説明

株式会社エム・テックにより出願された特許

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【課題】すでに制御棒が発熱している原子炉Aの処理方法を提供する。
【解決手段】プレキャストコンクリート製の面状のブロック1を対向して積み上げ、対向するブロック1間にコンクリートを打設して擁壁3を形成する。この擁壁3で原子炉Aの周囲を取り囲む。擁壁3で取り囲んだ注水域へ注水して原子炉A内の制御棒を冷却する。この冷却作業を、燃料が破損しない状態に至るまで継続する。その後に擁壁3で取り囲んだ注水域へコンクリートを打設する。 (もっと読む)


【課題】遮音性能や床衝撃音低減性能の高いコンクリート板を提供する。
【解決手段】コンクリート板の一側に配置した低強度のコンクリート層と、他側に配置した高強度のコンクリート層とより構成する。 (もっと読む)


【課題】 室内にも設置できる一般的なペンプロッター等があれば、現場において特別の設備を必要とすることなく、正確な墨出し作業を簡単に安価に行なうことができる墨出し方法を提供する。
【解決手段】 製作図面の情報を基に、印刷および切抜きが可能なシートにスリーブやインサート金具等の埋設物の設置位置1a、1e、2a、3をぺンプロッター等で実寸で印刷し、または切り抜く。このシートをコンクリート打設面にセットし、切抜き部分をテンプレートとして墨出しを行なう。例えば、1枚の半PCa板P3を3つの区画Z31、Z32、Z33に分割し、それらのデータを1枚のシートに重ね合わせれば、シートが節約でき、現場作業おける煩雑さも少なくなる。墨出し後は、シートをはずし、コンクリートを打設し、順次、他の区画へ移動させながら、それぞれの区画の対応位置についての墨出し、コンクリートの打設を行なう。
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【課題】 吊下げ式架設法において、橋梁が拡幅する場合や曲線区間がある場合でも、架設桁の横取りにより並列する橋梁主桁の架設を容易に行なうことができる橋梁主桁の架設方法および架設桁の横取り機構を提供する。
【解決手段】 橋脚上のベント3の頂部に、橋軸直交方向に延びる仮設横梁4を設置し、その上に横取りレール5を設ける。横取りレール5に沿って走行する重量台車6上に架設桁9を載置する。台車6の上面と架設桁9の下面との間にすべり支承8を介在させ、台車6が横取りレール5に沿って移動する際に、架設桁9の支持点を橋軸方向にスライドさせる。このような構成により、橋脚間に架け渡した架設桁9から橋梁主桁を吊り下げ、その状態で、台車6を横取りレール5に沿って走行させることで、長さの異なる橋梁主桁を、順次、橋脚間に並列させて架設して行くことができる。
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【課題】桁の昇降を可及的に減少させて労力等を節約し、安全性の向上が期待できる桁架設工法を提供する。
【解決手段】橋台1の端部を越えて軌道レール12を延長し、延長軌道レールの先端部分を支持受台17上に架設して貫通空間18を形成し、手前側軌道レール12aから離れた場所に先方側の軌道レール12bを設置する軌道レール設置工程と、手前側軌道レール上と先方側軌道レール上との間にエレクションガータ15を架け渡すエレクションガータ架設工程と、延長軌道レール上にエレクションガータを停止し、エレクションガータに主桁3を吊り下げた状態で前進させて主桁を橋台1aの側方を通過させて送り出す主桁送り出し工程と、主桁を吊り下げた状態でエレクションガータを移動する主桁横取り工程と、吊り下げた主桁を下降して主桁の一端を一方の橋台の沓面上に、他端を橋脚の桁支持部上に載置して主桁を据え付ける主桁据付工程と、を経て主桁を架設する。 (もっと読む)


【課題】圧縮鋼棒を挿通する際にシースの内面等の損傷を防止でき、また、圧縮鋼棒が作業の邪魔にならない、引張鋼材と圧縮鋼材を配置するプレストレスコンクリート桁の圧縮PC鋼棒定着工法の製造・架設工法を提供する。
【解決手段】プレキャストコンクリート桁を複数のセグメント桁10に分割して製作する際に、鉄筋、引張鋼材用シース、圧縮鋼棒用角型鋼管を型枠内にセットしてコンクリートを打設するセグメント桁製造工程と、セグメント桁を密着させるセグメント桁連結工程と、引張鋼材2を引張鋼材用シース3内に挿入し、圧縮鋼棒4を圧縮鋼棒用角型鋼管5内に挿入し、圧縮鋼棒用角型鋼管の内部にグラウト用空部を形成する挿入工程と、引張鋼材を緊張する緊張工程と、圧縮鋼棒用角型鋼管の内面により座屈防止しながら圧縮鋼棒に圧縮力をかけて定着する圧縮鋼棒圧縮工程と、グラウト空部内にグラウト材を注入するグラウト材注入工程とを経て製造、架設する。 (もっと読む)


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