御される。その場合に、ガスセンサの温度が、目標ガス濃度21のための尺度となる。 (もっと読む)


【課題】複数の送信機と少なくとも1個の受信機の間で簡単にデータ伝送ができる通信装置を提供する。
【解決手段】複数の送信機と受信機がバスに接続されている複数の送信機と受信機の間でデータを伝送するための方法において、第1送信機は同期信号をバスに供給し、データ要素を送信することによって、送信機に割り当てられた予め設定したデータ量を、バスを経て受信機に伝送する。第1送信機の後でデータをバスに伝送する送信機はその都度、個々の送信機がデータを伝送し始める時点を検出する。この検出は送信機がバスを監視し、同期信号から出発してバスを経て伝送されるデータ量を測定し、予め設定したデータ量と比較して行われ、データ量の値が達成されるや否や、送信機はデータ伝送を開始する。 (もっと読む)


【課題】欠陥が発生した場合に、容易に外部からテスト信号のための接続面に接触することができる半導体コンポーネントを提供する。
【解決手段】半導体コンポーネント1は、少なくとも1つの半導体チップ2を有しており、その中に電気回路が統合されている。半導体チップ2は、電気的に絶縁するカプセル材料3によって包囲されており、かつその表面6に、カプセル材料3によって覆われる、テスト信号のための少なくとも1つの接続面を有している。接続面は、半導体チップ2の表面6を越えて張り出す分析接点9a、9bと電気的に導通するように接続されており、その分析接点は、カプセル材料3の内部にその外表面に対して距離をもって配置されており、かつカプセル材料3の表面近傍の層の除去によって露出可能である。 (もっと読む)


【課題】低コストでコンパクトな構造を有する測定装置を提供する。
【解決手段】磁界を測定する測定装置1は、測定コイル3と、低周波磁界を測定するセンサ4とを有し、測定コイル3とセンサとは、延在面が磁界の流れ方向に対してそれぞれ交差するように当該磁界に位置決めされるか又は位置決め可能である。測定コイル3とセンサ4とは信号処理デバイス9と接続されており、当該信号処理デバイス9を用いて、測定コイル3によって提供された第1測定信号とセンサによって提供された第2測定信号とに依存して、磁界に実質的に対応する出力信号を生成することができる。測定コイル3とセンサと信号処理デバイス9とは、半導体チップ2にモノリシックに集積されている。測定コイル3は、センサと信号処理デバイス9とを有する半導体チップ2が配設された導体板の導体路によって形成することもできる。 (もっと読む)


【課題】自動車内のボディに固定されたパワーセンサを備えた電気的な構成部品と、測定信号の評価装置とを有する自動車内の安全装置のための作動装置を安価に提供する。
【解決手段】自動車内の安全装置、特にエアバッグのための作動装置1は、少なくとも1つのパワーセンサを備えた電気的な構成部品3を有しており、前記構成部品が自動車のボディ4にパワーセンサの測定信号出力にボディ4の変形に依存する測定信号が出力可能であるように、固定されている。測定信号を処理するための評価装置が、測定信号出力と接続されている。パワーセンサが少なくとも1つの圧電素子を有しており、その圧電素子が評価装置とともに、CMOSチップ2内に統合されている。 (もっと読む)


湿度センサ(1)は、その表面にモイスチャーフィルム(5a,5b)のための収容領域(4)を有している;その層厚(6a,6b)は、収容領域(4)の周囲の相対湿度に依存する。湿度センサ(1)は信号源を有しており、その信号源は、モイスチャーフィルム(5a,5b)に制御電圧を印加するために、少なくとも1つの供給箇所(11)において収容領域(4)に隣接する、少なくとも1つの制御電極(10)と接続されている。湿度センサ(1)は、少なくとも1つの電位センサを有しており、その電位センサが、収容領域(4)の下方に、少なくとも1つの供給箇所(11)から離間した、少なくとも1つのセンサ領域(9)を有している。センサ領域(9)は、センサ領域と収容領域(4)との間にある絶縁層(3)によって収容領域(4)に対して次のように、即ち電位センサによってモイスチャーフィルム(5a,5b)の層厚と制御電圧とに依存する電位が容量的に検出可能であるように、電気的に絶縁されている。 (もっと読む)


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