説明

特定非営利活動法人 日本ホームページ協会により出願された特許

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【課題】
平坦地の水力発電のために、低コストの揚水装置を設置することを課題とする。
【解決手段】
図3に示す第一次貯水槽に貯水した発電使用後の水を、吸入水管を経由して室F,Gに流入し、室Fの流入口を閉じて室F,Gを気密状態とし、鉛を内包している室Hのゴム袋A1の圧縮空気を真空ポンプで排出して、室H内の水中にあるA1の体積+室G内の水中にある函Kの体積を、ゴム袋A1と連結してある函Kの重量+ゴム袋A1の重量より、小さくすることにより、函Kを引き下げ、室G内の水を、図7に示す注入口9を経由して水路2へ間歇的に2分間に1回、1回当り420m3の水を溢れ出させて、約1,440KWの発電に必要な毎秒当り3.5m3の水を循環させて、課題を解決している。 (もっと読む)


【課題】
平坦地の都市部に、低コストの水力発電所を設置することを課題とする。
【解決手段】
地中に適当な深さのピットを掘り、ピットの外側に位置する地表と水平な位置にあるピットの北、西、東に設けた水路2乃至4の貯水を、水路2と、ピットの底面に設営されている水車12とを連結している導水管5を経由して水車へ導水し、水車12と発電機18による発電を、一ユニットとする発電ユニットを複数設営する。
集水管25、配水管26を経て、ピット底面の北西の角に設けた第一次貯水槽35に貯水した発電使用後の水を、吸入水管46を経由して室Fに貯水し、室Fの流入口47を閉じて室Fを気密状態とし、電磁石H2により室F内の函Kを引き下げることにより、室Fの水を室Fから押し出し、揚水管61を経由して水路3へ溢れ出させる作業を、恒常的に繰り返す。 (もっと読む)


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