説明

国立大学法人富山大学により出願された特許

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【課題】捕食者の進入を防ぐことができ、かつ、新鮮な海水等を循環浄化でき、ひいては、浮遊する水生生物を効率よく飼育する手段を提供すること。
【解決手段】底面にメッシュを張った中空柱状容器を浮遊部に装着し、容器及び浮遊部を水槽に浮かべることから成る装置を、水生生物飼育装置として使用することで、カイ類やウニ類等の幼生を効率よく飼育することができる。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で、一般の工具とワークとの高精度な相対位置決めを可能とする工具位置決め方法および工具位置決め装置を提供する。
【解決手段】 工具1およびワーク2に接続するための電極3a,3bと、該電極3a,3bの間に直列に接続される電源4および制限抵抗5と、該制限抵抗5の両端の電位差を増幅する差動増幅器6と、該差動増幅器6から出力される電圧を判定基準電圧と比較するコンパレータ7と、を備える工具位置決め装置を用いて、電極3a,3bを工具1およびワーク2に接続し、電源4により工具1およびワーク2の間に電圧を印加し、工具1をワーク2に接近させ、工具1とワーク2との間に流れるトンネル電流が検出された位置を基準位置として、位置決めを行う。 (もっと読む)


【課題】X線撮像において、最も適したエネルギーの特性X線を従来のX線に付加できるX線発生装置を提供する。
【解決手段】従来と同様のターゲット(1次ターゲット層)の内側にX線撮像に最も適したエネルギーの特性X線を発生する原子を含む2次ターゲット層を配置する。従来の装置では、1次ターゲット層で発生する1次X線のうち、被検体と逆方向に放射されるものは無駄になっていたが、そのX線が2次ターゲット層で光電効果を起こし、最もX線撮像に適したエネルギーの特性X線を発生する。この特性X線は、1次ターゲット層を透過して被検体方向に射出される。 (もっと読む)


【課題】
キサンチン誘導体またはその塩を有効成分とする気管支喘息治療薬などの副作用を軽減する方法を提供する。
【解決手段】
シンナムアルデヒド、桂皮酸、酢酸シンナミルなどのフェニルプロペン誘導体により、血中のキサンチン誘導体またはその塩を低濃度で維持しながら十分な薬理作用を増強することで、副作用の発現を抑制することができる。シンナムアルデヒド、桂皮酸、酢酸シンナミルなどのフェニルプロペン誘導体はキサンチン誘導体またはその塩を有効成分とするキサンチン系薬剤の作用増強剤または副作用低減剤として有用である。 (もっと読む)


【課題】発電所の冷却水取水管・ブイ・魚網などに付着するムラサキイガイの処理を兼ねた、重油等で汚染された土壌の改善方法を提供する。
【解決手段】ムラサキイガイを中心とした付着物を破砕・脱水・乾燥・抽出して、消化腺に含まれるホモジネート液が混入した顆粒物とし、これを散布・注入することで、重油等に汚染された土壌を改善することができ、ムラサキガイの殻や身は、残渣として分離し、肥料化・浄化剤とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 常温で動作する金属酸化物半導体ガスセンサーを提供する。
【解決手段】 平板状のセンサー基板1と、該センサー基板1上に形成される電極2,2と、該電極2,2上に形成される、酸化テルルナノワイヤーからなる薄膜層3と、を備えるガスセンサーである。酸化テルルナノワイヤーは、金属テルルおよび生成基板を同時に加熱し、生成基板上に成長させる。ナノワイヤーを水またはアルコールに投入して懸濁液を生成し、この懸濁液を、電極を形成したセンサー基板上に滴下して乾燥させることで、酸化テルルナノワイヤーからなる薄膜層を備えるガスセンサーが得られる。 (もっと読む)


【課題】木材ピッチなど発酵しにくい原料や、石炭、天然ガス、石油残渣、重質油、バイオマス等を原料としてエタノールを合成することができ、これによりエタノール製造の原料範囲を拡大できるエタノール合成方法及び装置を提供する。
【解決手段】ジメチルエーテル(CHOCH)のカルボニル化反応により酢酸メチル(CHCOOCH)を含有する酢酸メチル含有ガスを合成する酢酸メチル合成ステップと、酢酸メチルの水素化反応によりエタノール(COH)を含有するエタノール含有ガスを合成するエタノール含有ガス合成ステップと、前記エタノール含有ガスからエタノールを分離するエタノール分離ステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】生体内に留置することが可能で、低侵襲で、長期的、連続的に生体内の生体分子濃度を測定可能なセンサを提供する。
【解決手段】各電極が設けられた面を内側に湾曲可能なしたフィルム電極を完成し、さらに該フィルムを用いる低侵襲針型生体内センサの構築に成功し、生体内に長期的に留置しても生体分子を測定可能なセンサの提供を可能にした。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、生体サンプルに含まれる微量タンパク質などの生化学物質、特にホルモン例えばコルチゾールの高感度、迅速分析を可能とする酵素センサの提供である。
【解決手段】1次抗体を第1電極である作用極に固定する。そして、作用極と該作用極と対向して配置されている第3電極である対向極間の電気泳動によってサンプル中の被測定物質及び酵素標識2次抗体と1次抗体との凝集手段並びに被測定物質以外の生体サンプル、被測定物質に結合しなかった酵素標識2次抗体の作用極の近傍からの除去手段を酵素センサに導入することによって本発明を完成した。 (もっと読む)


【課題】
特定の乾燥方法で製造される乾燥羊膜を用いる培養重層上皮シートの作製方法を提供する。
【解決手段】
処理槽内に載置した生羊膜を、処理槽内に設けた遠赤外線ヒータによって連続して加温して、処理槽内を減圧状態とする減圧操作と、この生羊膜に処理槽外に設けたマイクロ波加熱装置からもマイクロ波を照射して羊膜を加温しつつ、減圧状態の処理槽内を復圧する復圧操作とを、複数回繰り返すことによって、生羊膜の細胞組織を保持しつつ乾燥させた羊膜は、それ自体が支持体(スキャフォールド)および支持細胞(フィーダー細胞)の機能を持ち、培養重層上皮シートの作製に有用である。 (もっと読む)


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