説明

株式会社ワークビットにより出願された特許

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【課題】 本発明は、外付けのハードディスクドライブとホスト装置との間に介在するブリッジチップ等に関し、1台のハードディスクドライブを複数のパーティションに分けて利用する場合の、パーティションごとの転送レートの平準化を図る。
【解決手段】 ホスト装置から受け取った、ハードディスクのアクセス先の論理ブロックアドレスを、ユーザデータを記憶するユーザ領域と、そのユーザ領域を複数のパーティションに分割したときの各パーティションの所在を特定するパーティション情報を記憶する管理領域とを有するハードディスクのユーザ領域の最内周と最外周とのうちの一方から他方に向かって複数のパーティションについて循環的に繰り返す再配置単位領域の物理ブロックアドレスに変換する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、外付けのハードディスクドライブとホスト装置との間に介在するブリッジチップ等に関し、1台のハードディスクドライブを複数人で利用する場合のセキュリティおよびプライバシーの問題を解決する。
【解決手段】 ホスト装置から受け取った、各パーティションごとの、認証用の各参照データを前記不揮発性メモリに記憶させる処理と、ホスト装置から受け取った認証データと不揮発性メモリに記憶させた各参照データそれぞれとを照合し認証データが複数のパーティションのうちのいずれかのパーティションの使用権限を有するユーザの認証データであることの認証を行なう処理と、管理領域に記憶されたパーティション情報を退避させて、その管理領域に、認証データに対応するパーティションのみのパーティション情報を書き込む処理とを実行する。 (もっと読む)


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