説明

有限会社シンソーにより出願された特許

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【課題】 本発明は、これまで廃棄されていた蒸留粕を有効利用し、木材チップ又はバガス又はホテイアオイ又はボタンウキクサ又はフサモ属又はオオカナダモの発酵を促進させるために必要な水分調整を蒸留粕で行うことで、環境に対して負荷を与えることを回避しつつ効率的且つ安価に処理し、栄養価の高い肥料又は飼料又は赤土流出防止剤を提供することを課題とする。また、ドラム式乾燥機を使用し温度と圧力を調整する事で短期間で製造を行う事で安価に処理し、栄養価の高い肥料又は飼料又は赤土流出防止剤を製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 少なくとも蒸留酒の製造過程で副生される蒸留粕を1〜80%と木材チップ20〜99%で混合し、ドラム式乾燥機で、40℃〜120℃内に加熱し、5分〜12時間加熱攪拌し、発酵させることを特徴とする肥料の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 家畜用の醗酵飼料において、微生物を用いた発酵では、食品残渣を十分に醗酵分解することができないので、植物醗酵用微生物に、醗酵能力の優れた土壌菌を加えてバランスよく、醗酵させることを可能とする醗酵飼料を実現しようとするものである。
【解決手段】 少なくとも、米ぬか味噌と、納豆と、乳酸菌培養液と、土着菌が生息する腐葉土と、米ぬかとを0.5〜3:0.5〜3:0.5〜3:0.5〜3:2〜8の割合で混合し、攪拌乾燥機で、40℃〜100℃内に加熱し、10分〜2時間攪拌し、醗酵させ、その後、加熱を停止し、醗酵熱のみで攪拌を1時間〜5時間さらに攪拌醗酵をすることを特徴とする醗酵菌の製造方法としたものである。 (もっと読む)


【課題】 各種の障害や問題を解決し、化学肥料を使用せずに、丈夫で健全な芝生を育成することができる芝生育成肥料及び芝生の育成方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 化学肥料に変えて効果的な有機肥料を使用するものであり、直接散布により効果を充分に発揮させることができる芝生用の肥料であり、培養土に、少なくとも人工ゼオライトと、鶏糞と、米ぬか粉砕物と、木材チップ(ガジマル又は杉)と、砂が混合されていることを特徴とする芝生育成肥料である。
また、この芝生育成肥料を粒子径が3mm以下となるように、粒度調整処理し、芝生に対して直接散布し、灌水することを特徴とする芝生の育成方法である。 (もっと読む)


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