説明

ピュラック バイオケム ビー.ブイ.により出願された特許

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環状エステルモノマーを開環重合させて、100〜240℃の温度において脂肪族ポリエステルを形成するための連続方法において、a)環状エステルモノマー及び重合触媒を連続式混合反応器に連続的に供給するステップ、ここで該反応器は重合に効果的である条件で運転されて、予備重合された反応混合物を形成する、b)該連続式混合反応器から予備重合された反応混合物を連続的に取り出し、予備重合された反応混合物をプラグフロー反応器に連続的に供給するステップ、ここで該プラグフロー反応器は、反応混合物が少なくとも90%の重合度まで重合されて、ポリマーを形成する重合条件で運転さる、c)該プラグフロー反応器からポリマーを連続的に取り出すステップを含む前記方法。 (もっと読む)


本発明は、アニオン性粘土鉱物に結合したポリ−D−ラクチドおよびポリ−L−ラクチドのうちの一つと、該アニオン性粘土鉱物に結合していないポリ−D−ラクチドおよびポリ−L−ラクチドの他方とを含むポリマー組成物に関する。好ましい実施態様において、該アニオン性粘土鉱物はハイドロタルサイト又はメイクスネライトである。本発明に従う該ポリラクチド組成物は、高い重合速度と該系中における混入物質の低い量とを兼ね備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、安定なポリラクチドを製造する方法を提供する。
【解決手段】ラクチドを重合触媒と一緒にする工程、得られた混合物を重合条件に付して液体状態のポリラクチドを形成する工程、有機過酸化物を添加する工程、上記液体のポリラクチドを揮発性物質除去工程に付す工程、および上記ポリラクチドを固化させる工程を含むポリラクチドの製造法。 (もっと読む)


【課題】改善されたボルテックスミキサーを提供する。
【解決手段】混合室(2)を備えるボルテックスミキサー(1)であって、該混合室(2)は、軸方向出口(3)および少なくとも実質的に接線方向を向く少なくとも1つの入口(4)を有する。さらに、該ミキサー(1)は、滞留室(5)を備え、該滞留室(5)は該軸方向出口(3)と反対方向の該混合室(2)側にあって軸方向に延在する。 (もっと読む)


本発明は、動物におけるグラム陽性バクテリアにより引き起こされる腸感染症を予防し又は処置する為に、式(1)R2-COO-[-CH(CH3)-C00]n-R1に従うラクチレート又はそのNa、K、Ca、Mg、Fe(II)、Zn、NH、若しくはCu(II)の塩、式(2)R2-C00-(-CH2-C00)n-R1のグリコリレート又はそのNa、K、Ca、Mg、Fe(II)、Zn、NH、若しくはCu(II)の塩、式(3)HO-CH(CH3)-C00-R2のラクテートエステル、及び/又は式(4)HO-CH2-COO-R2のグリコール酸エステルから選ばれる抗バクテリア化合物を使用する方法に関し、ここでR1がHから選択され、nは1〜10の値の整数を表し、且つ、R2は分枝した又は分枝していないC1〜C35のアルキル又はアルケニル鎖を表す。該化合物、好ましくはラクチレート又はそのNa、K、Ca、Mg、Fe(II)、Zn、NH、若しくはCu(II)の塩、はclostridiaの処置又は予防において特に有用である。感染症を予防し又は処置する為の動物栄養組成物及び方法もまた請求される。 (もっと読む)


本発明は、グリセロールに基づく脂肪酸エステルとポリリジン及び/又はポリリジンの塩とを含む組成物の施与を含む、グラム陰性菌の存在、増殖及び/又は活動の防止及び/又は減少の為の方法に関し、ここで該グリセロールに基づく脂肪酸エステルは抗菌剤として用いられる。本発明はさらに、該組成物を、抗菌剤として、工業製品及びパーソナルケア製品から動物及びヒトの消費の為の食品製品及び飲料製品に及ぶ種々の製品及び用途において使用する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、脂肪酸とヒドロキシカルボン酸との脂肪酸エステルと、ポリリジン、プロタミン、それらの塩及びこの混合物から選ばれる抗菌剤との組み合わせに基づく抗菌性組成物に関する。該ヒドロキシカルボン酸は、その遊離形、その塩形及び/又はそのエステル形にある酸として存在しうる。本発明はさらに、種々の製品、適用及び方法において、該組成物をグラム陰性菌に対する抗菌剤として用いる方法に向けられる。さらに、本発明は、該抗菌剤を含む製品に関する。 (もっと読む)


本発明は、酵母、菌、及び細菌に対する1または4.8未満のpHを有する酸性飲料の保存方法に関する。該保存方法は、ポリリジンおよび/またはその塩と、グリセリドおよび/またはヒドロキシカルボン酸の脂肪酸エステル、その塩またはエステルから選ばれる第二保存剤との組み合わせに基づく組成物の使用を含む。 (もっと読む)


【課題】細菌、特にリステリア・モノサイトゲネスの成長に対する高められた抵抗を有する調理された肉製品を製造する方法。
【解決手段】本発明は、調理された肉製品、特に高められた貯蔵寿命安定性、ならびに細菌、特にリステリア・モノサイトゲネス、クロストリジウム、および腐敗性細菌、たとえば乳酸菌の成長に対する高められた抵抗を有する調理された肉製品を製造する方法に関する。本発明はまた、このような方法に有用な組成物、このような方法に特定の物質を使用する方法、およびこのような方法によって得られることができる肉製品にも関する。本発明に従う方法は、調理されていない肉製品を有機酸塩および潜在的酸と一緒にする段階、それに続いて該肉製品を調理する段階を含み、該潜在的酸は、調理されていない肉製品に添加されたときに酸性特性を示さないが、該肉製品の調理の間の主要な条件下では少なくとも3の炭素原子を有するカルボン酸に転化される化合物であり、該有機酸塩は乳酸塩、酢酸塩、およびこれらの組み合わせから選択される。 (もっと読む)


本発明は、酢から臭いを除去する方法であって:a)該酢のpHを塩基により少なくとも6へ増大させること;b)該pHを、少なくとも15分間、40〜90℃で維持すること;c)もし工程b)の該酢の該pHが8以上であるならば、酸を添加して、6〜8のpHを有する酢をえること、を含む上記方法に関する。 (もっと読む)


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