説明

国立大学法人富山大学により出願された特許

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【課題】バイオマス資源の主成分であるデンプン、セルロースおよびヘミセルロースの加水分解物からエタノールの製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
ムコール(Mucor)属またはリゾムコール(Rhizomucor)属に属する微生物が、嫌気および好気条件下で優れたエタノール生成能を有することを見出した。本発明の微生物を用いることにより、バイオマス資源の主成分であるデンプン、セルロースおよびヘミセルロースの加水分解物から効率的にエタノールを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】ヘリコバクター・ピロリ菌に抗菌作用を示す生薬・香辛料を見出すことを目的とする。
【解決手段】カマラ(クスノハガシワの果皮腺毛)、メース(ニクズクの仮種皮)、ニゲラシード(セイヨウクロタネソウの種子)およびウメノキゴケ(地衣類)の含水エタノール抽出物はヘリコバクター・ピロリに抗菌作用を示し、抗ヘリコバクター・ピロリ剤として有用である。また、カマラの含水エタノール抽出物およびカマラなどに含まれるロットレリンなどの1−(5,7−ジヒドロキシ−2H−1−ベンゾピラン−8−イル)−3−フェニル−2−プロペン−1−オン誘導体は、クラリスロマシン、メトロニダゾールなどに耐性のピロリ菌にも有効である。 (もっと読む)


【課題】天然物質である安全安心な海洋深層水を原料とし、創傷ケア製品等に応用が可能な外用剤の提供を目的とする。
【解決手段】海洋深層水と、当該海洋深層水を電気透析により淡水化処理した淡水化処理水とを混合して所定の浸透圧に調整してあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】炭化水素、脂肪酸エステルおよびアルカノールアミンの分解活性を有する微生物および該微生物を用いた環境浄化技術を提供する。
【解決手段】炭化水素、脂肪酸エステルおよびアルカノールアミンの分解能を有しアシネトバクター属(Acinetobacter sp.)に属する微生物。該微生物を用いた炭化水素類などを含有する土壌、海水環境などの汚染物質の処理方法。 (もっと読む)


【課題】自力で立ち上がることが困難な足腰の弱い人でも自力で立ち上がりやすく、歩行や機能回復訓練にも適した立ち上がり補助具を提供する。
【解決手段】基台12とその基台12の中央部上面に立設された支柱14とが、所定の間隔を空けて各々左右一対有する。基台12の前方部同士および支柱14の上方部同士が連結部材16,18を介して各々連結されている。支柱14の側面には複数の取付部である取付穴22が上下方向に並設されている。取付穴22には、複数対の把持部材20の端部が着脱可能に取り付けられ、各基台12と各把持部材20間には、支柱14の長手方向及び把持部材20の突出方向に開口した開口部24を備える。 (もっと読む)


【課題】足腰の弱い使用者が自力で立ち上がるときの動作を補助することができ、他人の介助を借りずに長期間快適に使用し続けることができる歩行器具を提供する。
【解決手段】前輪36が取り付けられた一対のフレーム体により構成された前輪側フレーム体62と、後輪22が取り付けられた一対のフレーム体により構成された後輪側フレーム体64から成る。後輪側フレーム体64と前輪側フレーム体62は、左右一対に設けられた軸部材46を回転軸として揺動し、前後方向に折り畳み可能に互いに軸着されている。後輪側フレーム体64には、左右一対のグリップ26,30が、高さの異なる位置であって後輪22側に突出して複数対備える。前輪側フレーム体62には、後輪側フレーム体64に設けられたグリップ26,30と同じ突出方向で相対的に低い位置に、左右一対のグリップ38を備える。 (もっと読む)


【課題】
特定の乾燥方法で製造される乾燥羊膜を用いる培養重層上皮シートの改良作製方法を提供する。
【解決手段】
処理槽内に載置したヒト生羊膜を、処理槽内に設けた遠赤外線ヒータによって連続して加温して、処理槽内を減圧状態とする減圧操作と、この生羊膜に処理槽外に設けたマイクロ波加熱装置からもマイクロ波を照射して羊膜を加温しつつ、減圧状態の処理槽内を復圧する復圧操作とを、複数回繰り返すことによって、生羊膜の細胞組織を保持しつつ乾燥させた羊膜は、それ自体が支持体(スキャフォールド)および支持細胞(フィーダー細胞)の機能を持ち、この乾燥羊膜を使用した上皮細胞の重層シートの作製は、培養液中に異種動物由来成分不在下行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 け上がりの一連の動作を補助するための鉄棒練習具を提供する。
【解決手段】 棒材からなり一部が開口した枠体1と、枠体1の開口端に設けた鉄棒装着部2と、を有し、枠体1と鉄棒Bとで体挿入部3を形成し、鉄棒装着部2が、枠体1を鉄棒Bに対して回動自在かつ自由な位置で静止可能に支持する。枠体1を実施者の前方に向けて静止させ、け上がりを開始し、脚を体挿入部3に滑り込ませれば、枠体1が体の動きに従って鉄棒Bの周囲を下方へ回転して体を支えるので、自然に脚をつま先から大腿部にかけて鉄棒Bに沿わせ、それに伴って肩角を減少させながら腰を鉄棒Bに引き付けることができ、け上がりの類縁運動感覚を効果的に身に付けることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造の装置で製造でき、生産性の高い内面に螺旋状の溝を有する管の製造方法及びその装置を提供することを目的とする。
【解決手段】金属材料の中空材押出加工用の、ダイマンドレルとダイキャップとを組み合せたポートホールダイスであって、ダイマンドレルのオス首の押出方向前端部に、押出方向を回転中心にして回転自在のプラグを有し、プラグは、外形が押出方向に広がった概ね円錐台形状になっていて且つ外周面に螺旋状の突条を有し、ダイチャンバー内のポート孔直下に、メタルフローにねじれを生じさせるための、リング状のフローガイドを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安価にナノインプリント用金型を製造することが可能なナノインプリント用金型の製造方法を提供する。
【解決手段】表面に微細な凹凸が形成されたマスタ基板に対して、添加剤が添加された第一樹脂材料を接合させて押圧し、熱転写法により第一樹脂材料を固化させることにより凹凸を転写させる(第一接合工程、第一熱転写工程)。マスタ基板を剥離した後(第一除去工程)、凹凸が形成された第一樹脂材料に対して、添加剤が添加された第二樹脂材料を接合させて押圧し、熱転写法により第二樹脂材料を固化させることにより凹凸を転写させる(第二接合工程、第二熱転写工程)。第一樹脂材料を剥離させた後の第二樹脂材料を電気鋳造の母型とし、電気鋳造法により第二樹脂材料表面に金属を電着させる。そして第二樹脂材料を溶解させることにより、ナノインプリント用金型を製造する。 (もっと読む)


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